大人も子どもも、自然の中で思いっきり遊べちゃう!
外あそびの楽しい季節ですね♪
「せっかくなら、自然の中でた~っぷり遊べるところに行こう!」
と思い家族で行ってみた農園が、
☆動物といっぱいふれあえて
☆冒険の森が本格的すぎて
☆ターザンロープがものすごくて
想像以上に楽しい場所でしたよ♪
日本最大のキウイ観光農園『キウイフルーツカントリーJAPAN』
掛川市上内田。東名掛川I.Cから車で5分ほどの場所にある『キウイフルーツカントリーJAPAN』。
世界中から約80種類ものキウイフルーツが集められた” 日本最大”のキウイ観光農園なのだそうです。
最初『キウイフルーツカントリー』という名前を聞いて、「おいしいキウイがたくさん食べられる場所かな?」と思っていたのですが…
調べてみると、なにやら色々遊べるみたい。
そして実際に行ってみると、その遊びが…すごい!
下のイラストは『キウイフルーツカントリー』の全体図。
総面積は10ヘクタールあるそうで、この全体図から受ける印象よりず~っと広大です。
①ここでしか出会えない珍しい種類も!<キウイ食べ放題>
受付すぐ近くの「なかよしハウス」で、まずは<キウイ食べ放題>を体験♪
キウイって、収穫してすぐには食べられないんだそうです。
そのため、農園の方で追熟をして、食べ頃になったキウイを用意してくれています。
季節によって品種が変わりますが、一年中、キウイの食べ放題をたのしむことができるみたいですよ。
この日、用意されていたのは3種類。
見たことのない、かわいいハート型のキウイもありました!
受付で人数分もらえる「ナイフ」と「スプーン」をつかって、自由に食べられます。
プラスチック製のナイフなので、子どもたちでも安心です。(でもしっかり切れる)
自分たちで切れるのが嬉しいようで、どんどん切ってくれる子どもたち。
「おいしい~♡」「お肌によさそう~♡」と、どんどん食べすすめる母。笑
キウイといっても、種類によって味が全然違って感激しました!
②甘く見てはいけなかった…<冒険の森>
園内をぐるっと回れるハイキングコースがあります。
「キウイをお腹いっぱい食べたあとの、腹ごなしのお散歩にちょうどいいね~」と軽く考えていたのですが、そんな甘いものではなかった。。。
ハイキングコースは、本物の“山”の中。
けっこうな傾斜の上り下りがあり、けっこうな細道があり、
倒木をくぐったり、またいだり。
スカートで来なくて本当によかった。
でも肩掛けじゃなくて、リュックで来るべきだった。
そんな、まさに<冒険の森>でした!
途中には、絶景だけど、その高さにドキドキしてしまう、手作り感たっぷりのツリーハウスも。
③これぞ本物!<ターザンロープ>
ハイキングコースのちょうど中間あたり、「ちょっと休憩させてーーー」という頃に、そんな疲れもふきとぶすごいものが現れます。
それがこちらの<ターザンロープ>。
公園にある遊具ではありませんよ。本物です。
どうやって縛ったんだろう!?…という驚愕の高さの木の枝から垂れ下がる10m以上ありそうな長さのロープ。
山の斜面を利用して、谷間をゆく!!!
大人もOKということで、パパも私も挑戦したのですが、大感激!!!
例えるなら、「アルプスの少女ハイジ」のオープニングに登場するブランコのよう。
空を飛んでいるような感覚でした。
④エサやりもできる!<動物とのふれあい>
『キウイフルーツカントリー』には、ひつじ、うさぎ、ヤギ、ミニぶた、くじゃく、チャボ、アイガモなど、たくさんの動物がいます。
ハイキングの途中、いたるところでひつじと出会いました。
最初はびっくりしたのですが、のんびりエサを食べたり、くつろいだりしているひつじを見ていると、それがあたりまえな光景に見えてきます。
「飼われている」というより、「一緒に暮らしている」という言葉がぴったりな感じです。
受付近くにある「のびのび広場」では、100円で「どうぶつのおやつ」を買って、エサやり(おやつやり?)をすることもできます。
子どもたち、大喜びでした~♪
お昼ご飯は?服装は?持ち物は?~お役立ち情報~
☆お弁当持込OK。手ぶらバーベキューもできます!
