息子用に新しくダイソーで包丁を購入しました!
メニューは「マルちゃんの焼きそば」です。
野菜とお肉を切って炒めて、そばを追加して粉状のソースを混ぜるだけのカンタンメニュー♪
材料は
- マルちゃんの焼きそば2袋(1袋に3玉入り)
- ピーマン4つ
- にんじん1/2本
- キャベツ1/4玉
- 豚こま肉200g
です。
そして同時に、子どもたちは初めて包丁を使った調理に挑戦!
実は長女が3歳のときに、「子ども用包丁」という、ギザギザとした刃で、指が切れないものを買ったことがありました。
当然ですが、まったく切れません(笑)
切れるものといえば、キュウリやトマトやちくわなどの柔らかい食材のみ。
そうなると、子どももあまり楽しそうではないんですよね。
きゅうりやちくわもあまり料理で使うこともないし…
そこで今回使ったのは、
- 中サイズの包丁
- 果物用ナイフ
- ダイソーで新しく購入したセラミック製の包丁
この3つです。
中サイズと果物用ナイフは長女(新4年生)と次女(新2年生)に使ってもらい、ステンレス素材の包丁を息子(新年中児)に使ってもらうことにしました。
とはいえ、ダイソーのセラミック製包丁、しっかり切れます。
油断すると指も切れるので注意が必要です。
大人が必ず横について、いっしょに握って使用することにしました!
まずは柔らかいピーマンを切ることからスタート!
それではさっそく、柔らかくて切りやすそうなピーマンから切ってみることに。
真ん中から縦に切って、タネを取り出します。
普段、当然のように食べているお野菜たち。
調理しないと分からないことだらけで勉強になりますよね。
- 皮はむくのか
- どの向きで、どんなふうに切ったらいいのか
- タネが付いている場合はどうやって取るのか
- どれくらい細かく切るのか
などなど、体験して分かることが多いのか、子どもたちもかなりの集中モード。
今まで見たことのないくらいの真剣さでした。
息子も真剣にピーマンのタネを取る!
息子といっしょに包丁を握り、ピーマンを半分に切って、タネだけは
「ぼくがやる!」
と自分から言い出しました。
お姉ちゃんたちがやっているように、一人でやってみたいんですよね。
にんじんは切ったあと、レンジで加熱しておくのがカギ
にんじんも子どもたちに切ってもらいましたが、これがまた図形のお勉強になるんですよね!
円形なので、どうやって千切りした棒状になるのか、試行錯誤しながら切ってました。
「へー-!!こうやって切ると細くなるんだ!すご!!」
なんて言いながら野菜の形をまじまじと見ながら驚いていました。
子どもたちなりに学んでいるようで、ちょっぴり嬉しくなっちゃいましたね。
にんじんは、そのまま炒めるとちょっぴり硬いので、我が家ではいつもレンチンして柔らかくしています。
耐熱皿ににんじんを平らに置いて、ラップをかけて600Wで4分ほど。
その後、加熱する前と後のにんじんを食べてみて、
「あっためるとなんか味変わるね!」
「なんか甘い!」
という反応も面白かったです。
そのあとはキャベツも切りました。
豚肉を触った感触と、包丁での切りにくさに悪戦苦闘!
そのあとはお肉を切ってもらいました。
普段、焼けている美味しいお肉しか見たことが無かった子どもたち。
豚こま肉をまず広げて、切りやすいように整えました。
このとき、お肉のむにゃっとした感触に驚いた様子。
生肉を触ることなんてめったに無いですもんね。
そして包丁で切るときも、ただ力を入れるだけでなく、包丁を引いて切るという作業に悪戦苦闘していました。
なかなか切れなくて時間もかかりましたが、とても良い経験になったと思います。
もちろん息子とはいっしょに切ることに。
お肉を広げる作業は、ちょっぴり楽しかったようです♪
野菜とお肉を炒めてレッツ焼きそば作り!
まずはお肉から炒めて、赤色から茶色に変わるまで炒めて、塩コショウして…
その後お野菜で、その次が麺で…
と料理工程の順番も学べたようです。
今回はマルちゃんの焼きそばを2袋(合計6玉)使ったので、量的にもホットプレートがベストでした。
子どもたちが3人とも同時に炒めることができたので、それも良かったですね!
焼きそばの完成!子どもたちも大満足!
最後にソースを加えて完成です!
きちんと混ぜないと全体的にソースが絡まないことや、力の加減で野菜がホットプレートから飛び出してしまうなど、
料理の難しさを経験した子どもたち。
じゅわーっという音とソースの香ばしい香りに、ああ…もうたまらない!という顔は、とてもキラキラしていました。
悪戦苦闘したあとのお料理って、格別に美味しいですよね。
まとめ
今回、はじめて子どもたちだけでお料理を作って、ちょっぴり成長したような気がします。
親はサポートはしたけど、ほとんど手を出していません。
それが子どもたちの自信につながったのかなと思います。
はじめは、少しおっくうだった子どもだけのお料理体験ですが、させて良かったなととても思いました。
今回包丁使いのハードルが下がったので、またほかのお料理にも挑戦してみたいと思います♪