コンビニのレジ袋の値段のまとめ
レジ袋が一番重宝されるのは、
コンビニではないでしょうか?
「よし、行こう!!」
と、意を決して行くスーパーとは違い、
その場の思い付きでフラッと寄ることが多いコンビニ。
レジ袋有料化が一番響くのではないでしょうか。
特に、お弁当系・・・
レンジで温めてもらって、
汁などがもれる心配があります。
食べ終わった後に、
ビニール袋にゴミをまとめるのにも便利でした。
レジ袋が有料化になると、
購買意欲が減ってしまわないか不安です。
各コンビニのレジ袋の値段を調べてみました。
◎ファミリーマート
大きさに関係なく1枚3円
サイズの種類は現在の7種類から4種類に減少する。
また、ファミペイで200円以上購入し、
レジ袋が要らないと告げるとエコスタンプが付与される。
30ポイント貯めると対象商品で使用できるクーポンが発行される。
◎セブンイレブン
小・中・大・弁当用のレジ袋が1枚3枚
特大サイズは1枚5円
◎ローソン
S・L・お弁当用レジ袋1枚3円
◎ミニストップ
小・大・弁当用のレジ袋が1枚2円
特大サイズが4円
有料対象外の袋について
全部の袋が有料化するわけではありません。
基本は商品持ち帰りのための取っ手の付いた
ビニール袋が対象です。
その中でも、
対象外のもが3つあります。
①プラスチックのフィルムの厚さが
50マイクロメートル以上のもの
・・・繰り返し使用が可能であることから、
プラスチック製買物袋の過剰な使用抑制に寄与するためです
②海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
・・・微生物によって海洋で分解されるプラスチック製買物袋は、
海洋プラスチックごみ問題対策に寄与するためです
③バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
・・・植物由来がCO2総量を変えない素材であり、
地球温暖化対策に寄与するためです
経済産業省HPより
袋に、
繰り返し使用可能であることが
表記されていたり、
バイオマスマークが、
印字されているので見れば分かります。
スーパーへの買い物に最適なのは、マイバスケット
あくまでも個人的見解ですが、
スーパーへの買い出しには、
マイバスケットが一番有力候補だと思っています。
何て言っても
ストレスフリーです。
そしてコスパが良い。
これ以上のものはないと思います。
ただし、車で買い物に行く場合に限ります。
我が家のマイカゴは、
イオンで購入しました。
イオンのマイバスケットは398円。
他の多くのスーパーの物は330円が多いので、
若干お高め。
なぜイオンにしたかというと、
ピンクの色の鮮やかさに惹かれたから・・・。
そんな理由です。
形も大きさも、どのスーパーのものでも同じです。
家では、
我が娘のお気に入りの乗り物です。
スーパーへの買い物は、
「行くぞ!」と思って行くことが多いので、
マイバスケットを忘れることはありません。
畳めないし、
かさばりますがスーパーに行くという目的のみに
登場するため何の問題もありません。
我が家では、
玄関で常に待機しております。
スーパーでの使用方法は、
お客さんたちを見ていると
2通りの方法があるようです。
1つめは、
カートの上にお店のカゴを置き、
マイバスケットを下の置き場に載せて
買い物をするパターン。
レジでは、
下からマイバスケットを取り出して、
チェッカーさんへ渡します。
この方法は、
マイバスケットの大きさが、
スーパーのものと違う方が多く行っています。
お客さんの中には、
マイバスケットの種類も様々で、
スーパーで購入したものでなく、
ホームセンターなどで購入した
洗濯物用のカゴの方もよく見かけます。
その場合、
スーパーのカゴとは形や大きさが異なるため、
この方法が最適です。
2つめの方法は、
スーパーのカゴとマイバスケットを、
マイバスケットを下にして重ねてから、
そのままカートに置きます。
買い物した商品は、
スーパーのカゴの方に入っていきます。
レジでは、
重ねたままカゴを移動させれば、
あとはチェッカーさんによって
スーパーのカゴの商品が、
マイバスケットに移動されていきます。
レジの際のカゴの移動が一度で終了
というのがメリットです。
もっと強者の方もいます。
不特定多数が触って使用するスーパーのカゴを
使用したくないと考える方は、
マイバスケットを2個持参して、
上記の方法で買い物をしています。
どちらも自分のカゴなので、
接触なく買い物が終了できるというわけです。
何はともあれ、
このマイバスケット方式の良い所は、
レジが終わったらその瞬間から店を出られます。
だって、
商品の入れ替えの必要が全くないのですから・・・。
長年、
レジ袋とエコバック頼りでスーパーを使用していた私は、
このマイバスケットを初めて使用したときの
爽快感といったらありませんでした。
今までは、
スーパーのカゴを買うって・・・
