てっぱくへGO!
今や名古屋には「リニア・鉄道館」があり、京都にも今年の4月にオープンしたばかりの「京都鉄道博物舘」ができたので、わざわざ浜松から埼玉の「鉄道博物館」に行こうという方は少ないかもしれません。
が、しかし!やっぱり鉄道好きなら一度は行ってみたい、”てっぱく”の愛称で知られる、さいたま市大宮の鉄道博物館。お盆休みで東京に帰省した際、鉄道好きな息子アキを連れて、じぃじ、ばぁば(私の両親)と共に行ってきました!
浜松から鉄道博物館へのルートは色々な行き方があると思いますが、
例えば自動車だと、
東名高速道路から首都高に入り、首都高速埼玉新都心線「新都心西出入口」から約4km
(車で行く場合は、途中の渋滞などが大いに考えられるので、時間がかかると思います。)
電車だと、
浜松駅から新幹線で大宮駅へ(東京駅で乗り換え)
↓
大宮駅から埼玉新都市交通ニューシャトルで鉄道博物館(大成)駅へ
↓
鉄道博物館(大成)駅から徒歩1分
(他にもルートは沢山あるので、料金や時間も考えつつ、検討してみて下さいね。)
電車で行くのがオススメですよ。
歴代の車両がずらり。ヒストリーゾーン1F
てっぱくのメイン展示のひとつ、1Fの「ヒストリーゾーン」。
昔の新幹線や、寝台列車、蒸気機関車、天皇陛下がご乗車になる御車両など、歴代の実物車両が展示されています。
じぃじは寝台列車を見て、懐かしいな〜と呟いておりました。今は運行が少ない寝台列車ですが、私もいつか乗ってみたいですねぇ。
……っと話は少しそれますが、寝台列車で調べていたらびっくり!豪華な寝台列車が来年から運行されるそう。
JR西日本の豪華寝台列車→「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」
JR東日本の豪華寝台列車→「TRAIN SUITE 四季島」
走るホテルですね。全然知らなかったので、しばらく空いた口が塞がりませんでした。笑
乗ってみたいけど料金はかなり高そう〜。
すみません。話を鉄道博物館に戻します。
アキは沢山の車両や模型を見ながら、「でんしゃだー!しんかんせんだー!」っとぐるぐる歩き回っていましたよ♪
↓↓中に入れる車両もあります。内装が木造だったり歴史を感じますね。
↓↓昔の貨物列車も展示してありました!
オンモプラスの私の初投稿の記事が、貨物列車のネタだったので、貨物列車はとても気になる存在。見れて嬉しかったです。
新幹線の容器がかわいい♪日本食堂
1Fにあるレストラン「日本食堂」。お子様メニューの料理は新幹線の容器に入っていて子どもも大喜び!さらにレストランからは在来線が通るのも見えるので楽しいですよ〜♪
子どもが夢中になる2Fキッズスペース
一度入ると出るのが大変な2Fキッズスペース。…何故なら、プラレールで遊べるのです!アキもプラレールへの必死さがもうすごい!放っておいたら、ずーーっと遊びそうです。しかし他にも見るところが沢山あるので、ほどほどに遊んでもらったところで強制終了。泣きじゃくるアキを抱えてキッズスペースを出ました。
↓↓キッズスペースの隣にある模型鉄道ジオラマ(リニューアルの為、9月から閉鎖されるそうです。)
キッズスペースから出て、愚図るアキを抱えながら転車台が回転するイベントへ。(始まったら泣き止みました♪)アキもぐるぐる回るからか転車台が大好きで、大きな転車台がゆっくり回るところをマジマジと見つめていました。
子どもたちが大興奮!新幹線が間近で見れる3Fビューデッキ
3Fにあるビューデッキからは、東北新幹線・上越新幹線が通過するのを間近で見ることができるんです!大きく表示された通過時刻表もあるので、新幹線の通過時刻が近づくと、集まった子どもたちはそわそわそわ…。
そして通過した時にはワー!キャー!と大興奮していました!もちろんアキも大喜び。
↓↓はやぶさとこまちがくっついている!!初めて見ましたよ〜。
てっぱくに行く前には下調べを!
鉄道博物館の中をいくつか紹介しましたが、他にも見所が沢山で、紹介しきれません!
そして想像以上に広くて、この日は全ては回りきれませんでした。アキがもう少し大きくなったらまた行きたいですね。
ここは見ておきたいというポイントを押さえたり、整理券が必要な体験ものや、来年のリニューアルオープンに向けて閉鎖する施設もあるので、てっぱくへは下調べをしてから行くのをオススメします。
浜松からは少し遠いですが、鉄道が好きなお子さんがいたら、一度は行ってみる価値があると思いますよ♪
↓↓人気のミニ運転列車。(運転は小学生以上)到着したのがお昼頃だったので、整理券の配布は終了していました。残念!