園内にレストランなどはありませんが、お弁当などを持ち込んで、最初にキウイを食べた「なかよしハウス」内で食べることができます。
また、事前に予約をすれば、バーベキューもできます!
食材の準備から火おこしまで、すべてスタッフさんがやってくれるので、とっても手軽。
自販機はありませんが、受付のある建物内で、飲み物の販売はあります。
☆キウイ食べ放題は何度でもOK!
園内にいる間なら、キウイ食べ放題はいつでも自由にできます。
私たちも、最初にキウイを食べて、ハイキングをして、お腹が空いたので、またキウイを食べさせてもらいました。
☆子どもの着替え・替え靴もあった方が安心かな
キウイやハイキングで服が汚れる可能性は大なので、着替えはあった方がいいと思います。
また、本当に山の中を歩くので、雨ふりから数日経っていても、まだぬかるんでいる箇所もありました。なので靴の替えもあった方が安心かもしれません。
ただ、荷物はコンパクトな方がいいので、車の中に置いておいて、必要な時に取りにいかせてもらう方がいいと思います。
☆おすすめのおむつ替え方法
園内には、おむつ替えのスペースはありません。
その代わり、「なかよしハウス」近くに、とってもきれいで広々としたトイレがあるので、たっちのできる子なら、そこがおすすめです。
足元が気になる場合は、下に敷いて、そのあと捨てられる新聞紙などを持参するといいかもしれませんね。
ねんねの赤ちゃんの場合は、「キウイ畑」まではベビーカーでも大丈夫なので、ベビーカーを持ってきて、その上でおむつ替えができるよう、おむつ替えシートなどを用意しておくといいと思います。
☆服装は「汚れでもいい」「動きやすい」服で
子どもはもちろん、パパ・ママもぜひ動きやすい恰好で♪
親子で思いきり遊んでくださいね~。
お茶摘み(衣装あり)!ひつじの毛刈り!イベントや体験プログラムも色々
『キウイフルーツカントリー』では、年間を通してたくさんのイベントや体験プログラムが楽しめます♪
最新の情報は、FBにも掲載されている年4回発行される「山果(やまか)新聞」をチェックするのがいいと思います。
ひつじの毛刈りショー、見てみたいな。
茶娘衣装、着てみたいな…。
(※ただしイベントは、天候や動物さんの体調によって、中止・変更になってしまう場合もあるそうです!)
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これまで行ったことのある、味覚狩りのできる農園とも、植物やフルーツをたのしめる観光施設とも、どこか違う『キウイフルーツカントリー』。
どう表現したらいいかな~とずっと考えていました。
こちらで行われているキウイ栽培は世界的にも評価されていて、海外からも視察や研修に来るのだそう!
キウイフルーツカントリーのサイトにある『農園のおもい』を読むと、その理由が分かる気がします。
その一方で、スタッフさんたちは皆さんとっても明るくて、気さくに声をかけてくれて、「親戚のおうちの農園に遊びにきた!」そんな気持ちになります。
そして、園内のいたるところにあるかわいい手書きの案内板や、一緒に暮らす動物さんたち、自然そのままのハイキングコース、秘密基地みたいなツリーハウスやターザンロープ。
― 本物の農園ってこんな場所だよ。
― 自然ってこんなふうに楽しめるよ。
― さて、一緒になにして遊ぶ?!
そんなふうに誘われているような気持ちになる場所でした。
また子どもたちと行きたいな~♪
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キウイフルーツカントリーJAPAN
http://www.kiwicountry.jp/index.html
〒436-0012 静岡県掛川市上内田2040
TEL.0537-22-6543 FAX.0537-22-7498
開園時間 9:00~17:00
定休日 木曜日(祝日は開園)
入園料 大人1,000円(中学生以上)税別
小人700円(3才以上)税別
※入園料に<キウイ食べ放題>が含まれています