ママにもできる!300円でできる網戸修理♪
暑い日が増えてきましたね。
エアコンをかけている時以外は、
お家の窓を開けておくことも多くなりましたよね。
そんな季節の子どものいたずらの定番といえばこちら!
↑↑ちょっと悪いことしたかな…って顔してますね。
みなさんのお宅の網戸は無事ですか?
我が家はご覧の通りです。泣
これ、網戸が「やぶれている」というわけではなく、
寄りかかったり、無理に押したりしたために、網が押さえのゴムから「外れて」、隙間が開いてしまっている状態です。
さて、網戸がこんなことになってしまった時、みなさんはどうしていますか?
「住宅メーカーのサポートセンターに相談する?」
「業者さんに頼んで張替えてもらう?」
「こんなことになる前に、子どもを必死で止める?」
色々方法はありますが、実はこれ、とっても簡単に直せちゃうんですよ~
↑↑これさえあればOK。 お値段300円くらい。
こちら、「網戸張替え用のローラー」です。
ホームセンターなどに、
網戸の張替えのためのグッズが置いてあるコーナーがありますよね。
そこにあります。
いくつか種類があるのですが、200円~300円くらいで売られています。
このローラー、網戸張替え時の必需品なのですが、我が家のように網戸に隙間が開いてしまった場合の修理にも大活躍します!
とっても簡単♪ 網戸修理≪3ステップ≫
ステップ①網が外れてしまった部分のゴムを浮かせる
ステップ②隙間をふさぐように網戸を引っ張り、ゴムで押さえる
ステップ③ローラーでゴムをしっかり押し込む
…以上!
コツは!?
コツ…と言えるほどのコツは必要ないのですが。
強いて言えば、ゴムを引っ張りすぎないことです。
(引っ張りながらローラーで押し込んでいくと、最後、ゴムが余ってしまうので)
ママたちなら想像しやすいと思うのですが、網戸のサッシって、「お弁当箱のフタ」のような構造なんですよね。
お弁当箱のフタって、四方に溝があって、そこにパッキンが入れてありますよね?
網戸のサッシも、四方が溝になっていて、そこに網戸を張って、ゴムで押さえてある状態なんです。
なので、あのお弁当のフタにパッキンを入れる時の絶妙な“のばし加減”を思い出してもらえれば、きっと上手くいくと思います。
長持ちの秘訣は、早めの修理~
こんなふうに修理を繰り返していると、そのうち、
網戸を一生懸命ひっぱっても、隙間が埋らない日がやってきます。
網戸って、端の始末をしていない切りっぱなしの布のようなもので、少しずつほつれていきます。
そのため、修理を繰り返しているうちに、長さが足らなくなるんですよね。
そうしたら、いよいよ本格的な張替えが必要になってきます。
でも、こんなに酷使されている我が家の網戸も、張替えたのは5年で1度だけです。
網が外れてしまった時、そのまま放置しておく時間が長いと、
(ちなみに網戸の張替えは、ホームセンターにお願いして、掃き出し窓1枚で5千円ほどでした。窓の大きさ、選ぶ網の種類などでも変わってくるので参考までに!)
↓↓こういうことすると、網が外れます。お顔が…
「ローラー買いに行こう!」とその前に。
押さえゴムのサイズ(太さ)だけ、チェックして行ってくださいね。
それによって、使えるローラーの種類も変わってくるみたいです。
なんて言いながら、私は何も考えずに買いに行ったので、「
そういう便利なものもあります。
自分で網戸修理ができれば「こんなに暑いのに、蚊が入ってくるのが怖くて窓が開けられない…!!」なんてことがなくなりますよ。
そして、そのうち、修理の腕もどんどん上がっていきます。
でも…
修理の腕をみがくより、子どもに網戸で遊ばないことをちゃんと教えた方がいいんじゃないかな…そんな気もしています。笑