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虹が繋ぐ未来への架け橋【パイフォトニクス株式会社】

目次

カラフルな社会をつくろう!

パイフォトニクス株式会社(以下パイフォトニクス)は光産業創成大学院大学発のベンチャー企業です。
2006年に設立され「ホロライト」というLED照明器具の開発・製造・販売をしています。

ホロライトは一般の照明器具とは違い、光を広げず真っ直ぐな光を投光することができ、中には5ワット(単三電池4本)という少ない電力で1キロ先まで光を届ける製品もあります。
ドット・アロー・クロス・ライン・リング・アーチなど光の形は様々で、文字や数字、記号の投光もできます。

パイフォトニクスのイメージカラーは「虹」。

社内のいたるところに「虹」が施されており、夜間にはパイフォトニクスの社屋は虹色にライトアップされます。
虹は平和や希望の象徴であり、最近ではLGBTの象徴「レインボーフラッグ」としても定着しています。
「すべての人が自分が何色でも自信を持って発信できる社会へ。多様性を尊重することでより色彩豊かな社会を作っていこう。」というメッセージが込められています。

社内の階段や椅子、靴箱もレインボーで遊び心のある社内

中心となる価値観は「融合」

パイフォトニクスの商品は、ほとんどがお客様のニーズに合わせて作る受注生産です。
「お客様の困っていることを解決する」ことに重きを置き、細かい所までヒヤリングし、カスタマイズを行い、個々のお客様に合った最適な製品を提供しています。

その中で、自分達でも気づかなかった製品の利用価値をお客様からの提案で気づくこともあります。
光が「安全対策」に使えるのではないか、というお客様の声から「ルールの可視化」に成功し、今では売上の7割以上が「安全対策」の製品です。

会社内外から出たアイデアをスピーディーに自社の製品に融合させ新しい価値を創造できるのがパイフォトニクスの強みでしょう。

安全対策の会社が集まる展示会ではパイフォトニクスのブースはひときわ目を引く

安全で働きやすい職場環境作りのお手伝い

様々な業種の工場がありますが「クレーンの下に入ってはいけない」「フォークリフト後方3メートルに入ってはいけない」といったルールが設けられています。

様々な危険物を扱う工場では1つの事故が命に関わることもあり、安全を守るためにルールの厳守を徹底しなければなりません。
そういった場面でホロライトは活躍します。

■クレーン吊荷周囲の危険ゾーンの可視化

光をリングで投光する商品をクレーン上部に取り付けることにより、クレーンの動きに追随して吊荷下の危険ゾーンを明示し、「入ってはいけない」を可視化。
工場内では下を向いて作業に集中することが多いため上部のクレーンが近づいてくることに気が付きにくい現状がありますが、床に投光されリングの光が近づいてくることで危険を察知でき安全に作業することができます。

一目で「危険」がわかることで危険な作業も安心して行える

■運搬車両の危険ゾーンの可視化

アーチ型の投光は主にフォークリフト後方の危険ゾーン明示に使われます。
「フォークリフト後方3メートル以内立ち入り禁止」といったルールを可視化し、運転者の死角にいる作業者へフォークリフトの接近をいち早く知らせることができます。
このアーチ型の投光は危険な設備の周囲や、ロボットの可動範囲、工場内の危険ゾーンの可視化にも役立ち、安全の補助としても使われます。

このように「ルールの可視化」を行うことにより、聴覚に障がいがある従業員や日本語がわからない外国人労働者にもシンプルに「危険」「安全」を伝えることができ、誰でも安心して働くことができる環境作りの一助にもなっています。

注意を促す警告音も工場内では聞こえにくいことも 目で見ることで誰でも「危険」を知ることができる

ヒトと鳥が共生する未来へ

開発事業などにより森を追われたムクドリは市街地や人の住処に現れるようになりました。
近年ムクドリによる被害は増加しており、大群によるフン害、鳴き声による騒音、ウイルス感染などが危惧され大きな問題となっています。

