花火をやらなきゃ夏は終わらない‼︎ 日本製の花火で遊んでみました〜♫
この記事を公開するのは9月下旬。まだまだ夏の暑さも残っていますが、陽が落ちるのが早くなり涼しい風を感じる季節 秋になってきました。このままどんどん涼しくなり…冬に入っていく…だなんて…。
そんな事ぁゆるさねぇ‼︎‼︎
我が家はまだ夏のビッグイベントをやっていなかったんです。そう、もう察しているとは思いますがそれはHA・NA・BI（花火）。花火をやるまでは秋なんて来させないぜっ‼︎
少し前にこちらのサイトで紹介をした雑貨屋グリーンボックス桜台店さんでちょうど花火を購入したばかり。こちらの花火は純日本製で静岡県島田市にある井上玩具煙火株式会社さんで作られている花火です。静岡産って考えると親近感が湧きますね。
「国産って高いんじゃないの?」って思うじゃないですか。案外そんな事ないんです。私が買ったこちらの花火はお得なセットで1,500円〜2,000円くらい（販売店によって売値が変わるので目安として思ってください）。もちろん花火にも色々な種類があるのでお値段がするものもありますが、お試しにはちょうど良いですね〜。（※こちらの商品は量販店、ドラッグストア、コンビニで手に入ります。）
せっかくの国産花火。我が家だけで楽しむのは勿体無い。今回は仲良くさせていただいているツインギャラリー蔵さん親子と一緒に、花火大会を行いました〜。
せっかくの花火大会だから…。そうだ‼︎ 燻製も作っちゃおう‼︎
先ほど「秋が来るなんて許さない」的な発言をしてしまいましたが、ここに訂正し謝罪を致します。
だってだって花火も面白いけど、子ども達が花火を楽しむ姿を見ながら、何か美味しいものをつまみたいじゃぁないですか。という事で、花火と一緒に燻製も楽しむ事にしました。食欲の秋万歳‼︎ 夏の花火万歳‼︎ 季節の良いとこどりですね。
燻製を作るには、アウトドア用品売り場で専用のセットなども売っていますが、我が家は使っていない中華鍋とフライパンを使って作ります。
- 中華鍋
- フライパン
- 焼き網
- ガスコンロ
- アルミホイル
- スモークチップ（今回はサクラを使用）
- ガス
- ゴミ処理用の袋、取り皿や菜箸など
用意するのはこのくらい。液体のもの（例えばカレーなど）も燻製にできるようですが、熱に強い陶器の小皿などを用意したり面倒なので、やった事はありません。チーズなどの溶けてしまうものは、アルミホイルで簡易のお皿を作って燻せばOK。中華鍋やフライパンは煙の匂いがついてしまうので、調理用ではなく中古や安いものを購入し、燻製専門の調理器具としてお使いいただくことをお勧めします。
中華鍋の底にアルミホイルを敷き、その上にスモークチップを適当に。具材を焼き網に乗せてガスコンロに火をつけて待っていると、美味しい燻製が出来上がるという手順です。ちなみにスモークチップは今回使用したサクラ以外にも様々な種類があるので、慣れてきたら色々と試していただくと沼にハマって面白いと思います。（サクラはお肉と相性がいい、割とスタンダードなチップです）
まずはベタにベーコンを燻製。火をかけておよそ15分。こんな感じで仕上がりました。
そのほかにも、チーズやししゃも、ソーセージ。変わったものだとメンマやポテトチップスも燻製にしてみました。どれもこれも「美味しっ‼︎」。次回はハンバーグや焼きとうもろこし等もチャレンジしてみたいです。
みなさんがお勧めの燻製の素材。もしくは「これを燻したらどうなるの?」ってご意見教えてくださいね〜。また近々チャレンジしてみたいと思います〜。
