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ひと足早く春の訪れを告げる花川の東大山(ひがしおおやま)河津桜。

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浜松市西区で見られる河津桜並木

浜松市西区大山の、

県道319号線(村櫛三方原線)近くを流れる花川の土手沿いに河津桜の並木があると聞いて行ってきました。

河津桜並木があるのは、

遠鉄ストア桜台店、セリア桜台店のある「桜台ショッピングセンター」付近から、「地域包括支援センター和地」の辺りまでの約1km。

桜台方面には「東大山河津桜祭り駐車場」(〒431-1104浜松市西区桜台3丁目28)があるようですが、我が家は和地側の入口から向かいました。

土手入口の目印はピンク色ののぼり旗。

こちらも、近くに休日の施設を利用した土日限定の無料駐車場がありましたよ。

隣には平日用の有料駐車場(1台¥1,000)もありました。

目印はピンク色の「さくらまつり」ののぼり旗と「さくら 駐車場」と書かれた小さな看板です。

土日限定の無料駐車場のひとつ、地域包括支援センター和地。道路を挟んだ向かい側にお花見の入口があります。

2021年の東大山河津桜まつりは中止。

例年は周辺道路が渋滞するほどの人気なのだそうですが、今年は中止のせいなのか、行った時期が早かったからなのか全く渋滞はありませんでした。

コロナ禍でなかなか外出をおすすめすることはできませんが、地元の方々によってよく管理された河津桜の木は今年も可憐な花を咲かせています。

ということで、春の訪れをこの場を借りてお届けしたいと思います♪

花川の両岸約1kmに渡って400本の河津桜が咲き誇ります。これからもっと鮮やかになりますよ。

訪れたのは2/21㈰。

この日はまだ3分咲きくらい。

とても暖かな小春日和で、風が吹いてはピンク色の花を揺すっていました。

赤いサクランボのような、ふっくらとしたつぼみも可愛らしいです。

子どもの写真を撮るのに最適でした♪

東大山の河津桜は、まだ木の背が低いため、

花が下の方にもたくさん咲いています。

だから、子どもを連れてのお花見に最適!

子どもの目線から見ると、目の前に花があるんです。

我が家が毎年お花見に行く(去年は自粛しましたが)お花見スポットなどは、子ども目線では桜の花は遥か上空にあります。

だから(かどうか…?)いつも子どもはパパに肩車をしてもらっていました。

背が低い木なら、子どもが花に顔を近づけたりしている自然な写真が残せますよね。

菜の花畑と河津桜のコラボレーション!

河津桜はまだ3分咲きでしたが、

そのぶん菜の花がメインと言わんばかりに咲き誇っていました。

菜の花畑の中には通路があって自由に歩くことができ、そこから土手沿いの河津桜を撮影すると「青空×桃色×黄色」という春色の写真のできあがりです。

曇り空で残念〜

週末はお店が出ていますよ。

川の南岸、菜の花畑より西側の、《東大山橋》近くには「お花」や「焼きいも」といった地場産品のお店がでていました。

また、露店で定番の「ポテト」や「焼きそば」から、「たけのこ春巻き」「ピクルス」といった変わり種もあって桜を見ながらのお買い物を楽しむ人も。

テントには感染症対策がされています。

そんな中で見つけた気になる食べものが、

「さくら餅ソフト」。

もちろん迷わず買いました!

口いっぱいに広がるさくら餅の香り。

桜色のソフトアイスの中にはチップ状の羽二重餅が練り込まれています。

ベンチに腰かけ、春風に揺れる河津桜を見ながらいただくさくら餅ソフト。

至福の時間になりました。

少しだけでしたが、

春の訪れを感じていただけたでしょうか?

河津桜の見頃は2月中旬〜3月上旬までです。

東大山の河津桜は来年もきっとたくさんの花を咲かせてくれることでしょう。

《東大山河津桜》

《場所》

〒431-1102 浜松市西区大山町2291辺り。

・花川堤防沿い。

《駐車場》

・有り。

・駐車場入口にピンクののぼり旗や「さくら  駐車場」という小さな看板が置いてあります。

・有料Pと無料Pがあります。

《設備》

仮設トイレ有り。

さくら餅ソフト♡

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