まずはじゃがいもの皮をむいてもらいましょう
ピーラーで皮をむいてもらいます。
ここで注意しなくてはならないのが、シュッと指まで切ってしまわないように持ち方を教えてあげることですね。
ここは5歳の次女にお願いすることにしました。
4歳のときは「わかってる!」「できる!」と説明も聞いてくれなかった次女ですが、5歳になった彼女は私の説明もうんうんとしっかり聞いてくれていました。
成長したなあ……
火をつけたフライパンにオリーブオイルをひいてじゃがいもを薄くスライス
ズボラな私は、フライパンにオリーブオイルをひいてじゃがいもをそのままスライスしてしまいます!
ここは7歳の長女にお願いしちゃいます。
この作業も指を切ってしまわないように注意!それと火傷をしないように気を付けます。
7歳の長女はジャガイモが薄くなってきた途端、自分の手を切らないようにじゃがいもの向きを変えたり、動作をゆっくりしたりと工夫していました。
さすが小学生、冷静に判断していました。
塩こしょうし、いったん混ぜます
パラパラっと軽く塩コショウをふったらいったんざっくりと混ぜます。
※このあとしらすとチーズをかけるので、あまり塩コショウをふりすぎるとしょっぱくなってしまいます。
しらすとチーズにも塩分は含まれているので、軽くふりかけるのがちょうどいいです。
しらすとチーズをふりかけます
お子さんの手でざっくりとしらすをつかみ取って
パラパラーっとかけます。
そのあとにチーズもパラパラっと。
ここは「ぼくもやりたいオーラ」を出している2歳の長男にお願いしました。
ムラが多い……けどまあ、楽しそうだからいっか♪
ふたをしめて弱火から中火で2分ほどまちます
ジャガイモの中にまでしっかり火を通すために、ふたをして弱火から中火で2分ほど蒸し焼きにします。
ふたをしめたほうがチーズがとろっとするので、見た目もサイコーに!
長男がもう限界のようで、「たぇたい……」(訳:食べたい)と欲しそうに見ています。
ふたを開けて余分な水分を飛ばします
2分たったらふたを開けて、余分な水分を飛ばします。
水分をしっかり飛ばさないとじゃがいもがべちゃべちゃになってしまうので、ここはしっかりと火を通すのがポイントです。
火加減はそのままでだいたい1分半ほどでしょうか。
「はやく食べたいーー!!」と子どもたち。
お皿にうつして黒コショウをかけてできあがり!
お皿にうつす際はフライ返しを使えばスルンと移せますよ。
そのあとは黒こしょうをかければ完成です!
とっても美味しそうなしらすのじゃがチーズの出来上がりです!
黒コショウの他に青のりをふりかけても美味しくなりますよ。
まとめ
工程もカンタンで、材料も少なく、小さいお子さんにもできるこちらの料理は、我が家では定番の料理です。
旦那さんのおつまみにもぴったりで、晩酌のお供にもおすすめですし、おやつにしてもサイコーです。
ぜひ作ってみてくださいね!