ダルさを吹き飛ばそ~!!!(*^-^*)
高湿度・高温の日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??
●朝、ボーっとして目覚めがつらい…
●前日の疲れが取れないで、いつも翌日に引きずってしまう…
●気分的にも身体的にも重たい感じ…
この時期、そんなことありますよね…
そんなダルさを吹っ飛ばすために今年も作りました!!!
☆ 赤紫蘇サワーシロップで夏バテを吹き飛ばそう!!! ☆
皆さんご存知の通り、紫蘇には青紫蘇と赤紫蘇がありますよね。
青紫蘇は今では年中スーパーで手に入りますが、
赤紫蘇は出回る期間が短く、6~7月が旬です。
なので、まさに今!!!
しかも、もうすぐ旬が終わってしまいます!!!
スーパーや産直市で赤紫蘇を見つけたら、即買いですよ、奥さん(笑)
☆ 夏バテを撃退!!効能も凄い!!☆
赤紫蘇に多く含まれる、アントシアニン、βカロチン、カリウム、カルシウムなどは抗酸化作用が強く、悪玉コレステロールの酸化を押さえてくれるので、血液サラサラ効果が期待できます。
あとは、昔からよく言われているのは、
〇防腐効果があり食中毒を防ぐ
〇胃腸の働きを助け、食欲を増進させる
〇貧血を予防する
などもあります。
でも、赤紫蘇ばっかりモリモリ食べるなんてちょっと無理ですよね…(笑)
シロップなら、赤紫蘇を一度に沢山使い、効能たっぷりのエキスと、
見た目にも鮮やかな赤色も楽しめます❤
《 赤紫蘇サワーシロップの作り方 》
〈 材料 〉
〇赤紫蘇 1袋
(約400g入りのものが多いです)
〇砂糖 500g~1000g
*我が家はコクを出すためにきび砂糖を使用
*シロップ自体を甘くしたい場合は砂糖多めに。
カルピスや甘いサイダーなど、甘いもので割ることが多い場合は砂糖少なめに。
〇食酢 300~500㏄
*我が家はリンゴ酢を使用。
*黒酢・みかん酢などお好みで
〇水2ℓ
〈 作り方 〉
①赤紫蘇の茎を取り除き、葉だけにします
②葉に付いた汚れを流水でしっかり洗い流します
③水2L用意します
④かなり大き目の鍋に③の水を沸かします
⑤水が沸騰したら赤紫蘇を入れます
*お湯に触れると赤い色素が出て、葉は緑に変色しますが問題ありません
*一度に葉を全部入れると鍋から溢れるので、数回に分けて入れます
⑥菜箸で葉を混ぜながら、まんべんなく湯の中を泳がせ、10~15分ほど煮詰めます
⑦葉がすっかり緑色になり量も少なくなったら、
大きめのボールの上にざるを乗せ、葉を取り出します
⑧赤紫蘇を煮出したものを漉します
⑨ざるに上げた紫蘇の葉から水分を取り、その水分は⑧のボールへ
⑩漉した液に砂糖を加え、砂糖が全部溶けるまでゆっくり混ぜます
⑪砂糖が完全に溶けたら、食酢を加え、ゆっくり混ぜます
⑫煮沸消毒した保存瓶に入れます
目にも鮮やかな、赤紫蘇サワーシロップの完成!!!
完成したシロップは、お好みの濃さで、
水割り・ソーダ割・カルピス割・ドリンクヨーグルト割
などなど、色々楽しめます。
寒天を煮溶かす際にシロップを入れて、ほんのりピンク色の赤紫蘇寒天も美味しいです。
しかも、美味しいだけでなく…
寒天と赤紫蘇を一緒に摂取すると、赤紫蘇に含まれるアントシアニンが寒天に守られて、しっかり腸まで行き届き、抗酸化作用が発揮されます!!
なんと素晴らしい!!!
見た目もなんだかアジサイみたいで可愛いでしょ❤
どんより気分の時は、これでテンションも上がるし、
身体もシャキ~ン♪胃腸もスッキリ♪
まさに一石二鳥、いや三鳥(笑)
…残った赤紫蘇の葉はどうするの???
はい!!!もちろん葉っぱもガッツリ再活用します!!
作り方は簡単!「自家製ゆかり」を作っちゃいましょう♪
❶上の⑨で水分を絞った赤紫蘇の葉に、塩を混ぜます
❷まんべんなく塩を混ぜ合わせ、ここでレモン汁も加えると赤色になります
(私、レモンがなかったので省きました(笑)
❸天日で乾燥させます
*ソフトゆかりがお好みならしっとり乾燥で
❹乾燥させた葉をほぐし、フードプロセッサーやミキサーなどで粉末状にします
自家製ゆかりの完成~(^^♪
おにぎりに、和え物に、和風パスタに…
ゴマを加えると、赤紫蘇+ゴマの相乗効果で、栄養分の吸収率もアップします!!
是非、ゴマもお忘れなく♪
赤紫蘇サワーシロップと、自家製ゆかりで夏バテ防止!!
みなさまもお試しくださいな♡