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〈蒲郡にプチ旅行〉子連れにサイコー、ミラクルスポット。竹島ファンタジー館が面白すぎる‼︎

///集合体恐怖症の方、閲覧注意です///

目次

たまにはプチ旅行したいよね。片道約1時間半程度のドライブ。蒲郡旅行なんてどうでしょう。

私、浜松に住んでいるんですが、豊橋にも友人が多くいて、独身時代には浜松よりもむしろ豊橋で遊ぶことが多かったんです。子どもが産まれてからというもの、そう簡単に遠方に出かける事はできなくなり、豊橋ものんほいパークや、こども未来館ココニコに行くとかそのくらい。

豊橋の市街地に行くのって、時間にもよりますが2時間…、ひどい時は3時間ほどかかるんですよね〜。移動距離というよりも渋滞で時間がかかる。豊橋より遠い蒲郡なんてもっと時間がかかるんじゃないかな…と思って覚悟していたんですが、豊橋東バイパス(国道23号線)が整備されたことで、蒲郡まで1時間半程度のドライブで行けました。この程度の時間なら割と小さなお子さん連れでも気分転換リフレッシュの日帰り旅が出来そうです‼︎ ※ドライブ時間はその日の天候や渋滞具合により変化しますので、目安程度にお考えください。

ということで、今回はこちら。蒲郡のオススメスポット『竹島ファンタジー館』を紹介しますっ‼︎

最初にも記載していますが、今回の記事。自信を持ってオススメしますが…。集合体恐怖症の方は見ない方が安全です。なぜって例えば上の写真のコノ↓部分…

近寄ってみると、こんな感じだから。

貝、貝、貝、貝、貝ばっかり〜

まだ、ファンタジー館に入ってすらないですからね。これ以上先に進むと、もっと貝殻が密集しています。楽しい事は間違いないんですが、危険を感じたら迷わずシャットアウト。自己防衛をお願いします。準備はいいですか? それでは行ってみましょう。

入場時に鯉の餌をもらえます。2024年、今年の運勢は如何に⁉︎

入場料は大人1名1,000円。お子さんは小・中学生500円、幼児は300円。シニア世代や障害者割引、年間パスポート等もあるので、詳しい内容は下部のリンク先より公式サイトをご確認ください。

入場時に鯉の餌を一粒いただきました。ファンタジー館の中に鯉に餌をあげられる場所があるらしく、そこで運勢が占えるそうです。

スタンプラリーもあるので、こちらも楽しんでみてくださいね。

いざ館内を探検。光と貝の不思議ワールドに頭がクラクラします。

さて、館内に入ってみましたが…。言葉は無用です。光と貝が織りなす圧巻の世界。右を見ても左を見ても上も下も全て貝。入館10秒で頭がクラクラしてきますよ〜。

魚たちが泳ぐ、海底絵画…かな?

どれもが本物の貝で出来ています。インパクト大っ‼︎

足元にももちろん貝っ‼︎ 一生分の貝を味わった気分になれますっ‼︎

順路に沿って歩いていると、公式キャラクターのミシェルとガマゴーがお出迎えしてくれました。

ミシェルとガマゴーの物語は、館内のかしこでストーリーを分けて上映されています。ミシェルとガマゴーと一緒に、ファンタジー館を探検し、伝説のミラクルエッグを探そう‼︎

ぶっ飛んだ世界に子ども大喜び。こんな楽しい場所初めて〜‼︎

竹島ファンタジー館、最初から最後まですごすぎて全部を紹介しきれないし、現地で生の体験をしていただくのが絶対に面白いです。なので、ここからは私が驚いたベスト3をピックアップして紹介しますね。

