浜名湖競艇場に行く目的は子どもとの遊びのために
湖西市にある浜名湖競艇場に
みなさん行かれたことありますか？
CMでは、
田中圭さんが出演されていて
気になるところですが、
子連れママさんにとって行く機会がなかなか
ないですよね。
やはりギャンブルなイメージもあって、
子どもと一緒に行くのは
少し抵抗がある場所ではあります。
でも、
浜名湖競艇場には子どものための遊び場が
あるんです。
子どもたちが目を輝かして
遊ぶんです。
以前、オンモライターのkiyukaさんが
レポートしてくださっているので
こちらもご覧くださいね。
https://plus.on-mo.jp/column/activity/1847
現在、
コロナ禍の中モーヴィは
運営されているのか？
どのような形態なのか？
行って参りましたので、
よかったら参考にしてくださいね。
現在(2020年９月)の運営情報
コロナの影響で２月２８日から休館していた
モーヴィですが、
７月４日から再開されました。
変更点or注意点は、
●北門は閉鎖中なので
中央門または南門から入場すること
●ボートレース場入場前の検温を実施中
●ボールプール、イベントの再開は未定
●入場制限有り（1クールあたり定員120名まで）
●ボートレース浜名湖開門は10:00～
●Mooovi浜名湖営業開始時間は10:20～
※入場状況によりオープンを早める場合あり
です。
モーヴィに限らず、
ボートレース場に入る際に、
検温があります。
遠隔から顔を映して
体温を計る機材が設置されているので
とてもスムーズです。
もちろん、
マスクを必ず持参して行くことは
お願いいたします。
入場前の免責チェックはLINEが便利
モーヴィに着いてまず行うことは、
チケットの購入ですが。
その前に、
免責のチェックを携帯で行います。
LINEで、
モーヴィ浜名湖と友だちに
なっておくと便利です。
https://line.me/R/ti/p/%40mooovi_hamanako
入場用メニューを開くと、
「免責のチェック」があるので
それをタップしてください。
すると４つの項目にチェックを入れます。
□お子さまおよび保護者の怪我、事故
□お客さまのお荷物の盗難、紛失
□お客さま同士おトラブル
□施設ご利用後の感性症発生について
以上の４項目び同意をして
入場するということになっています。
４つの項目を理解した上で、
施設を利用します。
同意できる場合は、
４つの項目全てにチェックをします。
すると、
メニュー画面にあった
「免責のチェック」の欄が
QRコードメニューに変わっています。
入場する際に、
ここをタップして、
スタッフさんが持っているQRコードを
映します。
これで入場可能となります。
しかも、来店ポイントにもなり、
1回１ポイントがゲットできます。
５ポイント集めると、
無料入場券がプレゼントされるそうです。
チケット購入は発券機で
チケットの購入は、
モーヴィの施設横の自動発券機で
します。
料金は、
子どもも大人も
一人３００円です。
(レース日は大人２００円です)
子どもは、
生後６ヶ月から利用可能な
施設なので子ども料金は
６ヶ月〜１２歳までが対象です。
そして、
どの時間帯で遊ぶのかを選んでチケットを
購入します。
というのも、
現在１２０名の定員で営業していることもあり、
どの回で何人がチケットを購入しているかは
大事なことなのです。
また、
大人一人に対して
子ども３人までの入場が限度です。
子どもだけの使用はできません。
モーヴィ浜名湖の遊び場は、
子どもと大人が一緒に遊ぶということも
コンセプトの一部なので、
こどもたちだけで勝手に遊ばせる場所ではありません。
一緒になって楽しめるように工夫もされていますし、
そのためにも大人一人で何人もの子どもを連れてきて
遊ばせるという感覚ではないです。
競艇場にある子どもの預かり所だと
勘違いされることも多いようですが。
そうではなく、
子どもと大人が同じように遊ぶ場所で
それが競艇場にあるというだけなんです。
なので、
大人が競艇に夢中になっている間に
子どもが退屈しないように遊ぶ場所では
ないことは注意してくださいね。
時間についても、
完全入替制で
平日は１部１２０分の３部制
休日は１部６０分の５部制で
運営しているのでずっと遊んでいられるわけではありません。
できれば平日の１２０分で
大いに遊んでもらいたいですが、
行けるのは休日が多くなってしまいますよね。
６０分でも、
我が家の娘は十分に動き回り
満喫して全部の遊具を
遊べたので不満や物足りなさはなかったです。
でも、連休などの日は、
定員いっぱいになる日も多く
人数が多ければ多いほど、
遊具を自由に使うのが困難になるので、
当たり前ですが、
空いている日時に行かれることをおすすめします。
そして、
営業していない日が意外に多いので、
