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“赤ちゃん用”“無添加”の表示だけで判断しない赤ちゃんの洗濯洗剤選び

みなさんこんにちは!

美姿インストラクター 鈴木さちです^ ^

今日は赤ちゃんの洗濯洗剤について

一緒に考えていきましょう!

赤ちゃんの肌に直接触れるものであったり

口に入るものは成分や安全性が気になる所。

赤ちゃんの衣類だけでなく

哺乳瓶や食器を洗う洗剤なども

赤ちゃんや環境にやさしい洗剤を

やはり選びたいなと思います。

あまり神経質になるのもよくないけど。笑

1歳位まで我が家では、

赤ちゃんの洗濯物と大人の物は

分けて洗っていましたが、

そもそも赤ちゃん用の洗剤って

安全なのか?と疑問を抱くようになります。

そのきっかけが

P&Gで発売されている“無添加さらさ”でした。

“無添加”とは書いてあるけれど、

裏の成分表示を見たら、、、あれ?

成分は界面活性剤(27%:アルキルエーテル硫酸エステル塩、純せっけん分(脂肪酸塩)、LAS)、安定化剤、PH調整剤、水軟化剤(クエン酸)、ケア成分(コットンミルク)、酵素

添加物入ってるじゃん!!!

と目が丸くなったのです。

よくよくパッケージを見てみると

“蛍光剤・漂白剤・着色料無添加”の

衣料用洗剤とちゃんと書いてありました。

物選びをする際は

パッケージだけで判断するのではなく

成分表示も必ず確認できるといいですね^ ^

でも成分表示を見るだけでは

身体に良いのか悪いのかなんて

中々判断できないのも事実。

石けんで洗うと石けんカスで

黒いワカメみたいなカビが生えて

洗濯槽が汚れやすくなるし、

お手上げの時期も正直ありました。笑

でも

無添加だから大丈夫なのか?

石けんだから安心なのか?

人気があるから良いものなのか?

ちょっと考えてみて欲しいのです。

そもそも泡だらけにして

洗う必要があるのかな?とか。

お風呂の残り湯を一晩置いて

雑菌まみれの水で洗うの?とか。

香りでごまかして

洗えてる風でいいのかな?とか。

洗濯槽がカビていたり

洗濯物が臭っているのは

汚れが落ちていない又は

雑菌が残っている証拠ですから、

洗剤をいくら赤ちゃん用の物にしても

本当の意味での安全は

守られていない様な気がします。

なので敏感な赤ちゃんの肌を守るためにも

まずは洗濯槽を綺麗に保つことが

大切になってきます。

☑︎洗濯が終わったら蓋を開けておく

☑︎洗濯物を入れっぱなしにしない

☑︎お風呂の残り湯はその日の内に使うなど

(時間が経てば経つほど雑菌が繁殖します)

洗濯槽を綺麗に保てるよう工夫していきましょう。

あとは洗濯機に水を張り

洗濯液を作ってから洗濯物を入れること。

洗濯機に入れる前に、

汚れた物や汚れた部分は予洗いをするのが

オススメです!

現在我が家では

合成洗剤は使用しておらず

マグネシウムの力で洗うことができる

“洗たくベビーマグちゃん”と“アルカリウォッシュ”

をメインに使用しています。

合成洗剤を使わなくなったことで

雑菌の繁殖が少なくなったのか

洗濯槽がカビることもほぼなくなりましたよ^ ^

“赤ちゃん用や無添加”

と言う言葉に安心せず色んな視点から

物選びができると良いですね!

ちなみに洗たくベビーマグちゃんは

本屋さん(TSUTAYA)でも販売されていましたし、

私が使っている物は

遠鉄百貨店の本館4階

“宮本製作所”で購入できるので

是非一度足を運んでみて下さい。

赤ちゃんだけでなく、

自分の身体にも環境にも優しい

洗剤使っていきませんか?^ ^

それではまた。

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