家にあったらなんか嫌・・・
と否定していた私ですが、
今や何とも思いません。(笑)
劣化や割れることの心配もありますが、
300円台なので、
まあ仕方ない・・・と思える範囲なのがまたいいです。
マイバスケットのデメリット
散々褒め称えたマイバスケットですが、
デメリットもあります。
車で買い物に行かない方には、
持って家まで歩くのは大変です・・・
自転車のカゴには入らない大きさなので不向きです・・・
よって、
車の方には最高の一品です。
ただ、
車の方にも一つデメリットがあります。
カゴなので底もアミアミです。
水分が多い商品を購入した場合、
底から水滴などが漏れる可能性があるのです。
車の座席にマイバスケットを置いて、
家に到着したら座席のシートが濡れていたら嫌ですよね。
でもそんな心配も実は無用なのです。
イオンにはマイバスケット用トレーなるものが
100円程度で販売しています。
※イオン以外でもあるのかもしれません。
マイバスケットの底に敷くことができるので、
水分が心配なときはこれを使用すれば解決です。
というわけで、
結局、私が考えるマイバスケットのデメリットは、
車で買い物に行く方には何の関係もありません。
メリットばかりということです。
レジカゴ用マイバック
他に優秀なのは、
レジカゴ用マイバックです。
カゴにすっぽり入るため、
レジの際に詰め替え用のカゴにマイバックを
付けることが許されている優秀バックです。
お会計終了後、
口を結んでそのまま店を出られるという
ストレスフリーなマイバック。
ほとんどマイバスケットと変わらない使い勝手で
オススメです。
多くの商品が出ているので、
保冷付きであったり、
オシャレな柄であったり、
機能や見た目もgoodで人気があります。
最近では、
背負う型も登場しましたよ。
自転車やバイクでお買い物する方に
ぴったりなのではないでしょうか。
ただ一つ大きな欠点が・・・。
圧倒的にマイバスケットより値段が高いのです。
そこだけ、
承知の上でご購入お願いします。
私は、そこの問題でつまずき
マイバスケットに至りました。
急な思い付きの買い物のときはどうする?
一番の悩みは、
急な買い物のときです。
マイバスケットは
常に持っている物ではないので、
出掛けたついでに買い物することはよくあることです。
コンビニでのこまごました食料品や、
服や靴などの購入の際に
手で持ち歩くのはいくらなんでも考えてしまいます。
私がしている準備としては、
車の中に常にエコバックを常備させています。
突然寄りたくなった場合に、
このエコバックが非常に役に立ちます。
他には、
100均で購入したエコバックを、
財布に付けています。
と言いますのも、
私はお財布ポシェット派でして、
常にお財布をショルダーバックのように
肩にかけて出掛けています。
数年前にしまむらで購入した
お気に入りのダンボのお財布ポシェットなのですが
バックに入れて出し入れせずに、
出掛けるときには98%持ち歩く
このお財布ポシェットの紐のサイドに、
100均で購入したエコバックを付けています。
エコバックは、
カラビナが付いているので
それを紐にかけるだけで装着完了です。
大きさも携帯電話程度なので、
邪魔にならず、持ち歩くことに抵抗を感じません。
また、
下のボタンの開閉によって、
簡単にエコバックを出し入れできるため、
お手軽です。
大きさも、
手提げ部分含めて、
横40cm×縦72cmとまずまずの大きさで、
急を要する買い物には最適です。
エコバックは男性の敵!?
普段買い物を余儀なくされている
主婦たちには、
エコバックは必須アイテムとなっていますが、
男性の方には、
エコバックを普段持ち歩くことには
まだまだ抵抗があるようです。
お財布をポケットに入れて、
手ぶらで外に出たいという男性が多い中、
エコバックを常時持ってもらうのは大変かもしれません。
せめて、
車の中にエコバック1つくらいは
常備しておいてくれると嬉しいですよね。
以前、
テレビ番組で、
エコバックを持ち歩かず、
ちょっとした(100円以下程度の)買い物を頼み、
有料袋(5円)を躊躇せず購入して帰ってきた旦那さんに
イラっとする奥さんを見ました。
・・・分かります。
こっちは、普段から節約を心掛けて有料袋を使わないように
工夫して過ごしているのに、
いとも簡単に有料袋を購入されると
イライラするものです。
このレジ袋1枚が、
家族や夫婦の亀裂を生むことになると言っても
過言ではないのです。
大袈裟ではなく、本当に。
しかも、
買えば済むという話ではなく、
この時代に生まれ過ごしている以上、
地球の危機に対して少しでも関心を持ち
できることから参加していくのは大切なことです。
お金を出せば使えるならそれで良しとせずに、
何のために有料化になったのか考え、
地球環境に影響を及ぼすビニール袋を
使うということはどういうことなのか意識して
世界中の人たちがすごせばきっと大きな力になります。
save the earth!