昔はよく外で追いかけっこして遊んだよな~
そんな思い出があるお母さんたちも多い事でしょう。
今は、物騒だし、車も多いし、駐車場でも気兼ねなく追いかけっこができなくなっています。
環境的な問題も大きいですが、今は外で遊び辛い時代になってしまいました。。。(悲)
TOMO RUNの教室では、大人から子供まで“鬼ごっこ”をしています。
鬼ごっこが走る練習に?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、TOMO RUNでは“鬼ごっこトレーニング論”を提唱して、還暦過ぎた方から小学生まで1分間2セット(追いかける&逃げる)をやっています。
鬼ごっこの効果は、下記1)~3)の通りです。
鬼ごっこの効果は、下記1)~3)の通りです。
1) 思いっきり走るから、心臓がバクバクする。
2) 止まったり、走ったりを繰り返す
3) 1つのターゲットに全力疾走する
という所で、動画をご覧ください。
>>鬼ごっこ練
鬼ごっこは「走る」ことに最適なトレーニング
まず1分間全力で走るから、ものすごく息が上がります。心臓って心筋という筋肉でできていて、息を上げると心臓のトレーニングになります。2つ目に、ずっと一定のペースで走り続けている訳でなく、走ったり止まったりを繰り返しながら1分間走り続けています。3つ目に、追いかけるときは1つのターゲットに集中しています。つまり、メンタル的に前向きな状態になっています。この様に“鬼ごっこ”は、心拍、俊敏性、スポーツメンタルで、とても良いトレーニングが出来ているという事が判ります。
前向きなメンタル
現役時代、私はケニア人ととても仲が良かったです。そのケニア人が教えてくれました。
「ケニアの子供たちは、子供のころから丘(Hill)を追いかけっこして遊んでいる。泥んこになりながらね。その中で、走る事が楽しいって、前向きになれるんだよ。トモ」
私は、“最後はメンタル”って言っています。これは決して“スポ根”という事ではなく、“楽しい”という前向きなメンタルが、スポーツの最後の局面で勝負を決めるという事です。これは、残念ながら数値では測れません。でもこれこそ、幼児期、ジュニア期に植え付けておく大切な要素だと、僕はケニア人から学びました。
“鬼ごっこ”は、身体的にもメンタル的にも、速く走る基礎となるトレーニングだという事です。
教室で“鬼ごっこ”をやっていると、“鬼ごっこ”の後に、大人と子供が友達みたいに話をしています。世代を越えた交流が希薄な中、この光景はとても新鮮でした。素晴らしい“鬼ごっこ”副産物です。
“鬼ごっこ”
是非、家庭でも大人子供交えて、やってみてください。
浜松の総合スポーツマネジメント会社・株式会社TOMO RUN
浜松をスポーツで元気にできる様、精いっぱい頑張ります!!
【事業内容】
★ランニング教室(幼児クラス、ジュニアクラス、市民ランナークラス、個別相談*予約制(木曜日・金曜日)、メール相談会員)
★ランニングステーション(クラウンパレスホテル 6階メンバーズクラブ 12:00~23:30)
★ランニング講師の派遣、講演会の企画・運営
★総合スポーツマネジメント (スポーツ選手、スポーツチーム、部活動)
☆会社について
株式会社TOMO RUN
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代表者 中川智博