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この本一冊あればお家でリアル脱出ゲームが存分に楽しめる「5分間リアル脱出ゲーム」シリーズ

目次

我が家の外出自粛の日々

外出することが大好きな私や娘にとっては、 とっても辛い外出自粛です。

これまでは、 時間さえあれば出掛ける計画を立て出掛け、 何も予定のない日はとりあえずイオンへ行って、 時間を過ごしていました。 現在は、 私は仕事が休みになり、 娘は保育園を休み。

暇人2人は 1日1回の公園への散歩以外は我慢して過ごしています。

歩いて5分程の所にある小さな公園には、 桜が咲いていて、 ハトも遊びに来ていて、 娘が大好きな滑り台もあるので満足しています。

真冬じゃなかったことがせめてもの救いだと思い、 つかの間の外遊びを噛み締めています。 そして、 おもいっきり遊ばせてくれ、 栄養満点のお昼ご飯を与えてくれ、 お昼寝までさせてくれる 保育園のありがたみも噛み締めている毎日です。

それでも、 こんなに毎日一緒にいられることは きっと最初で最後なのだろうと思い、 前向きに向き合っています。 小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、 子どもは外に出たくてウズウズするのが常ですから、 なだめるのが大変かと思います。

我が家の2歳児の娘も、 最近、朝食が終わると いそいそと靴下を出してきて履き始めます。 そして帽子を被って上着を着て、 私たちに「何やってるの?外行くよ!!」 と言わんばかりのまなざしを向けてきます。 準備万端の娘の姿が、 あまりにも健気で愛くるしいので、 キュンっとしてしまいますが、 家の周り1周程で彼女の旅は強制終了させられ 不憫でならないです。 それもあってか、 公園の時間のはしゃぎっぷりは とんでもないです。 先日は、 滑り台だけでも12回 登っては滑り・・・を満面の笑みで繰り返していました。

大人たちもおうちで楽しみたいこの頃

そんな公園も、 何時間も過ごすわけにはいかないため、 家での時間がやはり長いのが現実です。 ま

だ幼いので、 幼児向けのDVDを観たり、 おもちゃで遊んだり、 と数パターンの遊びを繰り返してくれています。 子どもたちのつまらなそうな つらい顔は見たくないものです。 私たち大人も、 つまらないしんどい顔をしていてはいけませんよね。 そこで、 ちょっぴり大人向け(中高生もいけるかも♪) の過ごし方があるんです。

私事ですが、 タブレットやスマホ、 テレビゲームなどに長時間費やすことに対して 嫌悪感があるためできるだけ他の方法を模索しています。 個人的には、 本や漫画が好きなのでその時間に充てればいいのですが、 1人で楽しむのではなく、 「誰かと楽しみを共有したい!」 という気持ちが、 この自粛生活の中で湧いてきます。 私が、家族や友人と一緒にハマっている 謎解きリアル脱出ゲームを今回オススメしたいと思います。

5分間リアル脱出ゲーム

その名も、 「5分間リアル脱出ゲーム」 という1冊の本です。

この本を購入すれば、 私は仲間と10日楽しめます。

謎解き脱出ゲームの生みの親 SCRAPという会社が出版している本 5分間リアル脱出ゲーム 1,600円+税 SCRAP出版 5分間で解ける良質な問題が この1冊に10本収録されています 収録されている謎は、

1.ある謎解き部屋からの脱出

2.あるタイムカプセルからの脱出

3.不思議な絵本からの脱出

4.ある迷宮からの脱出

5.長い長い学級会からの脱出

6.奇妙な古書店からの脱出

7.あるバスからの脱出

8.謎の蔵からの脱出

9.奇妙な時計店からの脱出

10.世界最後の日からの脱出

の10本です。

うたい文句には、 『スペースもいらない ツールも使わない 少しの時間と 少しのひらめき リアルを超えた物語と現実の境界線へ飛び込め』 と書いてありますが少し訂正します。 ツールは、 紙と鉛筆は欲しいかなと思います。

ただし、本にそのまま記入する人は鉛筆のみで大丈夫です。 少しの時間とありますが、 この本の題名にあるように1つの問題につき 5分間という目安になっています。

しかし、 実際に5分で解けた問題は 私にはありませんでした・・・。 結構悩まされます。

これは個人差があるとおもいますが、 5分間というネーミングに騙され、 この本を侮ってはいけません。

心して取り掛かる必要があるかと思います。 だからこそ、今オススメなんです。 腹を据えて謎解きに挑むことができる時間は、 なかなかありません。 この機会にじっくりどっぷり謎にハマっていただきたい。 というのが私の願いです。

ただ、 リアル脱出ゲームにこれまで参加されたことのない方は、 どんなものかわからないかと思います。 そんな方にはこの本を買う前にぜひ、 試していただきたい謎があります。

おためし5分間リアル脱出ゲーム

なんと、 手軽この5分間リアル脱出ゲームを 体験できるお試し版があります。

お試し5分間リアル脱出ゲーム 殺人館からの脱出

↑是非こちらに挑戦してみてください♪ ・ ・ ・ さあ、解けたでしょうか?