必ずHP等で営業日や
何部制で行われているのかチェックしてから
お出かけください。
４つのゾーンでその子に合った遊びを自由に選ぶ
施設内に入ると、
ついつい子どもたちが
「わぁ！」と
走り出してしまうような
ワクワクする景色たちが飛び込んできます。
施設には、
４つのゾーンがあります。
●ベビーゾーン
●チャレンジゾーン
●アクティブゾーン
●アウトドアゾーン
です。
それぞれに特徴があります。
残念なお知らせは、
現在ボールプールは休止中です。
ベビーゾーンとアクティブゾーンに
子どもたちが大好きな
ボールプールが本来ならばあったのですが、
感染予防の観点から今はやっておりません。
子どもたちが大好きな
遊びなだけに残念ですが、
早く復活する日が来ることを
祈るばかりです。
また、
入場の際には、
除菌シートを１パックいただきます。
気になる遊具や
除菌したいときに使えるよう
配慮されていて
感染予防の観点からも非常に徹底されて
管理しています。
入替制の
空き時間にはスタッフの方々が
遊具を除菌してくださっていたし。
遊んでいる最中も、
スタッフの方たちが
定期的に遊具の除菌を持続的に行われていて
安心です。
下の写真の、
後ろ姿のスタッフさんは
まさにずっと除菌作業をしてくださっていました。
それも、
ときどき子どもたちと遊んでくれながら。
ありがたいですよね。
ベビーゾーンでは、
口に入れてしまった遊具入れBOXも
設置されていました。
年齢や発達に合わせた遊びが
数多くあり、
赤ちゃんから小学校高学年までが
満足して遊べるような
幅広い遊具が揃っています。
体を使うことが苦手なお子さまも、
動きすぎて疲れてしまったお子さまも、
大丈夫！！
体だけではなくて知的好奇心を
育む遊具もたくさんあるので、
静かに遊ぶのが好きな子でも
淡々と遊び続けることができると思います。
また、絵本がたくさん並んでいる
ライブラリーゾーンもあるので、
文学少年少女も満足すること間違いなしです。
とにかく、
気になる遊具を次から次へと
遊んでいく子どもたち。
限られた時間を目一杯使って
遊び続けます。
私は体力が少ない方なので
ヘトヘトでしたが、
周りのご家族を見てみると、
コンセプト通り、
大人と子どもが一緒になって遊ぶ光景が
多く見られました。
むしろ大人の方が積極的に
遊んでいるかもしれない？？
と思うほど。
はしゃいでいます。
やはり、
普段多く触れ合うことのできない
大規模な遊具や
自分で購入するにはあまりにも高価すぎる
ボーネルンドのおもちゃたちに囲まれて、
「遊んでみたい！」
「遊ばせてみたい！！」
という思いが溢れるのではないでしょうか。
そんな私もテンションが上がってしまい、
色んな遊具に目移りしてしまい
あれもこれもと試してみたくなりました。
そんな私の気持ちを無視して、
娘は長い間一つの遊具にハマり、
何度も何度も同じことを繰り返して
楽しんでおりました・・・。
いいんです。
彼女が楽しければそれでも。
施設は、
屋内なので空調もあり、
快適に遊ぶことができるので、
日焼けの心配もなく、
天国のような遊び場です。
飲食も可能です。
ただし、休憩ゾーンでのみですが。
定期的に水分補給ができるので
安心して全力で遊べます。
そんな空調完璧の施設ですが、
アウトゾアゾーンだけ外なんです。
大きな砂場と、
大きなブランコと、
大きな滑り台が設置されている
アウトドアゾーンは、
外とつながっていて
唯一空調が付いていないゾーンですが、
自然の素材を感じながら野外の遊びが楽しめます。
子どもたちは、
暑くても外遊び好きですもんね。
それでも、
扇風機は設置されていて風が吹いていますし、
屋根はあるので日光は遮断されているので
快適です。
また、
競艇場がすぐそこに見えるのは
子どもたちの好奇心をくすぐります。
全施設とも
子どもたちは裸足で遊ぶようアナウンスされていますが、
ここだけは靴を履いて遊びます。
長靴も用意されているので、
本格的な砂遊びをすることも可能です。
設備の充実
遊具は超一流で
文句なしですが、
他の設備も充実しています。
無料ロッカーには、
荷物を詰めて手ぶらで遊ぶことができます。
トイレも、
男女のトイレだけでなく、
子ども用トイレも設置されています。
自動販売機もあり、
飲み物はもちろんですが、
なんとオムツも販売されていて。
とっさのときに助かりますよね。
しかも、
自動販売機の上には
「生まれてきてくれてありがとう」
という文字が・・・。
なんか心があたたかくなりました。
そして、小さなお子さんを
お連れの方が気になる設備は完璧です。
・授乳室
・ミルク用のお湯
・おむつ替えスペース
も十分に確保されていました。
子どもたちを思いっきり
遊ばせながら、
自分も遊びたいときは
ぜひモーヴィ浜名湖へ行ってみてください。
