木々に囲まれ、森林浴
waBiです。 こんにちは。 周辺では梅や河津桜、菜の花と、 次々に花々の開花情報が聞かれます。 「ここも春になったら美しいに違いない!」 そんなふうに思って 引佐町奥山にある「方広寺」へ出かけました。 取材時はまだ寒い日でしたので、 花の写真はなくてゴメンナサイなのですが、 それでもスマホ片手にお出かけすると ついつい色々撮りたくなる場所でもあり、 目の保養〜 マイナスイオンもたっぷり浴びられるし、 心身共にリフレッシュです! あー、こんな立派な山寺が 浜松にあったのね〜 写真は、 入口でもらったパンフレットです。 桜の季節は一押しみたいですね。
なんだかんだで歩けちゃう。撮影という魔力?!
方広寺は、禅宗(臨済宗)のお寺さんです。 えーっと歴史は、 方広寺のサイトをご覧になってください。 (こちら) 私からは拝観コースを辿りましたので、 写真と共にご紹介します。 まずは、 方広寺一帯の玄関口、 重厚感溢れる立派な黒門から。
中へ入ると五百羅漢の数々! 山の中にひっそり佇むお地蔵様に、 木漏れ日を浴びてにっこり微笑むお地蔵様。 お地蔵様たちは皆、個性豊かな表情で、 ついついこちらもほっこり。 ハイチーズ お気に入りの子を探して歩くのも、 楽しかったです。
おやおや「哲学の道」なんてのも ありますよ。 どこかで聞いたことがあるような… そうだ! 今からウンじゅう年前、 修学旅行で行った京都、南禅寺にも 同じ名前の道がありましたっけ。 「哲学の道」は、 禅宗ならではの「道」なんですね。
この道を進むと、パワースポットと名高い 「延命半僧杉」がありました。 かつて大火事に遭ったものの、 再生したというたくましい生命力に あやかりましょう。
途中、 すっごい石段の祠を見つけました。 お父さんとお母さんは、 山道から外れたオプションには 全く足が伸びません。 子供は好奇心という原動力を持っていて、 すばらしいな。
方広寺といえば…の、三重塔を撮るぞ
ところで方広寺に来て、 三重塔を見ずして帰るわけには参りません。 歩みを進めると、下の参道から ずーっと上の方に見えていた三重塔も、 手の届きそうなところまでやって来ました。 やった! …でも、すでに足が棒です。 ちなみに、 この場所から眼下に広がる桜が美しいとか。 紅葉の時期も、 それはそれは美しいらしく♪ 京都の清水寺に勝るとも劣らない ”絶景”とのことでした。(友人談) 今度は紅葉の時期に来たいな。 (その前にアジサイの時期も行かなきゃ)
おごそかな大本堂一帯
ふぅ〜、よく歩いたなって思うのですが、 方広寺のお楽しみ、醍醐味はここからです。 拝観コースの大本堂から先が、 これまた立派! 広い!きれい!!静か〜
個人的には金澤翔子さんによる力強い書、 「共に生きる」 から、 エネルギーを分けていただきました。 がんばって歩いてきてよかったです。 なお、一部撮影不可の箇所がありました。 禁止マークの有無を確認して撮影です。
方広寺
いかがでしたか。 お父さんお母さんは、 日常の喧騒からちょっと離れて。 お子さんは探検気分で?! ぜひ方広寺境内を ご家族で歩いてみてください。 最後にもう一度言っておきますと、 「めっちゃ広いです」 「めっちゃ歩きます」 動きやすい服装、 歩きやすい靴が必須です。 ベビーカーや抱っこ紐ですと 大変なところですので、 事前に交通情報のご確認もお忘れなく。 (こちら) その他詳細は、 「方広寺のホームページ」へ。