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平日休みだからこその楽しみ方?子どもたちと浜松駅を散策してみたら、、、

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浜松市の玄関口、浜松駅

晴天の浜松駅南口。奥にそびえるは、静岡県一の高さを誇る建造物、アクトタワー

「(土曜日の学校や保育園の行事の振替で)あ、月曜日休みだ」もしくは、「今日休み?学校の創立記念日か、、、」なんて時、子どもたちから「どっか連れてって~」とせがまれて、どうしようかと困っちゃうことありませんか?

お金をなるべくかけずに子どもも大人も楽しめちゃう、小一時間ほどのちょっとしたお出かけに駅構内に入場してみる、、、なんてのはどうでしょう?

ということで、今回は浜松駅に行って来ました。浜松駅はいわずと知れた静岡県西部の大都市、浜松市の玄関口。JR東海道線と東海道新幹線が乗り入れ、静岡県内有数の利用客を誇るJR東海のターミナル駅です。

浜松駅に到着した新幹線

いざ、入場!

【新幹線券売機】入場券のところをポチッとな

自動券売機で入場券を買っていざ、入場!

入場料は大人(中学生以上)は150円、子ども(小学生)は70円、未就学児は無料です。(新幹線側、在来線側どちらの券売機でも対応していて、どちらで購入&入場しても在来線⇔新幹線の両方の構内を相互に移動可能です)今回のこの記事は新幹線側より入場しました。

※入場券を購入後、駅員さんに断りを入れて了承を得た上で入場しています。駅というたくさんの人が利用する施設の特性上、思わぬ危険があります。お子さんからは絶対に目を離さない、構内は走り回ったりしない、また駅を利用する他のお客様のご迷惑にならないよう十分にご注意ください。朝夕の通勤通学ラッシュ時間帯の入場は避けて、午前昼間時間など閑散時間帯に入場されることを強くお勧めします。

新幹線側で購入した入場券。新幹線の乗車券と同じ大きさです。在来線側で購入すると、在来線の乗車券と同じ大きさになります。
入場券は窓口売場でも購入可能。浜松らしい?撮影スポット(アート)もあります。記念撮影にいかがでしょうか?

展示ブースのクルマとピアノ

新幹線側の改札口から入場すると、左手にスズキさんの自動車、右手に河合楽器さんのクリスタルピアノを発見!

スズキのALTO

乗り物が特に好きというわけでもない方でも楽しめるように、クルマのスペック解説や背景の工夫、クルマやバイクの歴史解説がされていたりします。

河合楽器のクリスタルピアノ こちらは自由に演奏可。子どもたちが楽しそうに触っています。

詳しくは知らないのですが、X-JAPANのYOSHIKIさんも愛用しているクリスタルピアノなようです。

腕に自信がおありのお父さん、お母さん、子どもさんに一曲演奏してみるのもありですよ♪

このように、浜松の産業を象徴するモノづくりの二大企業の展示ブースがあり、自由に見学したり、体験(触れる、観る、聴く)することができます。

※展示内容は2023年04月24日時点のものです。内容は時期により異なり、別の企業様が出展している場合もあります。

昔のクルマも展示されていました。
河合楽器さんの展示ブース外観

通過列車の見物は、浜松もとい静岡県ならではの楽しみ方!?

「のぞみ(東海道新幹線最速達列車)が、浜松駅(というより静岡県内全ての駅)に停車しないことが不満!」という人も、もしかしたら中にはいるかもしれないけど、高速で通過していく新幹線を間近で見ることができるのは静岡県在住者の特権と思えば、そんな不満も飛んで行くかも!?

子どもたちと一緒に、西へと東へと浜松駅を何本も通過して行く新幹線を眺めていると、時間が経つのも忘れちゃいます。

2020年にデビューしたN700Sという新型車両に、2013年から走っているN700Aと、N700系Type-Aという車輛があるそうなので、興味のある方は眺めながら「どの車輛がN700Sなのだろう?」なんて調べたり、確認してみたりしても面白いかもしれませんよ。

停車中のこだまを抜いて行くのぞみ。速すぎて上手く撮れません(^_^;)

東海道線は多彩な顔ぶれでした

新幹線のホームを後にして在来線(東海道線)ホームに行ってみると、浜松駅を基点に下り(名古屋、豊橋方面)、上り(静岡、掛川方面)に向かう停車中の列車は、多彩な顔触れを見ることが出来ます。

その他にも、タイミングが良ければとーっても長い貨物列車の通過を見ることも出来ます。(今回は見れなかったですが、、、)

個人的に浜松駅から東海道線はもう何度も利用しているのですが、列車を意識して見たことがこれまでなかったので、改めて眺めていたら、こんなに多彩な顔(車輛)があることには正直驚いて、子どもたちから逆に教えて貰って気付きました。

名古屋地域で特急車両として活躍しているものや、中央線や関西線(これまた名古屋地域)で走っているものと同型の車輛も浜松で東海道線として運用されていることもあるのだそうです。(この辺りは鉄道に詳しい方がいましたら教えてください(^_^;))

豊橋方面から来た列車
興津(静岡方面)行の列車と記念撮影

嬉しいプレゼント

東海道線を見ていたら、乗務員さんから子どもたちへ嬉しいプレゼント♪

乗務員さんから子どもたちへ、東海道線の列車カードをプレゼントして貰いました♪
カードの後ろはおやくそく

※プレゼントは必ずしも貰えるわけではありません。今回は偶然乗務員さんの方からお声かけ頂きました。書かれている内容はきちんと守りましょう。

東海道線構内から出て来ると、そこには、、、

東海道線側にあるガチャガチャ

駅にガチャガチャがあるのが新鮮に感じたのは私だけでしょうか?電車とはまるで関係ないんですけど、駅を楽しむツールの1つとして捉えるのもありかもしれません。(※設置品の内容は2023年4月のものです)

在来線改札口から出ると駅員さんが手描きされたステキな案内表示があります(設置されてない時もあります)

改札を出ると、目の前には駅員さんが手描きしたステキな遠鉄電車、バスへの乗換表示案内が設置されています。(※曜日や時間帯によっては置いてない場合もあります)

普段何気なしに移動の足として利用している駅を、移動の通過点としてではなく敢えて目的地として、ちょっとしたお出かけに、子どもたちと電車見物も楽しいですよ。

※冒頭にも記載していますが、入場券を購入後、駅員さんに断りを入れて了承を得た上で入場しています。駅というたくさんの人が利用する施設の特性上、思わぬ危険があります。お子さんからは絶対に目を離さない、構内は走り回ったりしない、また駅を利用する他のお客様のご迷惑にならないよう十分にご注意ください。朝夕の通勤通学ラッシュ時間帯の入場は避けて、午前昼間時間など閑散時間帯に入場されることを強くお勧めします。

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