浜松のハンドメイドイベントなどで、宝石のようにキラキラしたジャムを販売されている『ミツノシマ』さん。
『ミツノシマ』さんのコンセプトは、絵の具のパレットのようなジャム。
赤、黄色、緑、、、と並ぶ様子は、見ているだけでワクワクする魔法の小瓶のよう♪
私もキレイな色に惹かれてパインのジャムを買わせてもらいました。
たくさん種類があるので、子どもと一緒に選んでも楽しいですよ~。
オシャレな瓶は、インテリアの一部として飾っておきたくなります。
こちらのラベルのデザインも『ミツノシマ』の揚張あや子さん自身がされています。
(製造から販売まで全て、揚張さんおひとりでやっていらっしゃいます!)
キレイな色に、うっとりしてしまいます。
肝心のお味ですが…
どれも素材の味が口の中に広がって、幸せな気持ちになれますっ
つまりっ…、すごく美味しいですっ!!
(食レポが不得意なため、ボキャブラリー不足で申し訳ありません…)
オシャレなデザインから、「大人だけで楽しむモノかな」と想像してしまいますが、子どもも喜ぶ味ですよ〜♪
揚張さんは新しいジャムを作られると、まずはお子さんに試食してもらうそうです。
うちの娘も、ミツノシマさんのジャムに目がないです!
パンに塗るとパクパク食べて、ひと瓶すぐになくなってしまいます~。
こちらはビーツ(赤かぶ)です。
ミツノシマさんは素材にもこだわっています。
出来るだけ地場のものを、地元の農家さんや卸市場で仕入れられています。
苺やリンゴのような主流な素材から、ドラゴンフルーツ、煎茶、更には蓮根など(どんな味なんでしょう!?)
ジャムにするなんて考えもしなかったものまで使用されているのは、全て手作りのミツノシマさんならではだと思います。
ミツノシマさんは、実はジャムだけでなくコンポートや調味料も扱っていらっしゃいます。
常時販売されているわけではないので、見かけた際は是非ゲットしてください!
私もトマトケチャップを購入しましたが絶品でした~。
期間限定の「うめみそ」
ジャムって、どうやって食べていますか?
パンに塗ったり、ヨーグルトに入れたりするのが普通ですよね。
揚張さんに、ジャムの美味しい食べ方を聞いてみました。
①ミックスジャム
自分好みのジャムが簡単に作れます♪
例えば、苺とリンゴのジャムがおうちにある場合、2つを混ぜれば新しい味になります。
分量によっても味が変わるので、自分好みの味を見つけてみるといいですよ~。
お子さんに「まぜまぜ~」してもらうと、楽しんでやってくれると思います。
②ジャムを炭酸水で割ってみよう。
グラスにひとさじのジャムを入れて炭酸水で割ると、ちょっと大人な飲み物に♪
夏は仕事や家事に一息ついたとき、飲むと爽やかな気分になれますよ〜。
紅茶に入れてロシアンティーにしてもいいですね。
③瓶ごとシェイクしてドレッシングに。
瓶の中が残り少なくなったら、ドレッシングにするのもおすすめです。
ドレッシングの基本はオイル+酢+塩ですが、お好みで調節してみてください。
直接瓶に入れてシェイクすると、フルーティーなドレッシングの出来上がりです。
ブラックペッパーやジンジャーを加えると風味が増しますよ♪
どれも簡単なのに特別感が味わえます~。
こんな風に、最後の一滴までアレンジ自在です!
サラダのドレッシングにも。
ミツノシマさんは、主にイベントで販売されていますが、店舗にも置かれていますので是非一度味わってみてください。
定番商品はキウイで、これからの季節のおすすめは、イチジク、リンゴ、みかんだそうです。
イベントで直接お話できれば、どんな味なのか聞いてみて新しいジャムに挑戦してみるのもいいですね♪
ギフト包装も出来ますので、贈り物にされても喜ばれると思います。
(イベントで受け付けているときもあります。ご希望の方はお問合せください。)
ギフトボックス(3個入り)
【イベント予定】
11/8(日) 浜松サザンクロスほしの市 10:00~15:00
場所:浜松サザンクロス商店街(砂山銀座商店街)
11/13(金)きらりマルシェ 9:00~11:00
場所:浜松いわた信用金庫 きらりタウン支店
エクシブ浜名湖でも不定期でイベントを開催されています。
FacebookやInstagramで情報をチェックしてみてください。
【お取り扱い店舗】
・ブロートリーベン 和光町店
名古屋、湖西、袋井にもお取り扱い店舗があります。Facebookをご確認ください。
『ミツノシマ』の揚張あや子さん。
イベントでお客さんとお話をしながらジャムを売っている揚張さん。
とてもいきいきされていて、女性として憧れます。
ですが、おうちでは高1と中1のお子さんがいるお母さん(とても見えません!)
しっかり主婦もされています。
ジャム作りを始められたのが9年ほど前、下のお子さんが幼稚園に入園された頃だそうです。
今では、遠州バザール(≫毎年楽しみな満腹マルシェ遠州バザール2019に行ってきました )やDOUBLEなどのイベントに出店されていますが、
最初にジャムを販売しようと思ったとき、まわりから心配の声があったそうです。
産後、女性が仕事を再開するのに昔ほどではありませんが、まだまだハードルがあります。
子どものこと、家族の理解と協力、仕事のブランク…考え出すと誰でも不安になると思います。
私も、毎日子どもと二人きりで過ごしていると、社会との繋がりがなくなってしまったように感じて、 何かしたいと強く思うようになりました。
不安はもちろんあると思いますが、やりたいという気持ちに正直になって欲しいです。
まずは、まわりに話してみるところからでも。一歩踏み出してみてください。
揚張さんも、今では『ミツノシマ』ファンを増やされて、家族の理解と応援のもとジャム作りをされています。
お母さんがいきいきしていると子どもにも良い影響がきっとあります。
「お仕事がんばって!」と言う息子さんに、随分支えられたと揚張さんも仰っていました。
ワークショップも開かれています。こちらは、フルーツやジャムでお皿を華やかに盛りつける「ドレッサージュ」。
どんどん新しい味を生み出されている『ミツノシマ』の揚張あや子さん。
見る度に、その時だけの味に出逢えると思います。
【ミツノシマ】
Mai:mitsunoshima@gmail.com
Tel:080-3646-3034