みなさんこんにちは!
美姿インストラクター鈴木さちです!
みなさんのご自宅には
ペットはいますか?
実はある日突然娘が
“ハムスターを飼いたい”と言い出したのです。
動物を飼う(買う)ことに少し抵抗があった私は、
動物を迎え入れることを拒否していましたが
それからと言うもの
ハムスターの本を借りて勉強したり
部屋が汚れていると“ハムスターが危険”
と言うことを知り自分の部屋の片付けをしたりと
娘なりに考えてハムスターを迎え入れる準備を進めていたので
その熱意に心動かされ
ハムスターを飼うことに決めました。
飼育にかかる餌やかじり木(1,500円ほど)
ハムスター購入費用(1,280円)などは全て
娘がお小遣い(お年玉)で払いました!
そしてケージやトンネル、トイレなど。
新品のセットがメルカリにちょうど
出品されていたのでそちらも購入!
初期費用は全部合わせても1万円ほど。
小動物なのでご飯は野菜など家にある物でも多少は対応できるためそれほど高くなりませんよ。
【ハムスターとの1日の生活の流れ】
朝ハムスターが起きていたら
・体重を計る(スケールで計ってます)
・おしりの穴のチェック
・毛並みのチェック
・目の輝きをチェック
・ケージの掃除(うんちとおしっこを取る)
・水の入れ替え
※週に一度は大掃除しています。
室温と湿度を確認して
暑いようなら保冷剤をセット。
ガリガリケージを噛んでるようなら
朝ご飯を少し与えます(基本は夜にあげます)
そして昼間のハムスターは
ほとんど寝てます!
なので特に昼間はお世話なし。
夜起きてきたら
我が家では19:00頃から動きが
活発になるので
ケージから出して
ビニールプールの中に移動させて
遊ばせたりしています!
お菓子の箱や毛糸
割り箸で作ったハシゴなどで
元気に遊んでいますよ!
そして遊んでるうちにご飯を準備。
ケージの中に戻して体重の
10分の1位を目安に与えます。
お世話は以上です!!
飼いやすいですよね!
ハムスターを育てる時の注意点は
静かな所を好むこと(驚いてしまう)
温度管理(寒いのも暑いのも苦手)
急に掴んだりしない(驚いて噛みつく)こと。
温度管理が割と大変で
今の時期だと蒸し暑いので
保冷剤をタオルで巻きケージの上や横に置き
温度調整をしています。
(夏場はお留守番させるのがちょっと心配)
我が家に来てから1ヶ月位は
慣れさせるためになるべく触ることは避け
徐々にご飯を与える時に手からあげたりと
距離を縮めていきました。
初めの頃は警戒心が強く
噛み付かれたこともあるのですが、
徐々に慣れてくれる子が多いそうです。
ハムスターに噛み癖がある場合は
ストレスが溜まっていたり
タンパク質が足りていないかもしれないので
安全な場所に出してあげたり
かじり木を与えたり
チーズやビーフなどのタンパク質を
与えるようにすると噛む回数が減りましたよ!
噛み付かれるのは怖いし
できるだけ健康に過ごしてほしいので
直接触れるのを避け
ケージから出す時は
今でも瓶を使って移動しています!
瓶を持つと扉をカタカタ開けようと
するのがこれまた可愛いんですよ。
毎日お部屋の掃除をするのですが
掃除をしている間には
大きめの段ボールで遊ばせたり
我が家には使わなくなったビニールプールがあるのでその中に新聞紙を敷き詰めて遊ばせています。
お菓子の箱やペーパーの芯
ティッシュペーパーの箱など
興味津々で走りまわって毎日楽しそうですよ!
最近では背中を優しく撫でたり
息子と娘は手で掴むこともできるようになりました。
好きなご飯は
ブロッコリー・キャベツ・小松菜・
チーズ・りんご・ひまわりの種・にぼし
1日4g程のご飯を食べています!
基本日中は寝ているので
お世話という感じはしませんが!
寝ている姿、欠伸する姿、
何をしていても可愛いです!
夜になると急に元気に動きだします。
でも夜行性で良かったなと思います。
可愛すぎてずっと見てられるから。
ただ命あるものと過ごすということは
いつか別れが来るということ。
子供がどう受け止めるか
受け止められるかまだわかりませんが
今ある時間を大切に
ハムスターとの思い出と幸せを
たくさん感じてくれたら嬉しいなと思います。
最後に動物を飼う時の注意点!
家族にアレルギーの人がいないかどうか
必ず調べた方がいいですよ。
ハムスターとの生活は
癒しがいっぱいです!!
何してもかわいいからね。
それではまた!