浜松地域の子育てママ向けスマホメディア「オンモプラス」が2022年12月にリニューアル。
KOSODATE BASE 浜松(子育てベースはままつ)として生まれ変わりました。

子どもの強みと個性を伸ばせる個性心理学&右脳教育セッション初体験レポ

最近、ママの間でも耳にすることの多い「個性心理学」

以前夏休みの子ども向けイベントにも
参加させていただきましたが、先日、

個性心理学&右脳教育講師
村井亮太さん

の、子育てアドバイス個別セッション
受けさせていただきました。

上から7歳、5歳、1歳半の子どもがいるわが家。

どの家庭もそうだと思うのですが、
子どもによって全然性格が違うんですよね!!

どうして同じ腹から生まれたのに(笑)
こんなに性格が違うのか?

それぞれの性格に合った関わり方などがあるのか?

そんなお話を伺ってきました。

最初はちょっと緊張気味だった次男。

目次

子育ての新常識!?子どもの性格は親に「似ない」

まず衝撃の大前提として、

個性は親から遺伝しない!

遺伝子は子どもの性格に10%しか影響しない!

ということ。

「子どもの気持ちが全然分からない…」

「当たり前のことがこの子には通用しない…」

というのは実は当たり前なんですね…

誰でも使える個性心理学の手帳で解説してくれる村井さん。

同席させていただいた末っ子の次男にも
話しかけてくれながら解説してくれました。

個性心理学では生年月日から
60種類いる動物に当てはめて
どんな個性(本質)を持っているか?を見るのですが、

●SUN(太陽)…天才肌チーム。カタカナの動物。

●EARTH(地球)…しっかり者チーム漢字の動物。

●MOON(月)…良い人チーム。ひらがなの動物。

に大きく3分類されるのだそう。

この分類が違うだけでも、
親子間だろうが夫婦間だろうが
「なんだか全然話が通じない!!」
ということもあり得るのだとか。笑

三者三様の性格がおもしろい子どもたち。おもしろいけれど…

大公開!「猿」「たぬき」「子守熊」きょうだいの関わり方

「猿」の長男には、
「みんなが楽しいことをすると良いよ」と言って
育てるといいそう。

自分の「楽しい」とみんなの「楽しい」を
合わせてあげると成功するそうです。

長女は「たぬき」。

母(わたし)が言葉がキツい「虎」で、
長女は頑固なたぬきなので
将来ぶつかるかも…とのこと。

なんと、精神年齢は長女の方が上だそう!

たぬきには虎母の言葉は刺さるけど、
効かないそうです…笑

また、すぐ「なんで?」と返してきたり
「これやっていい?」と許可を求めてくるので
虎母にとってはちょっと面倒くさいらしいです。

ものごとを進めるのが遅く、
早くなるためには十倍やる必要があるそう。

そんなたぬきさんは、
過程を褒めるのが大事なんだそうです。

結果は気にせず、努力を褒めてあげるといい、と
教えていただきました。

次男は「子守熊(コアラ)」。

この子はインプットの量が違い
(3番目だから余計にそうなのだとか)
波動も伝わるし、顔を見るだけで
気持ちが伝わってしまうそう!

また、パズルや立体的なものに喜ぶ
研究家、勉強家肌の子守熊。

その研究を続けていった結果、
どれぐらいの人が喜ぶかな?と問いかけ、
その研究ってめちゃくちゃ価値がある!しかも儲かる!?
という、考える素材を作ってあげるといいそうです。

「たぬき」と「子守熊」は、行動が
「人のため」という前提を
自然に持っている優しい子だそう。

また、「猿」と「子守熊」は裏表がないそうですが
「たぬき」はあるそうです…笑

漢字の動物は、「自分の得意」がブレないこと、
競争が好きなことも特徴だそう。

逆にたぬきなどひらがなの動物は
「みんなでやる」のがいいんですって。

個性を知った上で右脳教育的な関わり方も学べます。

これだけでもすごい情報量ですが、
ここに書いたものは一部の一部!

メモが追いつかないほど、
親のわたしの個性と子どもたちの個性を
ベースにした関わり方のヒントをいただきました。

しかもそれだけではなく、さらに
個性を活かした上での右脳教育的な関わり方
伝授してもらいました!

