焼肉は人を元気にする魔法があるッ
焼肉には
人を元気にする
魔法があるらしい…。
確かに、
我が家の旦那さんは、
この日焼肉が食べたいと
夕方からしきりにいい始め、
私が牛角へ予約の電話をするまで
諦めなかった。
焼肉は、
行く前から人に活力を
与えるみたいです。
そんな魔法の焼肉を食べに、
本当に何年ぶりだろう？？？
という久しぶりの牛角へ
行って参りました。
ここ数年は、
焼肉といえば食べ放題しか
行かなかった我が家ですが。
私が焼肉の食べ放題を
想像しただけで
なんだか胸焼けがしたので
行きたい気持ちにならず…。
というのも
我が家の食べ放題は、
とにかく遠慮なく
大量に頼む人がいるので、
そんなに食べたくもないものが
ドシッと来て、
それを食べ続ける…。
みたいな現実がよく巻き起こり。
以前、
なぜかマロニーちゃん
を大量に食べさせられた
思い出があります。
もうその味しか覚えてません…。
食べたい物を適量で
美味しく食べたいので
節度を持ったその都度注文で
焼肉を楽しみたかったのが
牛角を選んだ理由です。
とは言っても、
牛角も食べ放題コースあります。
それでも
食べ放題にしなかった理由は
ただ一つ。
私は、
焼肉屋さんのメニューで一番
石焼ビビンバが好きなんです。
大好きなんです。
食べ放題のメニューに、
この石焼ビビンバがないことが
多いので、
食べ放題の焼肉屋にはいささか
不満気味なのです。
そんな私の胃の調子と
石焼ビビンバのために
いざ牛角へ。
ファミリー層のお店に行くことが
多いここ最近。
牛角はどちらかと言えば
居酒屋さんみたいな大人の雰囲気。
小さい子ども連れても
大丈夫なのかな？
と不安を抱きつつも、
焼肉への思い一筋で
牛角浜松入野店へ到着しました。
感染症対策について
どこの飲食店でも
今や必ずされている
感染症対策は牛角も念入りでした。
まず、
入店とともに
アルコール消毒と検温を
スタッフさんが一人ひとり
しっかり見てくださいます。
食べるとき以外は、
必ずマスクを着用して店内で過ごします。
個室席ではないテーブル席には、
透明の仕切り板が設置されています。
店内の張り紙にも
記してありますが、
トングは1人1つ置かれていて、
共有しないように注意喚起されています。
トイレの清掃も
かなり定期的に行っているようで、
何度行ってもキレイに
保たれていました。
お酒を提供するお店は
トイレが汚くなりがちなので
とてもありがたいと思いました。
そんなトイレに、
こんな情報が…。
平日
金曜日
土曜日
日曜日、祝日
ごとの混雑マップです。
混む曜日と時間帯が
分かりやすく表示してされているので
便利です。
子ども連れに嬉しいしこと盛りだくさん
そして、
我が家が不安だった子連れでの牛角。
入店直後にそんな不安は吹っ飛びました。
①絵本
まず目にしたのは、
入り口の待合室に置いてある絵本の数々。
・・・助かる！！
外食で一番困るのは、
子どもが飽きてしまうことです。
動きまわりたがって大変ですよね。
そんな子ども飽き対策のため、
我が家は絵本持参で牛角へ行きましたが、
必要ないくらいの絵本のラインナップに期待大になりました。
子どもも読んだことない本のほうが
嬉しいので目を輝かせて選んでいました。
食事前も食事後も、
絵本に夢中で、
外食でめずらしくグズらずに
席にずっと座っていてくれてありがたかったです。
②子ども用品の充実
スタッフさんもよく気がついてくれて、
子ども用の椅子を持ってきてくれたり、
お水の入れ物や
お皿やスプーンとフォークを
子ども用の物を用意してくれます。
それだけで、
子どもって喜ぶんですよね。
自分のもの！
特別！
っていう感じがいいのかもしれません。
子ども用の椅子は、
各種取り揃えられていて、
年代に合った椅子を選ぶことができるのも
ありがたい配慮ですよね。
店内奥の棚に陳列されているので
そこから持っていくこともできます。
③キッズメニュー
我が家は基本的に、
外食へ行ったときには子どもメニューは
ほとんど頼みません。
理由は、
子どもが完食しないから・・・。
意外とお高いから・・・。
どの店のキッズメニューも
だいたい同じ内容で
その店の特色が特に出てない気がするから・・・。
なので、
いつも子どもも食べられるメニューを
大人が頼んでそれをシェアするというスタイルです。
そんな我が家は、
牛角でも同じスタイルで注文し、
食事を始めました。
まず初めに焼いたのは牛タン。
お肉好きの娘は、
取り分けられたお肉をフーフー冷まし、
意欲的に口に入れモグモグしていたので、
私たちはこれでオッケイと安心しました。
ところが、
ガムでも食べてるんですか？
という程ずっとモグモグし続けていたので、
「噛んだらごっくんするんだよ」
