新たまねぎの旬の季節です♪
浜松市南区にある我が家の周りには田畑が広がっていて、
毎年、2月くらいから玉ねぎの収穫が始まります。
日光を遮るものが少なく、お日さまの光をたっぷりと受けて育った玉ねぎは、毎日一つ一つ手作業で収穫。
この時期に出回る玉ねぎは、水分を多く含んでいてやわらかく、辛みの少ない、新たまねぎと呼ばれるもの。
薄くスライスして、鰹節とお醤油をかけて生のままいただくのが一番スタンダードな食べ方ですね!
でも、子どもの口には少し辛かったりもしますよね。
《新たまねぎスライス》
熱を加えると甘〜くなる。
周知の事実ですが、玉ねぎは熱を加えることで甘くなります。
新たまねぎは、さらに柔らかく甘〜くなって子どもでもパクパク食べられるようになっちゃいます。
我が家では、スライスしたものを大人は生で、子どもは電子レンジでチンしてから、
鰹節+お醤油でいただいています。
しかし、スライスよりも簡単でもっとおいしく食べられるのが、
《丸ごとレンチン!新たまねぎ》
皮をむいた新たまねぎに十文字に切り込みを入れてラップを掛けてチン!
これで出来上がり。
鰹節、お醤油やポン酢をかけて。
簡単なのに新たまねぎの良さ(甘さ、みずみずしさ、柔らかさ、口溶けの良さ)が存分に引き出された逸品が完成☆
レンチンの時間は、
新たまねぎ1つなら500w〜600wで2分30秒くらい。2つなら5分くらい。
大きさによって時間を調整してくださいね。
目安は、ラップの上から触ってフニャっとするくらいです。
丸ごとレンチン新たまねぎのアレンジレシピ
次はアレンジ編。
十文字に切り込みを入れたところに、
《オリーブオイル、マヨネーズ、黒こしょう》をかけ、ラップをして2分30秒チン!
ちょっとモダンなお味になります。
仕上げにお醤油やお塩を少〜しパラパラとしてもおいしいです♪
《丸ごとレンチン新たまねぎモダンアレンジ》
子どものお留守番メニューにも。
お子さんが自分で簡単な調理ができるようなら、
春休み、火を使わずに電子レンジで作れるメニューのひとつにどうぞ。
小学校高学年から中学生くらいになれば電子レンジも安全に使うことができるかと思います。
朝、切り込みを入れてお皿にのせ、ラップをした状態のものを冷蔵庫に入れておけば、子どもはチン!するだけなので簡単ですね。
(お皿は、必ず電子レンジOKのもの、金や銀の色が入っていないものを使ってくださいね。)
ごはんにレトルトカレーをかけてチン!したものと新たまねぎで、簡単お昼ごはん。
炊飯器で簡単!丸ごと新たまねぎとサンマ缶の炊き込みご飯。
こちらも簡単。
お米を研いで、
・新たまねぎ1つ…切り込みを入れたもの。
・さんまの蒲焼き缶1つ。(ツナ缶でも)汁ごと。
・酒…少々。
を、炊飯器に入れて新たまねぎは水分が多いので少し少なめに水加減をして炊き上げ混ぜるだけ。
《さんまの蒲焼き》に味が付いているので味付け不要です☆
《ツナ缶》の場合
塩昆布を一合につき10gくらい入れるとおいしくできます。
塩昆布の代わりにコンソメを使えば洋風アレンジに。
コーンやキノコなどを入れても◎
材料を入れて普通に炊くだけ。
《丸ごと新たまねぎ炊き込みご飯洋風アレンジ》
以上、新たまねぎの簡単レシピでした。
新たまねぎは、ファーマーズマーケットなどに行くと色々なサイズのものが売っています。
スーパーには並ばないような大きな新たまねぎや、
ペコロスのように小さな新たまねぎもあって、用途に合わせてお買い物できるのでおすすめです。
《丸ごとレンチン!新たまねぎ》には、小さめの新たまねぎ(直径5〜6cmくらい)がいいですよ。
今しか食べられない新たまねぎ。
とっても簡単なので、作ってみてくださいね!
巨大新たまねぎ!