例えばセッション中も、
テーブルの上に乗りたがる次男…

1歳~2歳前後の子どもがいる(いた)ママなら
分かってくれると思うのですが(泣)、
やたらとテーブルに乗りたがるこの時期…

外食のハードルも、
とてもとても高いんですよね…

そんな時に、つい言ってしまう「ダメよ!!」。

実は、「ダメ」は否定の言葉だそう。

たった2時間の間に、みるみる仲良くなっていく2人!

叩いたりするのも、もちろんダメ。
(あ、早速使ってしまっている…)

こういう場合は、例えば

「テーブル乗るのを我慢します

などと伝えるのが良いそうです。

コツは、言い聞かせることだそう。

例えば、「ダメよ!」とか
「テーブルに乗らないで!」だと、
子どもが言うことを聞いても
褒められないけれど、

「我慢してね」という言い方にすると、
我慢できたことに対して
褒める対象ができる、と解説してくれる村井さん。

な、なるほど!!と、目からウロコがいっぱいです…

そして、右脳教育的に大事なのは「8秒抱っこ」。

特に3歳までは、
自分がきちんと愛されているか?
確認している時期。

触る面積多め、そして強めに、
浸みこめー!!という気持ちで
ギューッと抱っこしてあげるのが良いそう!

特に大好きなママにしてもらうと
吸収力が違うそうですよ。

未就学児までのこの8秒抱っこは、
愛情を子どもに分かる形で伝えてあげる
=基礎体力作りのようなもの。

この基礎体力作りをしてあげないと、
練習せずに試合=小学校に
放り出されるようなものなんですって!!

(この例え、村井さんがしてくださったのですが
他にもいろいろな例えが
とにかくすべて分かりやすいのです!!)

それにしても、人見知りな時期で
男性は特に苦手なはずなのに
この慣れっぷり…さすがです!

他にも、
褒めるときには名前も一緒に呼んであげると
子どもは嬉しいとか、

つい子どものやることにイライラして
手を出したくなってしまうときは、
手元ではなく顔を見るとイライラしないとか、

今すぐ取り入れられるコツが満載でした。

「ママ目線」の押し付けではなく、「子ども目線」での関わり方

村井さんは、「教育」の観点で
個性心理学を伝えているそうで、

ママ目線で「子どもをどう育てるか?」

ではなく、

「子ども目線」「学校教育的な目線」

で、子どもの個性や可能性を伸ばす
講座や個別セッションをおこなっているそうです。

(こんな風に言うとすごーく
お堅い人のようですが、
ものすごく気さくで喋りやすい方です^^)

村井さんによると、
ママ目線で子どもにこうしようとか
こう関わろう、という講座はいっぱいあるけれど
(確かに!)

子ども側目線で、かつ学校教育的な
目線での講座はほとんどないのだそう。

自分や子どもの個性が分かって
そこで終わり…
個性の違いだからしょうがないよね、ではなく、
右脳教育も活かしたうえで「どう関わるか?」が
分かるのが、村井さんの講座の特徴!

だから、村井さんの講座では
子どもが自分で伸びたい方向に伸びるために、
「ママがこうしてください!」がいっぱいだそうです。

お互いの個性を見ていただき、かつ
長年子どもたちと関わってきた経験を
踏まえてのアドバイスなので

押し付けがましかったり、
上から目線だったり、
「わたしってダメ母なんだな…」と
自己嫌悪に陥ることもないので
安心してください^^

しかも、写真の通り
村井さん自ら実践して見せてくれるので
その日すぐに使えるワザばかり!

また、子育てや教育は5年、10年と長いため、
悩んだときに何度でも来てほしい、との思いから
講座は1回1,000円と、
ママにはとってもありがたい金額で
開催されています。

※2018年3月現在。

胎教から初めてほしい!とのことで、
妊婦さんもOKだそうですよ。

村井さんは、日々ブログで
子育てママ&子ども向けに
個性心理学から見た個性の違いや
関わり方を発信されています。

これがものすごく面白くて、
他の個性心理学認定講師さんたちからも
大人気なんですよ!!

ブログには、講座受講できるスケジュールも
掲載されています。

ぜひチェックしてみてくださいね。

家庭ですぐできる☆
個性心理學&右脳教育&ママの愛情で
子どもの才能を伸ばす教育キャラナビ@浜松市

http://educationcharanavi.hamazo.tv/

Links

目次