何を持っていく? ご飯は? 休憩は? 初めての「つま恋」をラクして遊ぶ!
掛川市の「つま恋リゾート彩の郷」。
子どもを連れて、話題の「つま恋ウォーターパーク」へ行ってみたいママ、ファミリーも多いですよね。
私が最後にウォーターパークへ行ったのは自分自身が子どもの頃。
そのため、先日子どもを連れて行った時には、ホームページに書いてあること以上はわからない、という状況でした。
子ども用プールがあるとか、スライダーの身長制限があるとか、そういうのは調べられるのですが。
「これをしておいてよかった!」「これがあったらもっと楽だった!」があったので、お伝えしますね。
ラクする情報 その1「8時45分までには駐車場に到着していること」
つま恋ウォーターパークのオープン時間は9時。
ですが、駐車場(北正面ゲートの駐車場)はもっと早くからオープンしています。
お盆の真っただ中、私たちが8時40分くらいに到着した時には駐車場はそこそこ埋まっていましたよ。
駐車場からウォーターパークまでは、バスで移動。ハイシーズンには増便されていて、すぐに来ます。
駐車場で靴からサンダルに履き替えると便利ですが、バスは入場ゲートまで行きません。
5~8分くらい、炎天下を歩きます。※子どもの歩く速度による
サンダルでも良いですが、足が痛くならないような靴を選びましょう。
※駐車券はチケット販売ゲートまで持っていくのを忘れずに。事前清算で200円です。
※浮き輪は空気を入れた状態で持ち込んでいる人もいますが、バス内で邪魔にならない程度の大きさのものを。空気を入れる設備は入場口・パーク内にありますが時間帯によっては混雑します。
ラクする情報 その2「チケットは事前に購入が便利!」
入場口にたどり着いたら、まずは、チケット購入の列に並びます。
テントがあり、送風機もあるので、さほどはつらくないはずですが、並ばないに越したことはありません。
入場券はコンビニで購入できるので、行くことが分かっているなら事前に買っておきましょう。
種類は色々あります。
私たちは「フード+1ドリンク付きの得々チケット 2,600円」(A期間のデイ料金)を選びました。
付かないチケットが2,300円なので、300円でフード+1ドリンクなら安い!と思って。
ところが、フードは「チュロス」でした。よく見たらちっちゃく書いてある(笑)
フードっていうか……おやつ!
子どもが喜んだし、ご飯類は少な目だったので、こちらのチケットで良かったですが……。
※カルピスなどのドリンクは会場内で300円で販売されています。ペットボトルは200円。
ラクする情報 その3「着替える前に無料の休憩場所を取りにいこう!」
つま恋ウォーターパークの中には、無料の休憩所がいくつかあります。
屋根のある休憩所・木陰などです。
屋根のある休憩所は各プールの前に何か所かあって、ロッカールームで着替える前に確保に行く人が多くいました。
人数分が座れるレジャーシートを持っていくと良いですよ。
ラクする情報 その4「お昼は11時前に行動!」
つま恋ウォーターパークのランチ情報。
会場内のフードコート(屋台)はみんなおいしそうなので、どれを選ぶか迷ってしまうほど。
食券形式なので、事前に買っておきます。
※店先で現金の取り扱いはしていません
屋台はA~Dまで4つあり、それぞれ違うものが提供されています。
私たちはうっかり、A(ラーメン)B(やきそば)C(カルビ丼)D(フードチケットのチュロス+1ドリンク受取)と別々にしてしまったので、それぞれの列に並び、全て揃うのに25分ほどかかりました。
家族で同じものにするのが無難です。
また、10時50分では1つの店に4~5人くらい並んでいる程度でしたが、11時30分には30人以上にも!
食券を買う列も長かったですよ。
朝ごはんを早く食べて、11時前に行動し、早めのお昼にしちゃうくらいの気持ちで。
また、写真でわかると思いますが、並ぶ列にはテントがありません。
いざ、大行列となってしまったら、炎天下にかなりの長い時間並ぶことになります。
また、フードコート内のテーブルは、パラソル付きのもの、ないものがありますので、これも注意が必要です。
キープしておいた休憩所まで持っていっている人も多くいました。
ラクする情報 その5「お昼は持ち込めるの?→NG!」だけど…
つま恋ウォーターパークでは飲食物持ち込みを原則禁止しています。
ただし、「やむをえず」持ち込む場合には持ち込み料金として、クーラーボックス1つに付き1,000円を払います。
持ち込んでいる人を何人か見かけました。
基本は、お昼は屋台で購入します。
屋台で売られているのはうどん、ラーメン、焼きそばなど、子どもでも食べられる物ですし、とっても美味しかったのですが、やはりレジャー施設の料金……。
女性でももう一品ほしくなるので、「得々チケット」にして1ドリンク+フード付きにした方がお得かもしれません。
ラクする情報 その6「ロッカーは借りた方がいい?いらない?」
ロッカーは、1日300円で、何度でも出し入れ可能です。
腕輪に鍵を付けておくシステム。
これは嬉しい!と思ったら、結構縦長で、小さい(笑)
また、男女別です。
貴重品だけ入れて、着替えやタオルなどは無料休憩所に持ち込んだ方が良いかもしれません。
うちは着替えもタオルも貴重品が入ったリュックも全部入れていたので、ぎゅうぎゅうになり、出し入れがかなり大変でした。
ロッカールームにカーテンのある半個室の着替えスペースがありましたが、多くはありません。
また、クーラーがなく、かなり暑く感じました(みんな言ってました)。
帰宅時は仕方ありませんが、来る際には洋服の下に水着を着て来た方が無難です。
一番良いのは……
車のキーや大きなお財布類はロッカーへ預けます。
スマホ・小銭(浮き輪などの各種レンタル料金)は首から防水バッグをかけて持ち込むと良いと思います。
ラクする情報 その7「有料スペースってどんなところ? 日陰になるの?」
無料の休憩所がたくさんある一方で、快適な有料休憩所も用意されています。
一番大きなのが、こちら。完全に日陰になるエリアで、2席で5,000円(1日料金)です。
高!と思いましたが、午後には満席になっていましたよ。
日陰にならない有料サマーベッドは、2,000円。
パラソル付きの日陰有料サマーベッドは、2,500円。(いずれも1日料金)
ですが、パラソル付きでも、どちらかのベッドには日が当たっていたり……
完全に日陰を求めるなら、5,000円のエリアを借りた方が無難です。
申し込みはパーク内のレンタル受付所にて。
まとめ
いかがですか?
つま恋ウォーターパークは、とにかく「早めの行動」がカギでした!
午後1時には「流れるプール」は人にぶつかりながら泳ぐ状況、人気のスライダーは長蛇の列(日陰なし)。
子どもの様子が気になりすぎると、ママも疲れますよね。
熱中症に気を付けて、楽しく遊んできてくださいね。
※情報は全て2018年8月現在のもの