世界一長い木製の歩道橋「蓬莱橋」
waBiです、こんにちは。
秋晴れの気持ち良い日が続きます。
そんな、ある1日のお出かけにピッタリな、
島田市観光をご紹介します。
まずは「蓬莱橋」から。
台風や豪雨の際、
大井川の増水のニュースでも
よく目にすることがありますが、
実は、「世界一長い木造の歩道橋」として、
1997年にギネス認定を受けている、
すっごい橋なのです!
詳細は、
島田市観光協会のホームページへ^_^
欄干が低すぎます( ゚Д゚)
長い橋を渡りきると、マイナスイオンがいっぱい!
長寿の鐘。みなさん、必死に鳴らしていらっしゃいました^^
ちょっと足を延ばして「ふじのくに茶の都ミュージアム」へ
さて、蓬莱橋まで行ったならば、
帰りに寄って欲しいのはこちら。
ここは、
遊んでよし、
食べてよし、
のんびりしてよし、
さらには、
お茶どころ静岡の魅力に留まらず、
世界のお茶文化まで勉強できちゃう!
とっても楽しい空間です♪
お昼は「丸尾原」にて。
写真は、「茶そばカルボナーラ」
よく噛むと茶そばの苦みがほんのり
感じられますが、
口の中で、
まろやかなカルボナーラのクリーム味が
その苦みを和らげてくれます。
茶をふんだんに使ったランチメニューは4種類の中から選べます。
世界に広がっているお茶の習慣、文化
展示では世界各地のお茶の習慣、
歴史を知ることができ、
へ~、
そうなの~!?
の連続でした。
こういうの、
子供はスイスイ次へ、次へと
進んでしまうのですが、
親はじっくり見たい!!
(待って)と、心の声^^;
手作業の時代の製造工程と、
今の製造工程を見比べられる動画も、
面白かったなぁ。
静岡のお茶の製造工程が見られる展示では、 近代に使われていた機械が置いてありました。
撮影スポットで、行った気分を味わいましょ♡
ほかにも
トルコの旧アンカラ城壁内のレストランの
復元で、
茶習慣が感じられる一角が!
ネパールに住むチベット族の住宅
(同じく復元)なんてのもあって、
ついつい
「おじゃましま~す」と言って
中へ入りたくなる!
いずれも復元とはいえ、
結構リアルですね~
撮影スポットになっていますので、
「行ったつもり」を体感できます♡
海外旅行はしばらくお預けですから、
ぜひ、みなさんも「つもり旅行」を
お楽しみください(*’▽’)
写真は上海「豫園(よえん)」にある茶館(湖心亭)の復元!
小さな展示物もお見逃しなく!
茶器や湯呑、
ティーポットやカップなどの展示も。
写真の「Father」マグのサイズ感は、
子供の頃の朝の光景が思い出されます。
うちは、湯呑だったと思いますが
(#^.^#)
出勤前のお父さんが、たっぷりミルクティーを飲むための「巨大マグ」(年代物のようです)
タイムスケジュールをチェックして、体験も楽しんで!
お出かけ前に、
ふじのくに茶の都ミュージアムの
ホームページをチェックすると、
様々な体験講座が見られます。
今回は「抹茶挽き体験」をしてきました。
挽いた後の抹茶は、
その場で密閉袋へ入れて
持ち帰ることができます。
挽いたお茶の賞味期限は、
なんと「翌日」!
天ぷらに抹茶塩、
バニラアイスクリームにも抹茶をパラパラ…
みなさんも、ぜひ参加してみてくださいね。
なお料金は入場料とは別に必要なものがあります。
事前に、ご確認ください。
(こちら)
「蓬莱橋」と「ふじのくに茶の都ミュージアム」
いかがでしたか?
まるでタイムスリップしたかのような
木製の「蓬莱橋」に、
雄大な牧之原台地に囲まれた
ふじのくに茶の都ミュージアム。
ふじのくに茶の都ミュージアム1Fでは、
豊富なお土産の数々!
色々と制限されている今だから、
なんだか地元のお土産が愛おしい(#^.^#)
と言い訳して、
ついついあれもこれも買って…
お出かけの終了です。
浜松をのんびり昼前に出発しても、
十分にとある秋の一日を満喫できました^^
静かな時が流れている、ふじのくに茶の都ミュージアムの中庭。向こうには雄大な牧之原台地が広がっています。その様子は建物の中の開放的で大きな窓からよく見えますよ。