靴洗いどうしてる?
我が家の子どもたちは、毎週上靴を持ち帰ります。
「5日間履いたくらいでは、そんなに汚れないだろう」と思いませんか?ところが、つま先は黒ずみ、靴底にごはん粒のようなものがベッタリとこびり付いていることもしばしば。
汚してくるのは上靴だけではありません。
外履きもこれまた真っ黒です。
そんな我が家では、自分の靴は自分で洗ってもらうことにしています。
でも、まだ力の無い子どもにはゴシゴシこする靴洗いはなかなか大変。
そこで、我が家が愛用しているのがこちら!
「ソニック スクラバー電動シューズブラシ」
大きな歯ブラシではありません。
こちらの商品は、JIC(ジャパンインターナショナルコマーズ)という会社が発売している、靴用の電動ブラシです。
このブラシは1分間に8,000回もの高速反復回転をするそうです。だから、手を動かすことなくゴシゴシ靴を洗えます。
また、形状の違う2種類のブラシがセットになっていて、これがとても便利です。これは後ほどご紹介しますね。
我が家の電動歯ブラシと比べてみた
下の写真の紫色のブラシは、我が家が愛用している電動歯ブラシです。
長さは同じくらいですが、ブラシの部分はかなり大きいことがわかります。
持ち手は歯ブラシよりもやや太く、ラバーグリップになっています。表面にはタイヤのような凹凸があり、滑りにくいよう工夫がされています。
横から見てみると、ブラシに角度がついています。このお陰で自然な角度で靴に当てられ、洗いやすくなっています。
ブラシのタイプは2種類
違うタイプのブラシがセットになっていると書きましたが、まずは外側用ブラシ。
これは、名前の通り靴の外側を洗うためのものです。表面、側面、靴の裏を洗えます。
力を入れずにそっと当てるだけで、ブルブルと細かく動くブラシが汚れをこすり落としてくれます。
もう一つは、内側用ソフトブラシです。
こちらは、外側用より少し柔らかいブラシで、内側が洗いやすい形状になっています。
ネック部分が長く、つま先もスムーズに洗えます。
ブラシの付け替え簡単
途中で付け替えることになるブラシ部分ですが、替え方はとても簡単です。
黒い矢印同士を横にずらすとブラシがはずれ、合わせるとカチッとはまります。
電池式・防水仕様
電源部分は、緑色のボタンになっています。
押すとブルブルと動き、離すと止まります。
上にスライドさせると、押した状態が固定され、指を離しても止まりません。
乾電池式で、単3アルカリ乾電池4本を使います。重さは電池を入れても200グラム程度。それほど重くなく、子どもにも扱いやすいのではないでしょうか。
電動ですが防水タイプなので、水を流しながら使っても安心です。
洗剤と一緒に使ってもっと簡単・きれい
水とブラシだけでも洗うことはできますが、より簡単に、より白く洗い上げたいものですよね。
そこでお薦めするのがエステーの「洗浄力 おひさまの洗たく くつクリーナー」です。
「おひさまの洗たく」は、泡スプレータイプで使い勝手が抜群です。
通常一足あたり8〜10回スプレーしますが、ソニックスクラバー電動ブラシを使うと、モコモコとより細かい泡が立つので半分の量でも洗えます。
「おひさまの洗たく」は光で白くなる
洗い終わったら、洗濯機で3分程度脱水するのがおすすめです。
乾かす時間がグンと短縮されます。
干すときは、明るいところに干します。
コツはこれだけです。
「おひさまの洗たく」は、明るいところに干す事で、光漂白成分が活性化し、汚れを分解してくれるそうです。
室内光や陰干しでも効果があるそうですよ。
また、嬉しいことに色柄のある靴にも使えます。合成皮革も洗えます。
皮革製品・水洗いのできない靴には使えないのでご注意くださいね。
どこで買える?
「おひさまの洗たく」は、ドラッグストアやホームセンターで売っています。
「ソニックスクラバー電動シューズブラシ」は、インターネットでも買えますし、ホームセンターでも売っています。
ちなみに近所のホームセンター「ジャンボエンチョー」では、洗濯用品売り場に置いてあり、2,950円(税込)でした。
歯ブラシのような形でブルブル動くのが楽しく、子どもたちも進んで靴を洗ってくれます。
これで皆さんの靴洗いのストレスから解放されますように。