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幼児の言葉の遅れ、集団に馴染めない、こだわりが強いなど、発達で気になる事がある時に…

こんにちは!ライターのユキです。

今回は幼児の発達の事についてお話しさせて下さい。
発達の事で悩んでいる方、また悩んでいない方も、
こういう子もいるんだなと知って頂ければ幸いです。

1歳半健診の時に言葉の遅れ等を指摘された方は、
結構いらっしゃるのではないでしょうか?

指摘をされて落ち込んでしまった、
又は全然気にしてないわという方もいらっしゃるでしょう。

かくいう私は息子アキの言葉の遅れを指摘され、
寝耳に水で、ズドーンと落ち込みました。

落ち込んだ後は、まぁそのうち喋るだろうと
あまり気にしていなかったのですが、
色々ありまして、2歳10ヶ月の今は
児童精神科医の診察を受けています。

こう書くと重く暗く
受けとってしまうかもしれませんが、
アキの不得手な部分をサポートしていけるように
と考えた結果、このような形になりました。

幼児の発達で気になる点がある時、指摘された時、
どうすれば良いのでしょうか?

様々な道があると思いますが
リアルな体験談の情報って少ないので、
参考までにアキが診察を受けるまでの流れをお伝えしますね。
必ずこういう流れになるわけではないので、
あくまで個人的な1つの例だと思って読んで下さいね!

目次

息子が児童精神科医の診察を受けるまでの流れ

1歳半健診の時に、言葉の遅れを指摘され、
「たんぽぽ広場」を紹介される。
※集団遊びや親子遊び、自由遊び等で
子供の発達を促す広場。
(落ち込むがその後は気にしないようにしていた。)

たんぽぽ広場の空きが出るまで、4ヶ月ほど待つ。
1歳10ヶ月の頃、空きが出たので、
週に1回たんぽぽ広場へ通う。

(リトミックなどの集団遊びで全く参加しない、
遠くから観察するなど、
言葉の遅れ以外にも気になる点が出てくる)

たんぽぽ広場に5ヶ月ほど通って、
次のステップとして
発達支援施設の親子教室を紹介される。


2歳5ヶ月の時から、週1回の親子教室へ通う。
(日常の中でも、偏食、こだわりが強い、
思い通りにいかないと癇癪を起こす、
など気になる点が増えてくる。)

親子教室の先生に相談する。
保健師さんに連絡をとってもらって、
保健師さんから診療所を紹介してもらう。


児童精神科医の先生がいる診療所を受診する。
言語療法、ペアレントトレーニングを受けていく予定。

親が気付いてあげる事が必要

親子教室までは促されるまま…
という感じだったのですが、
大きなきっかけとなったのは、
2歳半頃に幼稚園の未就園児向けのリトミックに参加したこと。

20人以上の集団の中でリトミックに全く参加せず、
部屋から脱走したりと、
他の子達との差に愕然
これはマズイのか…?と、
本屋で今まで読んだ事なかった
発達障害関連の本をパラパラ読んでみました。
するとアキにも当てはまる事が沢山……

これはもっと積極的に考えた方が良いかもと思い、
親子教室の先生に相談する事にしました。

早期発見、早期支援が大切だと言われている発達障害。
浜松では発達支援のシステムが進んでいるようで、私も気付く事が出来ました。

いきなり「発達障害」という言葉を聞いて不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、
今は軽度の発達障害から重度のものまで多岐に渡っています。
アキも発達障害と診断されたわけではありません。
(すぐに診断名を付けるかどうかは、医師によるそうです。)

肝心なのは、
子どもに不得手な部分がある事を知って、
親や周りの人のサポートが必要だと理解する事
ではないかと思います。

さて、長くなってしまったので続きはまた次回書かせて下さい。
次は、発達で気になる点に気付いた時、
浜松ではどこに相談すればよいかなどをまとめたいと思います。

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