たまには家で餃子を作ってみようかな
浜松にはおいしい餃子屋さんがたくさんあるので、「餃子」=「買うもの」なわが家。
でも最近は家で過ごす時間が長いので、「たまには餃子を作ってみようかな~」と、ふと思いつきました。
そして、「せっかくなら皮から作る?」と。
レシピを検索してみると、
あれ?材料ってこれだけ?
手順もこれだけ?
想像していたよりずっと簡単そう!
さっそく子どもたちと挑戦してみました。
材料は「粉」と「熱湯」、以上!
たくさんのレシピが見つかったのですが、今回はクックパッドにあった「超簡単☆餃子の皮」を参考にさせてもらいました。
とっても分かりやすいレシピだったので、作る際にはぜひチェックしてみてくださいね。
▶▶「超簡単☆餃子の皮(せつぶんひじき さん)」クックパッド
材料は、皮20枚分で
〇強力粉 50g
〇薄力粉 50g
〇熱湯 大さじ5
これだけでOKなんですね。
今回、わが家ではこの3倍(60枚分)の分量で作ってみました。
ちなみに、他のレシピを見ると「薄力粉」だけで作るものもありましたよ。
手順①粉と熱湯を混ぜる
うれしいのは、
〇粉はふるわなくてOK
〇しっかり混ぜなくてもざっとでOK
というところ。
熱湯のあつかいに気をつければ、子どもでも大丈夫です。
手順②こねる
台の上でこねていきます。
手のひらの付け根に近い部分を使って、手前から向こうへ伸ばすようにこねるのがコツとのこと。
けっこう弾力があるので、子どもの力ではちょっと難しいかも。
でも、ねんどなどとはまた違った感触が楽しいようなので、まずは任せてあげて、仕上げはママが。
手順③ラップに包み常温で30分おく
一まとめにしたら、ラップに包んで常温で30分おきます。
レシピの写真だともっと滑らかな感じに仕上がっているけれど、これで大丈夫?…と心配だったのですが、結果はおいしくできました。
手順④切り分けて、丸めて、のばす
さて、ここからがお楽しみの時間。
作りたい皮の数に切り分けて、丸めます。
切るのは、子ども包丁や食事用のナイフでも大丈夫なので、やらせてあげると喜ぶと思います。
(ただ、大きさにだいぶムラが・・・)
丸める作業なら、小さい子でもできますね。
そして、綿棒でのばしていきます。
本当は生地を回しながら、中心から外側に向けてのばしていくといいようなのですが(中心は少々厚く、外側は薄くすると包みやすいから)、
子どもにはちょっと難しかったです。
そのため、普通にゴロゴロと上下左右にのばしてしまいましたが、これも出来上がりには問題なし!
形がいびつでも、ちゃんと包めていなくても大丈夫☆
餃子づくりのいいところは、「ちょっと失敗しちゃったかな…」という点があっても、しっかり焼いてしまえば大丈夫!なところだと思います。
そうじゃないと、色々口うるさく言うことになってしまい、子どももママも楽しめないので。
…まぁ、味は同じだよね。
とわりきると、大らかな気持ちで見守れます。
大らかな気持ちで見守った結果、かなり個性的な餃子たちができあがりました。笑
モチモチ!食べ応えしっかり!
さて、焼き上がりましたよ。
さっそく食べてみると、
皮が厚めで、モチモチで、おいしい!
食べ応えがあるので、いつもよりお腹いっぱいになりますが、子どもたちも喜んでたくさん食べてくれました。
失敗しないポイント?
レシピにも書いてあるのですが、
※打ち粉はたっぷりと
※のばした皮を重ねて長時間放置しない
この2つは気をつけた方がいいと思います。
そうしないと本当に皮同士がくっついて離れなくなってしまうので。
(でも、もう一度丸めて切り分けてのばせば大丈夫でした)
時間はかかりますが、難しいことはなし!
餃子の皮づくり、とっても楽しかったです。
床は粉だらけになりますが、ベトベト汚れではないので掃除もそこまで苦じゃないです。
よかったら、お子さんと作ってみてくださいね♪
餃子ってやっぱりおいしい~!