ここだけの出会いや体験がいっぱい!
浜松市天竜区春野町。
子どものころからキャンプや川遊びで
よく訪れる、大好きな場所です♪
そんな春野町で年に2回開催されているイベント
『春野人(はるのびと)めぐり』。
その第17回が先日行われました。
『春野人めぐり』ってどんなイベント?
“春野生まれの人と 移住してきた人が
家 工房 庭を開放して 皆さんをお迎えします。
自由に組み合わせて「春野人」をお訪ねください“
普通にあそびに行くだけではなかなか分からない、
春野のおもしろさや魅力にふれることができる
オープンハウスイベントです。
今回は春野町内に全22か所。
お菓子屋さん、お茶農家、椎茸農家から、
春野に移住してきたお宅までさまざま。
どんな雰囲気かな~
ちょっとドキドキしながら参加してみたのですが、
これが、すごくおもしろかったんです!!
気になる場所を自由に訪ねて、
美味しいモノをいただいたり、めずらしいモノを見せてもらったりしながら、わいわいとおしゃべりを楽しむ。
テレビの旅番組のような、普段はなかなかできない体験をさせてもらいました。
今回、私たち家族がおじゃました4カ所をご紹介します♪
春野でうなぎの養殖!?[山暮らし倶楽部]
最初におじゃましたのは、うなぎの養殖場。
うなぎの養殖というと、浜名湖周辺のイメージがつよかったのでびっくり。
「うなぎを春野の特産品に!」
と考えているそうです。
大きなプール?の中で泳ぐたくさんのうなぎに、子どもたちも大興奮。
その後は、甘酒やみたらし団子、五平餅をいただきながら、養殖のこと、春野のこと、色々なお話を聞くことができました。
春野でうな丼が食べられる日が楽しみだな~。
猪汁に初挑戦![おみやげ処 くまの親子]
周辺の山で捕獲されたイノシシ、シカ肉の加工販売が行われている春野町。
「おみやげ処 くまの親子」では、アツアツの猪汁をいただくことができました。
ちょっとクセのあるイメージの猪肉でしたが、
全くというほど臭みなし。
ジビエ初挑戦の子どもたちも、
「おいしーー!!」とモリモリ食べていました。
お店の方にお話を聞くと、最近では解体処理の技術がすすんで、すごく食べやすくなっているそう。
次はシカにも挑戦してみたいね。
90年つづく和菓子屋さん[月花園]
春野でしか買えない名菓「青ねり」。
モチモチした皮に、中はやさしい甘さの白あん。
一口サイズのかわいらしいお菓子でした。
個人的には、ちょっと酸味のきいた「キウイ青ねり」が好きだったな。
山まゆと和紙作り[自由工房]
織物や山まゆ養殖、和紙作り、草木染などをやっている工房へおじゃましました。
そこで見せてもらったのが、自然の「繭(まゆ)」。
まゆは「白色」だと思っていたのですが、食べ物によってはこんなキレイな色になるそうなのです。
でも、これを子どもたちに説明するのが一苦労。
…まゆってなに?カイコってなに?
…糸って虫が作るの??
ほかにも、お茶からつくっためずらしい和紙や、綿花なども見せてもらいました。
でもやっぱり、普段つかっている紙や綿(わた)にはなかなか結びつかない様子の子どもたち。
糸や紙ってどうやってできているの?
そんなことを子どもたちと考える、いい機会をもらいました。
≪次回は2020年4月11日(土)12日(日)開催予定!≫
ほかにも、「リラックスヨガ」「森の中でおむすびランチ」「ピザ作り」「キャンドル作り」などの体験ができるスポットもあって、そちらも気になりました。
次回は来年4月の開催予定とのこと。
今度は、どんな出会いがあるかな~☆
『春野人めぐり』をはじめ、春野町でのイベントについては観光協会のサイトをチェックしてみてくださいね。
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