浜松地域の子育てママ向けスマホメディア「オンモプラス」が2022年12月にリニューアル。
KOSODATE BASE 浜松(子育てベースはままつ)として生まれ変わりました。

画期的!見たことない工夫だらけで口呼吸を防ぐ「美呼吸マスク」

「口呼吸」って聞いたことありますか?

私は長年の花粉症で、薬を飲んでも鼻づまりが当たり前だった時期があります。その頃は、寝ても覚めても口で呼吸するしかありません。

そんな期間が長かったせいか、花粉症のない時期でも、夜寝る時に口呼吸するクセがついてしまったのです。

そうすると、朝起きた時に喉が痛いこともしばしば。そのまま風邪をひいてしまうという困った連鎖もおきていました。

そして、口呼吸だと眠りが浅いという話も聞きます。眠りが浅いと、疲れもとれにくいし、太りやすい体質になるなんていう噂も耳にします。何ひとつ良いことがない!

そこで、以前からテープなどのさまざまなグッズを試しました。

口呼吸そのものを治すことは、まだできていないのですが、今は口呼吸になっても喉を痛めることがないように、マスクを中心に試し続けています。

そんな中、気になるマスクを見つけたので買ってみました。

目次

見たことない工夫だらけのマスク

こちらは、個性的な商品企画でも有名な通販会社、フェリシモの商品です。

「快眠サポート美呼吸マスク」という商品名です。

な、長い!長いけど、わかりやすくイメージが膨らむネーミングですね。

これは顎を支えて口が開かないようにするためのマスクです。

口呼吸そのものを防いでくれるところが画期的です。

紐の長さを調節する金具もついている、しっかりしたつくりです。

早速試してみました。

顎にかかるマスクをつけるのは初めてなので、鏡で確認しながら長さを調節しました。

鼻にはかからないつくりなので、息苦しさもありません。

いわゆる「ホールド感」もあまり感じないので、つけていても気になりません。

逆に、「これで口呼吸を防げるのだろうか?」と心配になってくるほど楽なのですが、安定感はありますので、信じて寝てみましょう。

さて、翌朝。

おや?意外にスッキリ目覚めた気がします。

にわかには信じがたい変化です。

たまたまではないか?と疑いたくなります。

でも、今までつけていたマスクは、喉の乾燥は防いでくれても、マスクの中で口呼吸になっているんですよね。

やっぱり、今までは眠りが浅かったのかなぁ?と思いました。

ひと月使ってみた結果

1日だけではわからないなと思って、その後1ヶ月使ってみました。

他のマスクも使っているので、2日に1回のペースです。

まず嬉しいことに、喉のカラカラは、ありません!

そして、最近睡眠時間が短いうえ、冬が近づいてきて朝はまだ暗いのですが、寝坊することなく起きれています。

これは私だけかもしれないのですが、朝が寒く暗くなってくると、アラームを鳴らしても目覚める時間が遅くなっていきます。夜寝る時間が遅くなっているのに、今年は朝いつも通りの時間に起きることができているのは、なかなか珍しいことです。

ただし、他のマスクと交互に使っていて、「明らかに美呼吸マスクをつけて寝た日は違う!」と言えるほどの違いは感じていません。

睡眠の質による疲れの感じ方は日々の積み重ねでもあるので、これは当然の結果とも考えられます。

次に、耳が痛くなりません。マスクを使い続けるとき、耳や頰などにかゆみや痛みが出ないか、というのは割と重要な要素だと思いますが、そこは大丈夫でした。

ひとつだけ、横向きで寝る癖のある方はご注意いただきたいことがあります。

それは、頰に紐の跡がつくこと。これは他のマスクでも同じなのですが、安いマスクのような細い紐とは違い、平たい紐で、長さを調節する金具もついているので、しばらくの間、ちょっと大きめの跡が顔に残ります。

それ以外は、安定して使えています。

毎日のように洗濯しても、1ヶ月では型崩れしていません。あ、お洗濯の際は、ネットにいれてくださいね。

1000円以上とお値段もいいのですが、使い捨てではないですし、その価値はあるかなと感じました。

今も使い続けているので、1年後くらいに変化を感じられたら嬉しいです。

眠りの浅さや睡眠中の口呼吸が気になっている方、お試しくださいね。

Links

目次