というと、
ごっくんした途端のどに詰まらせてしまい、
親たちは慌てて
口の中に手を入れてお肉を取り出しました。
牛タンはダメだったか・・・。
何だったらいけるんだろう？
と一気に不安になった私たちに、
ちょうど石焼ビビンバを作ってくれていた
一部始終を見ていたスタッフさんが、
「よろしければ、
キッズメニューのお肉でしたら、
お肉もやわらかいものですし、
食べやすいと思います。」
と教えてくれました。
なるほど、
キッズメニューってそういうことも
考えて作られているんですね。
牛角のキッズメニューは、
★キッズカレープレート ３９０円
カレー７０ｇ
ご飯６０ｇ
ハッシュドポテト２個
ウインナー１本
スイートコーン
りんごゼリー
★キッズ焼き肉プレート ３９０円
牛バラとろカルビ３０ｇ
ご飯８０ｇ
ウインナー２本
ハッシュドポテト２個
韓国のり
りんごゼリー
★コーン＆のりラーメン ２９０円
★コーン＆玉子クッパ ２９０円
と４種類ありました。
我が家は、
やっぱり焼き肉プレートでしょ！
と即注文しました。
お肉３０ｇって
すごく少なく感じましたが、
実際見てみると、
我が家の娘には十分すぎる量で
大満足でした。
お肉が焼けるまで、
ハッシュドポテトを食べたり、
ゼリーに歓喜したり、
と忙しい娘・・・。
ウインナーとお肉は、
アルミの器に乗ってやってくるので、
その器まま網の上に載せて
焼けばいいので安心だし楽ちんです。
誰かが間違えて食べてしまうこともないので、
いいですよね。
そしてご飯８０ｇ・・・。
お茶碗てんこ盛りです。
８０ｇってこんなにあるんだ！
食べれるのかな？
なんて思っていたら、
完食していました。
生まれてはじめて出会った
韓国のりに彼女は感銘を受けたようで
すごい勢いで食べておりました。
ウインナーもがっついていたので、
きっと美味しかったのでしょう。
おすすめのお肉も、
脂がのっていて薄いので
噛み切りやすくて詰まらせることなく
美味しく食べられました。
はじめからキッズメニューを
頼んであげればよかった。
待たせてごめんね・・・。
なにはともあれ、
よく食べました！
その他の牛角イイコト話
子どもに特化した記事を書いてきましたが、
もちろん我々大人も十分に満足できた牛角の食事。
イイコトがいっぱいあったので、
そちらを簡単にお伝えしますね。
まずは、
①メール会員登録
席につくと、
スタッフさんがまず声掛けしてくれるのが
メール会員登録について。
QRコードを読み取って送信するとかならず何かが当たります。
私たちが行ったときは、
１等 お肉！！(すみません詳細忘れてしまいました）
２等 石焼きビビンバ
３等 牛角アイス
その日のうちに、
商品を無料で貰えるので登録すべきです。
私たちはみんな仲良く牛角アイスをいただきました。
②クーポン券
行く前にとりあえず探してみましょう。
何かしらのクーポンが見つかるはずです。
ホットペッパーで予約すれば、
その中にクーポンも付いていますし。
今回の私のような
当日の電話予約の場合でも
ネットでクーポンを見つけていったので、
1,000円引きしてもらえました。
↓
(2021/7/19まで)
③新商品のドリンク
新商品のドリンクが美味しいんです。
飲むスイーツとして、
飲むプリン
飲むチーズケーキ
飲むずんだもち
の３商品が展開されています。
アイスが入っているので、
シェイクのようなスイーツです。
今、飲むチーズケーキが
密かに流行っているそうですが・・・。
我らはプリンで！
プリンのソースに
キャラメルとビターチョコが
とっても合っていてすっごく美味しかったです！
これだけテイクアウトで
買って帰りたいくらいの美味しさ。
冷やかし程度で頼んだドリンクが
大ヒットで、
娘も混ざって家族で取り合いでした。
行ったらぜひ試していただきたいです。
④食後のケア
食事の終わり頃になるとスタッフさんが、
声を掛けてくれて、
ほうじ茶を持ってきてくれます。
これがまた落ち着きますよね。
また、
ほうじ茶だけではなく、
お口直しにとチョコレートも持ってきてくれました。
いやだ、嬉しい！
お会計でも
牛角キャンディーをいただけるのに、
チョコまでなんて気配りが行き届き過ぎですよね。
⑤スタッフさんがよく働く
働いているスタッフさんは、
若者が多く活気に溢れる店内です。
だからといって、
ちゃらちゃらしているわけではなく、
スタッフみなさんよく働くのです。
空いたお皿やグラスを
どんどん気付いて片付けて
くれるし、
色々気づいてくれるのは
嬉しいですよね。
何より気持ちいいです。
それに、
これはおまけのお話ですが。
スタッフさんに
1番お気に入りの商品を
聞かれたらラッキーなことが
起きるかも♡
みなさん牛角
行ってみてください。
