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「はままつラスク」が美味しい秘密!手作りの現場を潜入取材しました

浜松のご当地ラスク「はままつラスク」創業60周年応援企画第2弾は手作りの現場をKOSODATEBASE浜松が徹底取材。
“ひとつひとつ手作り”と謳うはままつラスクですが、そうは言っても本当は工場生産じゃないの!?と疑り深いKOSODATEBASE浜松が、はままつラスクを作っている竜洋店に潜入取材してきました。その美味しさの秘密として手作りにこだわる現場をレポートします。

目次

えっ!?本当にひとつひとつ手作りしている

はままつラスクは実はモンターニュ竜洋店に併設されているはままつラスク製造工場で作られています。
店内通路を通していただき現場潜入をいよいよスタート。

これからラスクに生まれ変わるフランスパンが山積み

工場内でまず目を惹くのはやはり大量のフランスパン。このフランスパンそのままでも十分おいしそうです。
そして工場内は香ばしく甘い香りが充満していて、こんなにおいしそうな香りの工場ってあるんですね!と感動。

まずパンを並べて一本ずつスライサーにセットしてラスクの薄さにカットしていきます。手際よい工場スタッフは熟練の女性の方々が手慣れた手つきで作業しています。

発酵バターを刷毛で縫っています
手の動きが早くて写真を撮るのも一苦労

そして、スライスしたフランスパンをひとつひとつ手に取り、液状の発酵バターを塗っていきます。本当に1枚1枚手作りしています。そして、目にもとまらぬスピードでグラニュー糖をパンの両面にたっぷりとつけていきます。
うずたかく積まれたフランスパンの山が見る間にラスクに焼かれる前のトレイに並べられていきます。

グラニュー糖を両面まぶします
トレイに一枚づつ並べています

フランスパン1本でラスク約50枚が作られる。1日200本から400本を毎日手作り。

社員の方にはままつラスクの製造過程を伺うと親切に色々教えてくれました。
ラスク用のフランスパンはやはり大きさがスライスした断面で異なるため、中央の形の良いものは1枚づつの個包装用になりますし、端っこの小さいパンはお徳用の袋詰めになるそうです。
また、プレーンのシュガーラスク以外に様々なラスクがあり、チョコレートコーティングのラスクやチーズ味ラスクなどなど味によって製造工程は異なりますが、すべて手作りで作られているそうです。

焼きあがったら袋に詰めて完成。出来立ては香ばしい香りでおいしそう!

出来たはままつラスクを袋に詰めて出荷準備です。
これもほとんど人の手で作られています。愛情いっぱいで手作りの味だからこそはままつラスクはこんなに美味しかったのか!と感動を覚えました。

店内には様々な種類のはままつラスクが所狭しと並んでいます。
個包装された1袋づつのラスク(90円~)も購入できますので、食べ比べしたい方はいろいろな種類の味をお試しいただくのも良いですよね。

毎週水曜日は「はままつラスクの日」でお得です

そして、知る人ぞ知るお得な情報を最後に紹介いたします。
毎週水曜日は「はままつラスクの日」としてモンターニュ各店で水曜日に購入するとお安く購入できるそうです!
お子様のおやつやお茶うけに常備したいという方にはうれしいサービスです。

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