浜松地域の子育てママ向けスマホメディア「オンモプラス」が2022年12月にリニューアル。
KOSODATE BASE 浜松(子育てベースはままつ)として生まれ変わりました。

男の子を育てるママにオススメ!中々聞けない男の子の身体の疑問や悩みを“この一冊”で解決!

みなさんこんにちは!

美姿インストラクター鈴木さちです。

先日オンラインで繋がれるzoomにて

性教育のお話し会を開催しました。

夜中の開催にも関わらずなんと

20名以上のママが参加してくださり

“性教育について興味はある”けど

関わり方が難しいと悩んでるママが

たくさんいるんだなぁと感じました。

私自身子供に性教育を始めたのが

長男が3歳になる頃。

小さいからまだいいかなぁ〜なんて

当時は思っていたのですが

“のじまなみ”さんのブログがきっかけで

性教育の大切さを知り日常に当たり前に

性教育を取り入れてきました。

結論から言うと性教育は

早いに越したことはありません。

どうしても性教育と言うと

構えてしまう部分があるけれど

難しいことを伝えると言うより

自分の身体を“知る”

自分の身体に“興味を持たせる”

ことが大切だと感じました。

自分の身体に興味を持たせるためには

まずは絵本の力を借りるのがオススメ。

子供に大人気の「たまごのあかちゃん」

の作者でもある“やぎゅうげんいちろう”さんの

☑︎おへそのひみつ

☑︎おっぱいのひみつ

☑︎はだかはだか などは

身体について知るにはもってこいです。

(浜松市内の図書館にて貸出できます)

ただ大きくなった子供たち(小学生位)には

絵本ではちょっぴり物足りないかもしれませんね。

そんな時に助けられた本がこちら↓

“ママもパパも知っておきたい”

〜よくわかるオチンチンの話〜

監修 岩室紳也(いわむろしんや)

本のタイトル通り、

未知の世界でもある男の子の性について

ばっちり触れられる内容

(男の子の身体について)が書かれていますよ。 

文字も大きめで読みやすく

時折描かれた絵も分かりやすいので

理解するのが早かったです!

特に女性(ママ)って、

性別が異なるため男の子の身体の知識が

ほとんどないですよね。

だからこそ心配ごとも増えるし

不安になることが多いです。

現在息子は5年生ですが

いまだに心配なこともたくさんあるんです。

しかも性の話しはどこに相談したら

いいのかも分からないので

悩みの種になりやすいですよね。

親が不安な顔をしていると

子供も不安になってしまうからこそ

知識は入れておいた方が安心できると思いました。

“よくわかるオチンチンの話”は

オチンチンの仕組みから悩みQ&Aまで

書かれているのでとても勉強になるし

聞きにくいことや

目を背けてしまいがちな部分も

分かりやすく書かれているので

男の子ママや保育士さんにもオススメです。

学校での性教育は時間が限られていて

タブーとされているワードがあったり

正直遅れているとの声が多数。

とにかく個人差が大きい分野なので

家での性教育や話しやすい関係を築いておくのが

これから最も大切になりますね。

身近に赤ちゃんと接する機会があった時や

子供の誕生日。

また学校行事の定番にもなっている

2分の1成人式など

子供の誕生に関わる話をする機会があったら、プラスのイメージになるような性教育を

始めてみるのも良いかもしれません。

あなたが生まれてきて幸せだと言うこと。

お母さんの宝物だよと言うこと。

あなたのことがとても大切だよと言うこと。

みんな顔が違うように

体も一人一人違うと言うこと。

照れずに伝え続けてください。

大きくなればなるほど伝えにくくなるけれど

子供には伝わっていると信じています。

隠すから知りたくなる。

隠されるから聞いてはいけないことだと

感じてしまう。

間違った知識が身につく前に

濁さず正しく性について話していきましょう。

それではまた!

目次