「ランドセルで通わないといけない決まりなんて、ない!?」
先日、娘の通う小学校から『教科書を学校に置いておくことについて』という手紙がきました。
学校に置いておいてOKなものと、持ち帰るものを明確にした、いわゆる“置き勉”についての通知です。
大人が持っても「重っっ!!」と感じるランドセルで毎日通学する娘。
これで少しは負担が減るのかな?
うーん…あんまり変わらない気もするな。。。
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そんな時に知った、ナイロン製の軽いランドセル『ことゆく raccu(ラック)』。
重さは普通のランドセルの半分!?
荷物もたくさん入る!?
身体への負担も少ない!?
「それは気になる!」
実際に『raccu(ラック)』を背負うことができ、開発者さんに直接お話が聞ける体験会があると知って、さっそく子どもたちとおじゃましました。
気になっていたこと。
体験会だからこそ分かったこと。
まとめてみました!
新しいコンセプトのランドセル『ことゆく raccu(ラック)』
『raccu』は、有名メーカーで商品企画デザイナーとして活躍してきた二人の女性が考案・開発した新しいコンセプトのランドセル。
開発者のお二人は、小学生のお子さんをもつママでもあります。
きっかけは、お子さんが小学生になって気が付いた、ランドセルの様ざまな問題点。
――子どもたちが本当に使いやすい通学カバンとは?
子どもたちの要望にじっくり耳を傾けながら、細かな機能・素材ひとつひとつにこだわって『raccu』はつくられました。
※『raccu』の詳しい機能については、こちらが分かりやすいと思います
↓↓
子供達が本当に使いやすい!新しいランドセルを広めたい!
まず気になったこと。「ランドセル以外で学校に行っていいの?」
『raccu』のことを知ったとき、まず思ったこと。
それは、
「ランドセル以外で学校に行っていいの???」
ということでした。
気になって調べてみると、
じつは、ランドセルで通わないといけない決まりなんて、どこにもないそうなのです。
そういえば、入学前の説明会でも「ランドセルで通学してください」なんて言われたことなかったな。
というか、説明会のずっと前に、すでにランドセルを買ってしまっている…!
気になる≪収納力≫は?
体験会で確かめたかったことの一つが、収納力。
今、娘は小3ですが、年々荷物が増えていっているので。
体験会では、開発者さんのお子さんが前日に学校に持っていったという、実際の持ち物が置いてありました。
(なんてリアルな見本!)
一般的なランドセルと比べてみると…
うん。これならたっぷり入りそうだ。!
ナイロン製でやわらかなので、しっかり広がりますしね。
毎日使うものだから。≪耐久性≫はどう?
ナイロン製と聞いて、ちょっと心配だったことが。
あの重い荷物に耐えられるの?
すぐに破れちゃったりしない?
開発者さんにお聞きしてみると――
『raccu』に使われているナイロン生地は、強撚糸(きょうねんし)という非常に強い糸を使って織り上げられたもの。
さらにはテフロン加工により、撥水効果・防汚機能もしっかり。
そして縫製は、中学生の通学かばんを縫製している国内の鞄職人さんに依頼しているそうです。
もちろん修理などのメンテナンスもしてくれるとのこと。
なんでなかったんだろう?≪胸ベルト≫
リュックサックを背負うとき、胸のベルトがあるのとないのとでは、重さの感じ方が全然違いますよね。
『raccu』には、上下に位置調整のできる≪胸ベルト≫がついています。
これによって、肩への重みが分散できるそうです。
これはあった方がいい!
むしろ、普通のランドセルにはどうして≪胸ベルト≫がついていないのか不思議に思えてきました。
通学時間が長いわが家は特に重視!≪通気性≫
わが家から学校まではけっこう距離があり、通学時間は子どもの足で片道約40分。
夏は絞れるくらいに汗だくだくで帰ってくる娘ちゃん。
(今の季節ですら背中はびっしょり!)
お友だちの中には、ランドセルの背面に、わざわざメッシュの汗取りパッドを入れている子もいます。
『raccu』は、<肩ベルトの内側>と<ランドセルの背中面>の、子どもたちの身体に触れる部分は、すべて通気性のあるメッシュ素材でできています。
背中の涼しさは段違いだそう!
さらにメッシュ素材はクッション性にも優れているとのこと。
メッシュ素材、魅力的だな!
母の想いと娘の反応。
今回、『raccu』に触れてみて、私(母親)は思いました。
「絶対こっちの方がいいじゃん!」
だって軽くて、荷物も入って、涼しいんでしょ?
おばあちゃんがお祝いに買ってくれたランドセルを、今さら買い替えるのは少し忍びないけど…
でも、娘ちゃんの負担が減るなら、思いきって買い替えてもいいと思う!
(ちなみに『raccu』のお値段は税込29,160円!一般的なランドセルと比べるとずっと手頃です)
肝心の娘本人は――
「軽いし、見た目も大人っぽいから、こっち(raccu)の方が好き」
でしょでしょ!
「でも、みんなに『あのカバンなに?』って見られるのが恥ずかしいから変えなくていい」
ほう。
そうきましたか。。。
周りの目なんか気にしなくていいのよ!
あなたの体の方が大事でしょ!
と言いたいところなのですが…
娘ちゃんの性格やお年頃を考えると、気持ちも分からなくはない。
それを開発者さんに伝えてみると。
「きっとそういうお子さんもたくさんいると思います。なのでまずは、『raccu』のことを一人でも多くの方に知ってもらうことが大事だと思っています」
『raccu』のような選択肢があることをたくさんの人に知ってもらいたい。
そうすることで、自分にとって本当に使いやすいカバンを、安心して選択できる環境をつくりたい。
そんなお話をしてくれました。
『raccu』のことを一人でも多くの人に知ってもらうために、クラウドファンディングにも挑戦しているそうです。
『raccu』が広まって、使う子が増えたら、娘ちゃんの気持ちも変わるかな。
でも本当は、自分が「これがいい!」と思うなら、自信をもってそちらを選択できる子になってほしいな。。。
体験会でもらったリーフレットの中に、とっても印象的だった言葉がありました。
“raccuを子供達が使い始めることで子供達が、従来のランドセル=当たり前に我慢して使うもの。という『当たり前』が当たり前でないという事に気が付き、より自由な創造性を感じてのびやかに成長してほしいと思っています”
今後の体験会情報♪ 来年はじめには直営ショップも!
今後も体験会が開催予定です。
〇11/10(土) 25(日) 11:00~17:00
木のおもちゃの店「シンプリィ・ショップ」
(静岡県浜松市中区佐鳴台5-23-15)
〇11/11(日) 10:00~15:00
ほしの市 浜松サザンクロス商店街
(砂山銀座商店街)
〇11/18(日) 11:00~15:00
Hamamatsu Local coffee Public day
(浜松城公園)
こちら以外にも、おもちゃ屋さんでの体験会や、イベント出店も予定されています。
そして2019年1月には直営ショップがオープン予定♪
最新情報はこちらでチェックしてくださいね。
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Facebook ことゆくラック
Instagram cotoyuku_raccu
raccuを一人でも多くの方に知ってもらうためのクラウドファンディングも実施中。(~2018.12.10)
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子供達が本当に使いやすい!新しいランドセルを広めたい!
※クラウドファンディングを通じてraccuを購入すると特別価格になります
お問合せはこちらまで。
合同会社 ことゆく社 cotoyukusha@gmail.com
今回の体験会では、子どもが楽しめるワークショップや積み木のコーナーもありました~^^