そもそも小メロンとは?
小メロンとは?というと、甘くて美味しいメロンを作るために、たくさんできてしまった他の実に糖分がいかないように間引きされたものが小メロンです。
メロンのあの甘い部分を食べたあとに残った芯のような部分と味はそっくり!
メロンはウリ科のキュウリ属なのですが、小メロンを食べた食感もキュウリのようにポリポリとした感じでとっても美味しいんですよ。
小メロン漬けの作り方
この日は小メロン7個を全て漬物にしました。
小メロン漬けを作った日から3日ほどは毎食小メロン漬けを食卓に出します。
子どもたちも「あ!小メロンー!」と言ってポリポリとおやつのように食べるので、7個はちょうどいい量です。
まずはピーラーで皮をむきます。
皮は特に固い感じはなく、うすくて割と柔らかいのでスルスルーっとむけますよ。
キュウリの皮をむいた感じと似てますね。
それを半分に切ります。見た目はキュウリそっくり。
あとは半月切りにします。厚さはだいたい5ミリ程度です。
これくらいの厚さのほうがポリポリとした食感を楽しめますよ。
ビニール袋に入れます。
我が家ではこちらの「エバラ浅漬けの素 さわやか甘酢」を使います。
ほどよい甘みと酸味がちょうどよくて、飽きない味つけなので私はこれが一番好きです!
小メロンが浸かるくらい入れて、袋の上からモミモミします。
あとは冷蔵庫に入れて時間を置きます。
この日は夕方4時頃に漬けて、6時頃にいただきました。
実質漬けた時間は1時間半くらいです。
午前中に漬けて夕食のときにいただくほど漬けたときは、しっとりとしていてそれもまた美味なのです。
できました!
夕食分をお皿にのせて、あとはタッパーに入れて3日ほどはご飯のお供に!
小メロン漬けに合うご飯
あくまで私の場合ですが、チャーハン、焼きそば、お茶漬け、揚げ物のときにお供として食べるとめちゃくちゃ美味しいです。
私は焼きそばのときご飯も一緒に食べる派なのですが、そのご飯と焼きそばと小メロン漬けのハーモニーがたまらない!!
食感とほどよい酸味がアクセントになり、「ちょっぴり物足りない…!もう一品なにか欲しい!」というときに助けてくれるのです。
揚げ物などの油分が多い料理のときには、さっぱりとした味付けとポリポリとした食感が、油っぽさをうまく中和してくれます。
小メロン漬けは「もう一品」に最適!
主婦にとってなにより良いのは、常備してあるからいつでも食べられるっていうところですよね。
もし今子どもたちがいなかったら、きっと私のお昼ご飯はお茶漬けと小メロン漬けで簡単に済ませていたと思います。
カンタン、美味しい、そして安いという小メロン。
ぜひ見つけたら作ってみてくださいね!