困った…じゃばらタイプのサンシェード
我が家の夏の必需品の一つ、車のフロントガラス用サンシェード。
駐車場に屋根が無く、炎天下に駐車してある我が家の車の中は、肌が焦げるのではないかと思うほど高温になります。
そこで毎年夏場は、フロントガラス用のサンシェードを取り付けているのですが、これがなかなか曲者で…。
こちらは去年ダイソーで300円で購入したものなのですが、(100均で300円は奮発したつもり!)上部に付いている吸盤3つがすぐにガラスにくっつかなくなってしまいました。
仕方なく、サンバイザーで押さえていたのですが、それでも気が付くとテロ〜ンとやる気なく下がってしまっていました。
両サイドに棒でも入っていれば少しはシャキッとするのになぁ…と、残念に思っていたところ、ダイソーで新しいタイプのサンシェードを発見しました!
それがこちらです!
タッチアップ式サンシェードがDAISOで300円!!
こちらは、ワンタッチでパッと広がるタイプのテントの様な素材でできたサンシェードで、柔軟に曲がるワイヤーが周りにはいっています。
今までも、後部シートの窓用やベビーカーの日除けとして小さいタイプの物は見たことがありました。
でも、今回見つけたのはフロントガラスを覆うビッグサイズ。軽自動車用、ワンボックス用など車のタイプに合わせてサイズ展開されています。
我が家は車のサイズに合わせて148cm×98cmというスーパージャンボサイズの物を購入しました。
さっそく使ってみると、こんな感じでフロントガラスからの光をしっかりとガードしてくれます!
内側は黒いのですが、外側はシルバーで今までのサンシェードと同様に日光を反射させています。
固定の仕方は潔くサンバイザー頼み!!
周りに入ったワイヤーがピンッと張って、今までのサンシェードのようにグニャリとたわんでしまうことがなく、フロントガラスにフィットします。
でも、ひとつ、今までと同じ作業があります。
それは、サンバイザーで固定すること。
そうなんです。吸盤は、付いていません。
どうせ、暑さで傷んですぐにつかえなくなってしまう事を思うと、吸盤をやめてサンバイザー頼みにしたのは、なかなか潔くていいんじゃないかと思います。
使わないときは小さくたためて邪魔にならない!
じゃばらタイプのサンシェードは、運転中はどうしていますか?
私は、線に沿ってパタパタ折りたたみ、運転席と助手席の間のスペースに入れていました。でも、サイズが大きいため運転席側にせり出したり、後部座席の方に飛び出してしまったり。少し邪魔になっていました。
でも、このサンシェードはとても小さく折りたためるので、邪魔になりません。
本体を半分にたたんでから、対角を持ち、8の字にひねると丸くたたまれます。
止める用のゴムも端に付いています。
ゴムをしなくても大丈夫ですが、万が一運転中に突然バッと開いて運転の妨げになると危険なので、ちゃんと付けてくれているのは有り難いです。
こんな感じで小さくまとまり、助手席に立て掛けても気になりません。
色が黒いので、アルミ素材の物のようにフロントガラスに反射してしまうこともありませんよ。
ちなみに、今まで使っていたものとのサイズの差はこんな感じです。
コンパクトさに満足しています!
ワイヤーがピッタリとフロントガラスのサイドにはまり、ズレ落ちる事がないので安心して使えます。
また、ワイヤーの周りの布(?)にゆとりがあるので、バックミラーの周りからの光の侵入も防げます。
ただし、デメリットをあげると、ミラー周りやフロントに飾り物を置いている場合は使いにくいと思います。助手席に同乗者がいる場合も、扱いにくくなります。
また、サンバイザーを左右共に降ろさなくてはならないので、それが面倒に思う方には向かないかもしれません。
もし、新しくサンシェードを買い換えようと思っていたら、ダイソーの『タッチアップ式サンシェード』はおすすめです。
税込み330円です。