たい焼き 濱春
ある休日。
家族でお出かけをしていると、
旦那さんから
「たい焼き買った？」
という一言。
買い物に行くと、
店先などで
たい焼き屋さんや
たこ焼き屋さんを
目にすることが多いですよね。
あれ
昔からついつい買って
しまうんです。
これがまた
美味しいんですよね。
今回は、
せっかくの休日だったので、
少し足を伸ばして
たい焼き専門店に
行ってみることにしました。
目指したのは、
南区にある濱春さん。
たい焼き 濱春
住所 ：静岡県浜松市南区西町335
TEL：090-1278-0010
営業時間：11:00～18:00
定休日 ：毎週月曜日（秋冬だけの営業）
駐車場：あり
掛塚街道沿いにある濱春さん
車を走らせていると、
小さく「たいやき」
と書かれた看板が見えます。
少し小さいので、
その下に
コインらんどりー
かめハウス
の看板もあるので、
そちらも目印にしてくださいね。
濱春さんの隣りには、
コインらんどりー
かめハウスという
なんとも気になるネーミングの
コインランドリーがあります。
濱春さんと、
かめハウスさんの
お店の前には、
広めの駐車場があるので、
車で買いに行っても
大丈夫です。
駐車場のないたい焼きやさんも
あるのでこれは嬉しいですよね。
たい焼き １匹１２０円
たい焼きは、
１匹１２０円です。
オーダーはいたってシンプル。
店内に入って
何匹欲しいか注文するだけです。
たい焼き専門店なので
たい焼きくんしかいませんし、
たい焼きのお腹には、
あんこオンリーですので、
何匹買うかは
決めておいたほうがいいです。
お店に入ると何個か
すぐ聞かれるので、
私たちは決めておらず、
オタオタしてしまったので・・・。
１０匹で１匹サービス
ここで、
個数を決める指標を発見。
１０匹で、
１匹付いてくるとのこと。
よし、１０匹買おう！
家族全員一致で、
即決しました。
自慢の自家製あんこ
濱春さんのあんこは、
自家製あんこです。
あんこオンリーのたい焼き屋さん。
あんこへのこだわりは
とびきりですよね。
そもそも、
濱春さんの女店主さんは
濱一さんというたい焼き屋さんで
修行されて独立したそうです。
この、
濱一さんも浜松では有名な
おいしいたい焼き屋さんだそうです。
今度行って食べ比べしてみたいです。
北海道十勝産の小豆を
１００％使用していて、
何より大事なのは、
気合を入れて作っているそうです。
あんこを作るのは、
まさしく根気です。
じっくり時間をかけて、
愛情込めて煮てできあがる
あんこが自慢のたい焼きです。
できたてを召し上がれ
注文してから
焼いてくださるたい焼き。
受け取るときは、
もちろんできたてです。
１０匹頼んで、
数分でできあがりました。
１０匹が
容器にドーンと入って
やってきました。
アツアツの内に、
みんなで車の中で
１匹ずつ食べることに。
「美味し〜い！」
衣は、
まわりはサクッとしていながら、
身の部分はモッチリしていて
これはクセになりそう・・・。
あんこは、
少し塩みが効いているのが
アクセントになって
食欲が進み食べやすいです。
甘すぎないのがポイントです。
そして、
小豆の豆感がすごい！
つぶあんの中のつぶあんです。
まわりの皮が多めで、
その皮がパリパリしています。
皮は
たい焼きの醍醐味とも
いえると思います。
皮がたくさん付いている
たい焼きがやっぱり
取り合いになりますよね。
ぷくぷくの
かわいらしいフェイスの
たい焼きくん。
１匹持っただけでも、
なかなかの重量感があります。
お腹が
ぽっこり膨れているのも
かわいらしいです。
お腹を割ってみると、
あんこがギッシリ詰まっていて、
なんとも美味しそうです。
ちなみに、
みなさんはたい焼きを
頭から食べますか？
しっぽから食べますか？
我が家での会議の結果、
濱春さんのたいやきは、
しっぽにもしっかりと
あんこが入っています。
その上、
お腹にはぎっしりと
あんこが詰まっているので
食べる前に、
お腹を少し押してあんこが
たい焼きの全体に
行き渡るようにしてから
しっぽから食べるのが美味しいとのことです。
もしよかったら
参考にしてくださいね。
冬季限定営業
そして、
この濱春さん。
実は、
冬季限定営業のお店なんです。
毎年、
11月から半年間の営業期間で、
待ち遠しくしているお客さんが
多そうです。
特に、
今年は諸事情により
１月からの営業だったようで、
いつもより期間の短い
濱春さんのたい焼きを
満喫したいですよね。
今回は、
たまたま私たちしかいなかったため
すぐに作ってくれたので、
待ち時間も短くて
すみましたが。
予約注文がおすすめです。
電話をして
先に注文しておくのが、
スムージだし、
お店にも自分にもwin-win
だと思います。
09012780010
