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短所を長所にするリフレーミングの魔法でポジティブシンキングを目指しましょう

目次

リフレーミングってなに?

みなさんは、

リフレーミングってご存知ですか?

ものごとを見る視点のことを

フレームといいます。

メガネやカメラにあるので

ピンとくる方も多いのではないでしょうすか。

そのフレームに

「リ」が頭にくることによって

そのフレームを変えるという意味合いになります。

要は、

ものごとを見たり考えたりする

見方の角度を変えるということです。

メガネで考えると、

同じものをフレームを通して見たときに、

透明のフレームと色の付いたフレームでは、感じる印象が違いますよね。

それと同様に、

同じものを見ていても、

人によって捉え方が違うものです。

その物の見方を、

ネガティブではなく、

ポジティブに考えしょう。

というのが、

リフレーミングという手法です。

知っているか

知っていないかでは、

気持ちの持ち方が全然違います。

ものごとの受け止め方を変えるだけで、

気持ちがスーッと楽になるのはもちろん、

自分や子どもの可能性を引き出すきっかけにもなります。

ぜひこの機会に、

自分の自己PRや

子育てにお役に立てていただけたらと思います。

リフレーミングの実践をしてみましょう

それでは今から、

3問のリフレーミングに挑戦してみましょう。

1問目 涙もろい

涙もろい

泣き虫、

すぐ泣く、

弱い、

感情がコントロールできない…

などと言ったマイナスイメージがあります。

みなさんは、

これをどうリフレーミングしますか?

考えてみてください。

解答例は、

「相手の気持ちになれる」です。

涙もろい方は、

何かに感情を移入しやすいということで、

人の気持ちに寄り添ってものごとを感じることができる優しい人です。

感受性豊かで、

素直な人という見方もできますね。

どうですか?

上手にリフレーミングできましたか。

解答例なので、

完全一致する必要はありません。

ニュアンスが同じなら

いいかと思います。

それでは、

2問目に挑戦してみましょう。

2問目 八方美人

八方美人

誰にでもいい顔をする、

信用できない、

保守的、

自分のことが好き…

などと言ったマイナスイメージがあります。

さて、

この八方美人を、

どのようにリフレーミングしますか?

解答例は、

「人付き合いが上手」です。

どんな人とも同じように振る舞えるということは、

区別せずに分け隔てなくコミュニケーションをとれる付き合い上手な方だと思われます。

人付き合いが上手で、

ネットワークがたくさんあり、

営業や接客の仕事に向いていそうですよね。

いかがですか?

リフレーミングを始めると、少し楽しくなってきませんか?

嫌なことも、

少しリフレーミングによって

いい方向に変換できるので、

嬉しい気持ちになります。

もしかしたら、

リフレーミングがさりげなくできるようになれば、

自分自身がどんどん前向きなっていく効能があるのかもしれません。

さてさて、

コツを掴んできたところで、

最後の問題です。

3問目 あわてんぼ

あわてんぼ

せっかち、

落ち着きがない、

勘違い

などと言ったマイナスイメージがあります。

さて、

これをどうリフレーミングしますか?

3回目にもなると、

慣れてきてスムーズにリフレーミングが浮かんでくるようになってきませんか?

解答例は、

「行動が早い」です。

せっかちと聞くと、

バタバタ忙しなくて

結局仕事がおざなりになってしまうような、

雑なイメージも加えられてしまう言葉です。

それをリフレーミングすることで、

イメージが全く異なり、

すぐに行動に移すことができる

起動力のある印象に変えることができました。

マイナスイメージを

同じ意味合いなのに

プラスイメージに変えることができる

リフレーミング。

生活に役立てることができそうです。

多くの人が自分のことを好きになることができ、前向きに過ごせるのではないでしょうか。

また、リフレーミングをすることで

子どもや友人の悩みも緩和させてあげることができると思います。

リフレーミング辞典

リフレーミング。

聞き慣れない言葉でしたが、

なるほど!

と少しは興味を持って

いただければ幸いです。

知っていれば

気持ちがハッピーになる

魔法のリフレーミング。

自然にできるようになるには

時間がかかります。

リフレーミング辞典なるものが

あります。

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当てはめて使用してみましょう。

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