犯人の名前が出てきましたね。 全てが問題だと思って進めなくてはいけません。

これは5分程で解けたかと思います。 入力すると、 正解かどうか判定してくれるので、 解けるまでやり続けられます。

このおためし問題は、 本に収録されている問題よりも かなり易しいかと思われます。 本編の問題は、 もう少しひねりが入っているため、 ひらめきが多めに必要かなと思います。

それでも、 このおためし問題を解いてみて、 「面白いな!」 と感じた人は謎解きの才能ありです。 謎解きは、 問題を面白く感じる力が一番大切だと 私は思っています。 謎解きが、 人生を楽しくするスパイスになるのは そういう方たちだと思います。

仲間とリモートで謎解きを楽しむ方法

1人で解くのも楽しいですが、 仲間うちでキャッキャ言いながら解くのが格別です。

同居していれば、 頭を突き合わせて解き合えばいいですが、 離れて暮らしている仲間とは、 リモート謎解きを開催すればいいんです。

ツールは何でも大丈夫ですが、 ・LINEのグループビデオ通話 ・ZOOM などが使いやすいかと思います。

あらかじめ時間を決めておき、 今日の問題を提示し、 あとは楽しくリモート謎解き大会をすればいいだけです。 大切なのは、 答えを教えることではなく、 どうしても解けない仲間がいたらヒントを与えたり、 誰も解けない問題を一緒にう~むと悩んで 共感しながら解いていくのが楽しいです。

そうすると最後の Last Answerにたどり着いた時の達成感が ハンパなく嬉しいです。 どんどん次の問題に進んでいきたくなるのを グッとこらえてまた翌日にやることが 私たちのルールです。

お楽しみは少しずつ 長い時間味わったほうが幸せだからです。 これは一つの例ですので、 本の使い方は人それぞれです。 工夫をすればきっともっと楽しくなるはずです。 みなさんの 家ごもり時間のお供になればいいなと思います。

5分間リアル脱出ゲームR

「10日で終わってしまう・・・」

と悲しんでいる方には朗報があります。

この5分間リアル脱出ゲームシリーズは、 第3弾まで発売されているんです。

第2弾は 5分間リアル脱出ゲームR 1,600円+税 SCRAP出版 Rとは、 リターンという意味なのでしょうか。

収録されている謎は、

1.ある謎解き本からの脱出

2.不思議な子供部屋からの脱出

3.秘宝眠る島からの脱出

4.あるバースデーレターからの脱出

5.ある白昼夢からの脱出

6.奇妙な盗難事件からの脱出

7.検索エンジンRAINBOWからの脱出

8.うだつのあがらないミュージシャンからの脱出

9.雨上がりの世界からの脱出

10.終わらない初恋からの脱出

の10本です。

そして、ありがたいことに こちらもお試し問題があるんです。 正直これだけでも結構楽しい時間になります。

↓それではやってみましょう♪

お試し5分間リアル脱出ゲームR ある奇妙な本からの脱出

・ ・ ・ なるほど、上手にできてるな・・・。 それにお試し問題だけあって分かりやすいです。

5分間リアル脱出ゲーム人生

そしてそして。 第3弾は、 5分間リアル脱出ゲーム人生 1,600円+税 SCRAP出版 タイトルに人生とあるだけに、 人生がテーマの物語10本が収録されています。

1 密室トイレからの脱出

2 肝試しからの脱出

3 大いなる疑惑からの脱出

4 ハイジャックからの脱出

5 独身からの脱出

6 バッドエンドからの脱出

7 迷走する車からの脱出

8 無人島からの脱出

9 迷子からの脱出

10 エレベーターからの脱出

1つ注意点があります。

こちらの5分間リアル脱出ゲーム人生は、 初版本に誤植がありました。

訂正のお知らせが入ってはいますが何事もなく解きたい場合は、 第2版以降であることを確認してから購入してくださいね。 もちろん! こちらもお試し問題が用意されています。

お試し5分間リアル脱出ゲーム人生 終わらない宿題からの脱出

・ ・ ・ 私は、 3つの中でこれが一番好きな問題でした。 終わらない宿題・・・って 題名は好きではないですけどね。 いかがでしょうか? 謎解き心がウズウズしてきませんか?

10問が解けた後には・・・?

さらに、 この5分間リアル脱出ゲーム。 10問全て解けても終了ではないんです。 1番最後のページに、 最終問題があります。 これを解いて Webサイトに入力して正解すれば終了です。 いわゆるラスボスですね。 10問の問題全て解かないと、 最終問題を解くことができません。 このラスボスを倒して、 やっとスッキリするのです。 本の値段1,600円+税が高いと思われる方も いらっしゃると思いますが、 普段の謎解きイベントは一人当たり数千円かかります。 交通費だってかかります。 楽しいですがなかなかの出費なんです。 それが、10問で1,600円=1問160円というのは、 非常にお得ではないかと私は思っています。

もちろんヒントがあります。

ここまで読んで、 解けなかったらどうしよう・・・。 と不安に思っている方。 ご安心ください。 もちろんヒントと解答は巻末に載っています。 しかも、ランダムに載っているので、 続きのヒントを見たくないのにみてしまった・・・。 なんてことがないようによくできています。 できれば、 何時間かかろうと自分の力で解くことをおススメしますが、 全くひらめかないこともあるもんです。 そんなときは、ヒントを有効に使ってくださいね。

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