圧力鍋といえば…やっぱり作りたくなるあれ!
ドイツから個人輸入した、Silitの圧力鍋。日本と値段がこんなに違う!記事、ご覧いただきましたか?
Silitの圧力鍋は、シラルガン素材。健康を意識する人々に支持されているとのことですよ。
さて、圧力鍋でまず作りたくなるのは、「豚の角煮」。
ちまたには様々なレシピがあり「うまくできた」「固くなった」など感想も様々です。
同じ圧力鍋メーカーの、同じ容量で作ればうまく作れるはず。
ですが、私が手にしたのは個人輸入の圧力鍋。
レシピ本、なし!
なので「おそらくこのレシピだったら作れるだろう」とアタリをつけて作り始めました。
こちらのレシピを参考にしました。
材料
・豚バラ肉のかたまり
・ネギの青いところ
・しょうゆ
・酒
・砂糖
・しょうが
(レシピの詳細や分量はリンク先サイトをご覧ください)
別のレシピサイトには、「豚バラを圧力鍋で煮たあとのスープを再利用する」というアイディアがありました。
卵やわかめを入れて中華スープにすると、おいしいですよ。
圧力鍋で作った豚の角煮、出来も味も上々でした!
※別に茹でておいたゆで卵を一晩漬けて、味玉にしました。
ほんとに骨まで食べられる?圧力鍋の煮魚
圧力鍋で煮た魚って、骨まで食べられるって聞きますよね。
ほんとかな!? と、実際、作ってみることにしました。
サイズは2種類。
1種類は10cmくらいの大きさのイワシ。
もう1種類は、少し大きめのアジです。
どちらも、ワタやカシラを取った、下処理済を購入。
↓こちらが大きめの方、アジで作ったときの写真。
鍋の直径が18cmくらいあります。この魚は、尻尾から体の先まで15cmくらいはあるでしょうか。
少し大きいので挑戦するのにドキドキしましたが、こちらもあちこちのレシピを参考に自分なりに改良し、チャレンジ。
参考にしたレシピはこちらです。
骨までパクっ!圧力鍋でいわしの生姜煮
(材料を入れてすぐ蓋をして2段階目にセット、30分→20分にしました)
骨まで食べられる煮魚が完成!
無事、骨まで食べられる煮魚が完成しました!
なかなかの感動(笑)
背骨が柔らかいんです。圧力鍋ってすごいなぁ。
※アジの大きな腹骨と背びれだけは硬くて、食べられませんでした。
目指せモチモチ!玄米ご飯にも挑戦!
さて、最後は玄米小豆ご飯です。
圧力鍋で炊いた玄米はモチモチでおいしいのだそうです。
もちろん、炊飯器でも炊けますが、やっぱり圧力鍋でもやってみたくなりますよね。
玄米+小豆ご飯の分量
こちらもレシピが数多くありますが…我が家は少人数なので、少なめの分量で改良。
玄米…1合半(8時間給水)
小豆…半合(給水なし)
水…カップ2合半
塩…ひとつまみ
くらいのバランスで作りました。
結果! 夢のモチモチ!
圧力鍋で炊くときには、そんなに給水しなくてもいいとあちこちに書いてはあるけど、初回、5時間給水ではモチモチにならず、8時間でモチモチに。
炊きあがりから少し置いた方が、ねっとりします。
圧力鍋の「和の御膳」が完成
これらのおかず・ご飯を組み合わせ、ねぎぬたや味噌汁を作り、和の御膳が完成!
なかなかに手間暇かかりました。
圧力鍋は「時短」になるの?
圧力鍋って「時短」というイメージがあったんですが、私の家のコンロでは圧力が上がりすぎないよう火加減を見ていなきゃならなかったので、それは違ったかな。と。
お店でしか食べられないものが、家で簡単にできる。というのは、あり!だと思います。
それに、ガス(あるいは電気)の節約にはなると思いましたよ。
これから暑くなる時期ですから、台所に立つ時間はなるべく少なくしたいもの。
圧力鍋をうまく活用していきたいですね。
日本販売価格4万円の圧力鍋が驚きの価格に!の記事、ぜひぜひ、ご覧&参考にしてください!!