〈ベスト3〉気は優しくて力持ち。元カリブの女海賊、ボン・リード

館内を歩いていると、遠くに美女の像がありました。

その名も、元カリブの女海賊、ボン・リード。ちょっと近づいてみましょう。

もう少し、近づいてみると…

ぎゃー‼︎ わかっちゃいたけど、めっちゃ貝だ〜‼︎ ボン・リードが笑顔だけに、貝でびっしり作られた奇妙さが引き立ちますね笑


〈ベスト2〉天井まで続く貝‼︎ 鯉占いコーナー

入館の時にいただいた、鯉の占いコーナー。写真だと少しわかりづらいのですが、高い天井までびっしりと貝で飾られた壁が圧巻です。

通路の下には鯉が泳ぐ池があり、そこに向かって餌を投げ、どの鯉が餌をゲットしたかによって運勢を占うことができます。

私が投げた餌は、残念ながらここに書かれた模様の鯉が食べる事は無く…。「もう鯉なんてしないなんて〜♫」と槇原敬之の歌声が聞こえてきた気になりました涙

娘の投げた餌は見事に大吉の鯉へ。「願い事をしたら、何度でもおかわりできる」と書かれていますが、鯉の恋占いだけに、何度でも…というのはちょっと…。お父さん悲しんじゃいますよ笑


〈ベスト1〉豪華絢爛、竜宮城。ファンタジー館を出たら世界が変わってたらどうしよう。

私が一番腰を抜かしたのがこちら。竜宮城コーナー。

まさか、生きている間に竜宮城を訪れることができるなんて夢にも思いませんでした。これで人生の夢の一つが叶いました。有難うございます。さて、早速ですが入ってみましょう。

じゃじゃーん。ここが豪華絢爛、竜宮城です。情報量の多さに何がなんだかわかりませんが、キラキラしてて動画が流れていて、ギンギラギンの極彩色で、なんか浦島太郎だけ妙にサイズ感が小さくて、とにかくすごいです。

竜宮城エリアには何故か貝の足つぼマッサージコーナーもあり、竜宮城の奇天烈さを楽しみながら健康になれて一石二鳥です。(ただ、大人で太っている私には、貝が割れそうで怖かったので乗れませんでした。)

なんか、このぶっ飛んだ竜宮城を体験したら、この世のことと思えなくなってきて、ファンタジー感を出た後に浦島太郎と同様に未来の世界へ飛ばされてしまうような気持ちになってしまいました。それほどの迫力でした。


以上、私が楽しかったスポット3選になりますが、きっと皆さんのトキメキポイントもいっぱいあると思います。よかったら教えてくださいね。

ファンタジー館を出ても終わりと思うな。次は貝と石の展示室。そしてお土産コーナーも。

ファンタジーの世界から開放…、貝だけに貝放され、普通の照明の世界へ戻ってきましたが。…ムムム? まだ少し様子がおかしい。ここは貝と石の展示室と呼ばれる場所のようです。

さっきまでのファンタジーな部屋に比べて、一気に地味になったような気もしますが…。

こんなものや…

こんなもの…(リアルだな…)

こんなものもあったり…(船に怪獣の首…、どんな発想??)

こんなものまで…(左の怪人に目がいくけど…、右の亀の密集感が地味に怖いなぁ…)


お土産はやはり貝殻。貝殻を使った工作コーナーもありました。地元海産物も売られていましたよ〜。


他にも、こんなのもありました。

面白いけど欲しくはないなぁ〜。誰か買ったら見せてください笑

お腹が空いたら、向かいにお食事処もありますよ〜

ちょうど竹島ファンタジー館を出たのが12時頃。お腹が空く時間です。

竹島ファンタジー館のすぐ向かいには『魚々の里 とまりん』という海鮮料理を出してくれる施設もありますよ〜。

特大赤座海老ら8種類の深海魚を使用した『深海鮮丼』のほか、海鮮丼や定食、予約をすればBBQもできるそうです。残念ながらウチの娘は生のお魚が苦手で…。今回は行けませんでしたが、皆さんよかったらこちらもどうぞ。


浜松から片道約1時間半のプチ旅行。入場料もそれほど高くはなく、これほど楽しめる施設があるのは今回の発見でした。竹島ファンタジー館の近くには竹島水族館(現在リニューアル工事のため入れません)もあるし、ラグーナ蒲郡もあるので、日帰りで物足りない方は、泊まりの旅行でもサイコーな想い出になると思います。

とりあえず竹島ファンタジー館。集合体恐怖症の方を除き、一見の価値があるので、浜松の方と言わず全国民が遊びに行けるスポットだと個人的には考えております。個人的にはっ‼︎ もしこちらの記事を読んでいただき興味が出ましたら、ぜひ遊びに行ってみてくださいね〜。

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