浜松市が誇る野菜「チンゲンサイ」
waBiです。 やっと全国規模で 緊急事態宣言が解除されました。 新しい生活様式を受け入れて、 徐々に日常生活を取り戻したいですね。 「浜松市新しい生活様式」 ところでみなさんは、 浜松市がチンゲンサイの生産量 日本一というのをご存知でしたか。 私は最近ひょんなことから、 このことを知りました。 あ、調べてみると 今は旬ではないようなんですが… 最近は通年通して流通してるようなので、 今回はチンゲンサイの魅力を♡ 私なりにレポします。
チンゲンサイの栄養素と効能
チンゲンサイは、緑黄色野菜。 βカロテンが豊富なのが特徴なんだとか。 けど、 βカロテンって何が体に良いの?? まず、免疫力アップ ! 視力にも美肌にも効果あり。 そして個人的に注目したいのは、 喉、肺などの呼吸器系統を 守ってくれるらしいこと。 もちろん、チンゲンサイを食べていれば 万事OKというわけではありませんが、 「体にいい野菜」であることは 間違いなさそうです。 ほかにもビタミンCやカリウムも 豊富に含まれているそうですよ。
ベーコンとの相性抜群!
さて、ここから 今回の記事の見せ場です! みなさんは元来、中華食材である チンゲンサイをどのように調理しますか? 私は今回、 ベーコン炒めにしてみました。 使用した材料はチンゲンサイのほか、 次の通り。 ★自家燻製ベーコン (自粛期間中、燻製ブームが到来した我が家)
★前回取材させて頂いた 「平野農園直売所」のニンニク ★オリーブオイル ★岩塩と粗挽きこしょう (いずれもミル式) ここに鷹の爪があれば最高でしたが、 今回は無しです。 チンゲンサイはざく切りにしますが、 火へ入れるタイミングを 茎と葉で時間差にしたいので、 分けて置いておきましょう。
刻みニンニクをオリーブオイルで炒めて 香りが出たところへ、 厚切りベーコンを入れます。
ベーコンの両面に軽く焦げ目が付いたら、 チンゲンサイの茎から入れましょう。
チンゲンサイは シャキシャキ感が特徴なので、 軽く炒めればよいですね。 すぐ、葉の方も入れましょう。 葉は火が通りやすいので、 ここからは、あっという間に完成! 塩コショウをして、 すぐ皿へ取りましょう。 いかがですか?
油で炒めると、 チンゲンサイの緑がより一層鮮やかに。 実際、βカロテンは油で炒めることで、 体内に吸収されやすくなるそうですよ。
チンゲンサイは、スープにも◎
今回は冷蔵庫にあった ★なめこ ★卵 ★鶏がらスープの素 でチンゲンサイスープを! 鶏がらスープに、 なめことチンゲンサイを火にかけ、 火が通り、ぐつぐつしたら 溶き卵をサッとかき入れます。 かき玉汁の要領です。 卵が半生状態でも一旦火を止め、 食べるまで蓋をしておけば固まります。 片栗粉を使って とろみを出してもよかったのですが、 今回はなめこがトロリとしてるので そのまま。
さあ、みなさん。 体に良いチンゲンサイを 美味しく食べましょう!