浜松の連休といえば「まつり」
こんにちは、waBiです。
まもなく大型連休ですね。
浜松の連休と言えば、
何と言っても「浜松まつり」!!
なんだけど、
実は私、「まつりのこと知らんや~」
ってことに気づいて(>人<;)
浜松まつりに毎年出ている友人を誘って、
「浜松まつり会館」へ行ってきました。
まつりのこと、
色々教えてもらいましたよ^_^
今月は「浜松まつり」について、
凧揚げ編と屋台編に分けて書きますね。
凧も大事だけど糸も大事
私が聞いたことある浜松の凧揚げと言えば、
「喧嘩凧(けんかだこ)」と言われるもの。
自分たちの町内の凧と
他の町内の凧の糸を絡ませて、
摩擦を起こして切る。
先に切れた方が負けです。
そのため、
さぞかし糸は丈夫でなければならないはず
と想像します。
この凧糸は、かつて「浜松まつり会館」で
麻を撚って作っていたんですね。
会館には当時の機械がまだ残っていました。
糸が切れた時の状況を
詳細に記した展示もあり、
面白い記録だと思いました。
それにしても、
ひとつの凧を支える糸の本数が圧巻!
こんなに沢山の糸があって、
それをチームで操作して、
大空へ揚げていたんですね∑(゚Д゚)
凧の大きさ
凧は、各町内に柄があり、
初子の祝いでは町内の凧に名入れして揚げるんだそうです。
凧の大きさ
館内入口には左から順に
小さいものから大きいもの(10畳)まで、
ズラリと凧が展示されています。
写真一番左の小さい凧は、
部屋に飾る用だそうです。
さすがに畳サイズの凧を
記念に持ち帰ることはできませんものね^_^;
ちなみに
大型の凧は揚げた後、どうなるの?
という疑問ですが、
これは屋台庫に持ち帰って、
町内で保管するそうですよ。
(会場テントよりも大きい凧)
まつり会館を動画撮影で楽しむ
今回一緒に行ってくれた友人のススメで、
私がやってみたこと。
それは凧展示室の入り口で
動画スタンバイ
↓
ビデオを回しながら
手ぬぐいの暖簾をくぐって中へ入る…
これ、やってみてください!
すごく圧巻の動画が撮れます*\(^o^)/*
(館内撮影OKです)
手ぬぐい
そうそう、まつりには
法被と手ぬぐいが付き物ですよね。
この手ぬぐい、
各町内で毎年デザインを一新して、
その年のために作っているんだとか。
そのため、その年が終わると、
次の年以降には
ポシェットやアクセサリーに
リメイクして使う、
粋な祭りっ子もいるそうです♡
祭りっ子のファッションにも注目ですね。
体験コーナーが充実
館内には撮影スポットや、
手作り体験コーナーが充実してました^_^
浜松まつり会館
★浜松まつり会館
浜松市南区中田島町1313
℡053-441-6211
★嵐と浜松まつり会館?!
https://plus.on-mo.jp/column/activity/1426