何か忘れてないかい? もう日が暮れた。そろそろ花火をやろうぜぇ〜♫
ちょっと燻製で楽しくなりすぎちゃって、今回の主役『日本製花火』を忘れかけていました。徐々に日が暮れて良い感じの花火タイムです。それでは楽しんでいきましょう。
…と、その前に。実は先にお詫びをしておきたいのですが、私は写真を携帯のカメラで撮影していまして…。昼はいいんですが夜はあまり上手に撮影できないんです…。本当は花火の美しさを少しでも上手にお届けしたいのですが。今回掲載する写真の数倍綺麗だって思っていただけるとありがたいです。
日本製の花火を、他の花火と厳密に比べたわけではないので、これは私たちが遊んだ印象でしかないですが、火花の形が大きくはっきりしていることと、燃焼時間が長く感じました。それぞれの花火にちゃんと個性があるので連続で遊んでも飽きません。
アニメの魔法使いに憧れる3歳児（ツインギャラリー蔵のお子さん）は、花火をステッキ代わりに上に向けようとするので、「ダメだよ。危ないから下に向けるんだよ。」と教えてあげるウチのムスメのお姉さんぷりにも感動します。（花火の魅力とは関係ないですが笑）
楽しすぎる時間は過ぎていき、最後の花火はこちらっ‼︎（ジャジャン♫）
セットの中でも一際目立つ、超極太カラースパーク‼︎ この花火、写真だとわかりづらいんですが、太めのマジックペンくらいの極太花火。ナイアガラですってっ‼︎ 一体全体どんな感じなんでしょう。ドキドキ。
…それが、まさにナイアガラな迫力満点で綺麗な花火だったんですが…。花火の魅力にうつつを抜かしておりまして…。これが撮れた唯一の写真です…。
いや、写真で見るだけじゃ花火の魅力なんて伝わらない。むしろ綺麗に撮影できなくてよかった‼︎ 写真で満足されたら困っちゃう。次はみなさんがナイアガラ体験をすべきです。パスは渡しました。ぜひ日本製花火の魅力を生の眼で楽しんでくださいね〜。
花火が終わった後は、今日楽しかったお話をしながら、残った燻製でパーティー。花火の魅力は花火で楽しむだけじゃなく、その場に人が集って、大人も子どもも一緒に楽しみ、笑って時間を過ごせる事ですね。
これで我が家の夏はキリという事で、秋を招き入れるとして。来年もこんな花火&燻製パーティーができたらいいなぁ〜と計画中。来年こそはもっと綺麗に写真を撮ってやるっ‼︎もしよかったら皆さんも一緒に遊びましょう♫
Links
おまけのコーナー
みなさんに井上玩具煙火さんの花火で遊んでほしくて、公式サイトのリンクを貼りつつ他の花火をチェックしてたら…。日本製の花火…それも花火職人さんの技術を詰め込んだ高級花火の映像が凄すぎて…。
今回、我が家が購入したのはお得用のパックでしたがひと夏の記念になるのならこういう花火もいいかも…。もしくは大事な人への贈り物に、こういう花火も粋だなって思って。ちょっと動画だけでもシェアさせてくださいね。
必見です。次回チャレンジしちゃいますか〜👍
こちらの花火は義助という花火のセット。
井上玩具煙火株式会社さんのある島田市は、かつて戦国時代から江戸時代にかけて、幾人もの刀鍛冶の名工を輩出した土地。材料を同じくする刀と花火、そして地元島田の刀鍛治の名工 義助へのリスペクトを込めて命名された、駿河伝統手持花火なんだそうです。
次にこちらの花火は結華という花火のセット。
こんな花火見たことないっ‼︎ お花を楽しむような優しくて可愛らしい花火です。こんなのプレゼントされたら嬉しくなっちゃいますね。インテリアとしても美しいですが、火が付いて燃える姿も綺麗なんですよ〜。
井上玩具煙火株式会社さん。こちらの花火だけでなく他にも面白い花火がいっぱい‼︎