浜松市も例外ではなく、浜松駅周辺の夜間に電線や樹木にびっしり集まっているムクドリを見かけた方もいるかと思います。

パイフォトニクスでは携帯型鳥獣対策用LED照明「ホロライト・チェッカーズ」を開発しレンタルを行っています。

「ホロライト・チェッカーズ」は25個の点をムクドリの集まった樹木に投光し、ムクドリの追い払いができる商品です。
鳥の目の応答速度の速さを利用しており、人間には25個の点に見えますが鳥獣から見ると激しく点滅して見える光であり、人間の目には優しく鳥獣には刺激を与えています。

効果は絶大で、ムクドリ以外にもカラス・ハト・カモなどの鳥類でも効果が確認されており、用途は拡大しています。
浜松市でも採用されムクドリ追い払い業務に使われていますが、各種メディアでも取り上げられたことで全国の自治体から浜松市に問い合わせもあるそう。

本来ムクドリは害鳥ではなく、農作物に付く害虫を食べてくれる益鳥としての役割が強い鳥でした。
里山や森などへ帰ってもらえるように、私たち人間が根気強く駆除を続ける必要があります。

光で追い払うことで鳥獣を傷つけることなく、人間にも害なく自然環境の保全を行うことができるのが「ホロライト・チェッカーズ」です。

「ホロライト・チェッカーズ」を向けると一斉に飛び立つムクドリ

光が届ける「しあわせの社会」

私たちの身近な存在である浜松城。

浜松市では中心街で新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が発生したことを受け、浜松城を夜間に黄色く照らし市民に注意喚起を促しました。

また、10月の乳がん月間とピンクリボン運動をPRする活動の一環として浜松城がピンク色に浮かび上がることもありました。

これはパイフォトニクスが手掛けたものです。

「浜松市役所から投光しましたが、浜松市民の皆さんへ浜松市からのメッセージです、という想いを込めて投光させていただきました。」と投光を担った営業部清水係長。

街全体で困難を乗り越えられるようにと強い想いが込められています。

離れた場所からでもピンポイントで狙った場所へ投光できるのも強み

街をつなぐ光のメッセージ

2020年の4月~5月、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、最前線で働く医療・介護従事者などの皆さまへ感謝の気持ちを伝えるため、浜松駅ビル「メイワン」の壁面に「アリガトウ」の文字が投光されました。

これもパイフォトニクスによるものですが、この経験から2021年12月24日(金)~25日(土)にサンタさんへのメッセージを浜松駅ビル「メイワン」の壁面へ大きな光文字として「クリスマス・メッセージ・ライトアップ」を実施します。

「クリスマス・メッセージ・ライトアップ」はパイフォトニクスが出費しますが、
第35回中日産業技術賞(中日新聞社主催、経済産業省後援)においてパイフォトニクスは「中日新聞社賞」を受賞し、パイフォトニクスの池田代表は「今回の賞金については社会貢献活動への活動を考えております」と述べ、それが実現した形となります。

心温まるメッセージが投光されることで幸せな気持ちが浜松の街中に充満し、市民が笑顔になることを目的とした企画です。
皆さんも是非ご参加ください!

・サンタさんへ子どもからのお願い
・街のみんなへのメッセージ
・日頃の感謝の気持ちをあの人へ
などなど、温かいメッセージを投光して皆で盛り上がりましょう!!!

コチラからメッセージを「HOLOLIGHT_tweet」宛にメンション投稿することで簡単に応募ができます。
お気軽にご応募ください!

「メッセージ・ライトアップ公式ホームページ」
ホロライト・ツイート公式ツイッター

キーワードは「融合」

絵具で様々な色を混ぜると黒になりますが、光では白に、そして光が分かれれば虹になります。
パイフォトニクスでは「新しい光の使い方を常に追求し、地球の未来を拓く」をスローガンとし、光技術の無限の可能性を追求し続けます。

多様な考え・意見を上手く融合させながらより良い製品をスピーディーに提供するパイフォトニクス。
今後どのような新しい未来を照らすのか期待が膨らみます。

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