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美術館通りの古本屋さんの話

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皆さん、本読んでますか?

私も新三年生と新年少さんを持つ母親なので、なかなか今まで雑誌すらパラパラって見るだけで、本当活字から離れてました。
下の子が年少さんになり、やっーと最近本を読む時間を作れるようになったんで、図書館に子どもたちの各カードを持たせ、私は私で12冊借り、夜な夜な読んどります。
そんな幸せな時間にやっーと最近ありつけ始めましたよ。

美術館通り沿いの「時代舎」へ

私の高校時代通ってた古本屋さんがありまして、たまたま通りかかったらやってたので行ってみましたよ、長男と♪

入ったら全く変わってない空間。
そこに躊躇なく入る息子。そして本を読み漁る姿。 そうかそうか、君も本が好きか。読め読め。
そして文学少年に、、、?

よーくみると 「こち亀大全集」 ・・・・ ま、いいじゃないか、この空間になんの躊躇なく入る息子が好きだ。別にこち亀大全集だっていいじゃないか。
そうだそうだ。そう自分を納得させて、とりあえず私は私で、私の好きな空間を楽しもうよ!

お店の軒下が掘り出し物でいっぱい!

古本屋さんの軒下は、だいたいどこも軒下に格安で段ボールに所狭しと並んでます!
その中でおすすめが本当あるんです。
私も、見た目的にも内容的にも心鷲掴みの辞典発見!まさかの500円!
心ウキウキですよ もう!

店内では私の好きなシェフの本、見つけちゃいました!
若かりし頃、オーストラリアでたまたま見つけた大好きなシェフの本を5000円で買い、重い思いをした事を思い出しました。
それも今となれば良い思い出!
そんな思い出を思い出させてくれ、空間自体もタイムスリップさせてくれた、時代舎。
息子が選んだのは、 「ザ・ウルトラマン」! ナイスチョイス!! ブックオ○も大好きだけど、やっぱり古書店は別目的で行くのがおすすめです。

古書店のススメ⭐

古書店に入った事ないけど、本好きな人にはぜひとも足を運んで頂きたいです。
本が好きな人、古書店に入った瞬間きっと思うよ「ここにずっといたい」。。。!
本て、友達なんです。もちろん本当の生身の人間も友達なんですが、本はいつでも自分の都合の良いときに教えてくれて安心させてくれたり、応えてくれる。
しかも黙って聞いてくれる。

古書店の本って、ずーっとそこで見つけてくれるのを待ってるんじゃないかな、と思うと自分が見つけ出す喜びもあるし、今どきインターネットでは解らない時空間に飛び込めるんです。
完全に私の持論です。
段々時を経て自分の手元にやってきた本は、いつの間にか自分の支えになり、自分自身になっています。
子育てしてると自分自身を見失ったり子供の事でいっぱいいっぱいだけどね! 時々、自宅の本棚を眺めるだけでも楽しめるんじゃないかな、と、思った出来事です。
浜松市には、時代舎以外にも、古書店がまだまだあります。是非足を運んで頂きたいです。

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