みなさんこんにちは！鈴木さちです！
東海随一の霊山ともいわれる秋葉山。
そんな秋葉山頂上に鎮座する
“秋葉山本宮秋葉神社”へ行ってきました！
秋葉神社には
「上社」と「下社」二社あるのですが
今回は「上社」のご紹介です♪
まず上社の入り口には
“大鳥居”があります！！！
今まで見てきた中で一番立派な鳥居を前に
しばらく立ち尽くしてしまいました。
鳥居をくぐると、
本殿まで緩やかな石段が続きます。
しばらく登っていくと
ご鎮座1,300年記念事業の一環として造営された
「西ノ閽の神門(にしのかどもりのしんもん)」が見えてきます。
よく見てみると神門には「青龍」「朱雀」「玄武」「白虎」と呼ばれる神々が装飾されていました。
江戸中期からの歴史をもつ「井波彫刻」
によって彫られた「四神」で中国の神話に
登場する霊獣とのこと。圧巻です！！！
是非足を運んだ際にはじっくりとご覧下さいね！
手水舎はコロナウイルス対策で
現在使用禁止になっていて、
お清めは日本古来の風習である
「切り火」で行うようになっていました。
火打石に火打金(ひうちかね)をかすらせるように二、三回打ち付けると幾筋かの火花がはじけ飛びます。
火花には厄除けやお清めの役割があるそうですよ。
手水舎の近くに天狗みくじ(皿投げ)
と書かれた看板を発見。
天狗みくじは1回500円で
おみくじが1枚引けて、
更に！！！白いお皿3枚にお願いごとを記入し
願いを込めて投げることができます。
お皿とペンが用意されているので
その場でお願い事を記入しました。
私が書いたのは「笑顔・健康・開運」
投射所に行き数メートル離れた
輪っかをめがけてお皿を投げるのですが、
これが中々難しい！！！
残念ながら1枚も入らずでしたが、
変わった祈願ができとても楽しかったです♪
さらに石段を登っていくと
「神恵石」巨大な「火打石」がありました。
備え付けの火打ち金が置かれているので、
火打ち金を使い神恵石を2～3回かすらせるように打ち付け、切り火をします。
切り火をすることで厄除け・清め・大願成就をご祈願できます。
そしていよいよ秋葉山頂に建つ本殿に到着！
御祭神の火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオミカミ)は火の神様。
ご利益は火防開運。
火の幸を恵み、悪火を鎮め、諸厄諸病を祓い除くとして、全国津々浦々で信仰されています。
山頂の境内からは遠州灘を望む絶景を
大パノラマで見渡すことができますよ！
また一際目を引く黄金に輝く“鳥居”は
「幸福の鳥居」とも呼ばれ写真スポットになっています！
駐車場から本殿までたくさん歩きますが、
急な石段は少ないように感じました。
歩くのが好きなお子様なら
一緒にハイキングもできると思いますよ♪
御朱印ももらえますので、
御朱印帳もお忘れなく！！！
秋葉山本宮秋葉神社
住所
静岡県浜松市天竜区春野町領家841
