浜松地域の子育てママ向けスマホメディア「オンモプラス」が2022年12月にリニューアル。
KOSODATE BASE 浜松(子育てベースはままつ)として生まれ変わりました。

どれが一番使いやすい?!ダイソー・セリア・クローバー『ポンポンメーカー』大比較!

目次

↑↑ これが『ポンポンメーカー』なるものです。

新年度、はじまりましたね。

新しい環境でがんばっているのか、帰宅後はちょっとお疲れ気味の子どもたち…

「今日はお家でのんびりしようか~ 」

そんな時に、毛糸で「ポンポン作り」、どうですか?

4才次女、お友だちと“ポンポンさくらんぼ”を作りました。

『ポンポンメーカー』、便利です!

ポンポン作りは、厚紙やフォークなどでもできるのですが、
『ポンポンメーカー』を使えば、とっても簡単です!

毛糸を巻きつけて、ハサミで切れば、自然に丸い形が出来ちゃいます

そんなわけで、形を整える時に切る毛糸の量も少なくてすみ、

☆毛糸があまり無駄にならない

そして、

☆子どもにも簡単にできちゃう

という優れものです。

今回はおなじみの「セリア」「ダイソー」、そしてAmazonでこの部門のベストセラー1位になっていた「クローバー」の『ポンポンメーカー』を比較してみました!

比較① 主婦ですもの。まずは《コスパ》

◆セリア『ボンボンボールメーカー』

セリアからは、出来上がりの直径が[約10㎝][約8㎝]の2種類が出ています。

それぞれ別売りなので、1個あたり【108円】

※以下、『約』は省略させてもらいますね。

◆ダイソー『毛糸でつくるふわふわボール』

ダイソーのものは、
[9㎝]と[5.5㎝]の2個が1セット
[7㎝]と[3.5㎝]の2個が1セット

になっているので、1個あたり【54円】

◆クローバー『スーパーポンポンメーカー』

こちらは[8.5㎝][6.5㎝][4.5㎝][3.5㎝]の4個がセットになっています。

私が購入した時は771円だったので、1個あたり【約193円】

(ちなみに2000円以上で送料無料だったので、他の物も一緒に購入しました)

比較② ここからスタート!《毛糸の巻きやすさ》

まずは、『ポンポンメーカー』に毛糸をくるくる巻いていきます。

◆ダイソー

2つに別れたパーツを組み合わせ、ズレないように手で固定しながら毛糸を巻きます。

(上の写真をご覧ください。水色のような2つのパーツを、ピンクのように重ねて使います)

この手で固定する作業、ズレにくくするための凸凹があるので、大人にとってはそんなに難しくはないのですが、 4才の次女はかなり苦戦していました
(7才の長女は大丈夫でした)

ただ、巻きつけ部分に4等分の目盛りが付いているので、何種類かの色分けをしてポンポンを作るとき、きれいにできそうです。

◆ セリア

こちらはダイソーのようにパーツが分かれていないので、4才次女もすいすい巻けました

さらに、巻きはじめの毛糸をはさむ溝もあるので、小さい子どもにとっては、とても使いやすいです。

ダイソーのような色分けのための目盛りはついていません

◆ クローバー

こちらも一体型なのですが、固定されているのが中央のピン部分のみのため、巻くときにズレてしまいます。
なのでやっぱり4才次女は苦戦していました

(上の写真をご覧ください。黄緑色のように動くパーツを、水色のように重ねて使用します)

ただ、これが値段の差なのか、プラスチックの質感が、他の2社と比べて断然しっかりしています

パーツを手で固定するのが苦でない大人の私にとっては、このクローバーのものが一番安定感があって巻きやすく感じました

ちなみに目盛りは、2等分の目盛りがあります

比較③ 実はここが一番の難所…!《切りやすさ》

ポンポン作り、本当に簡単なのですが、そんな中でちょっと大変なのが、この、巻いたポンポンを半分に切る作業です。

けっこう力がいるんです… 

一気に切るのは難しいので、少しずつ、2、3本ずつ切るくらいがいいと思います。

(我が家のハサミが切れないだけだったらごめんなさい…)

はじめ、この作業は母が担当していましたが、そのうち、子どもたちも自分でがんばれるようになりました。

◆ダイソー

ハサミを入れるスペースは、他と比べてちょっと狭めです。

ただ、巻いてある毛糸に水平にハサミを入れることが出来るので、最初の一切りはとってもラクです。

また、パーツを円形にする時に固定する留め具があるので、切っている途中で開いてしまう心配はありません。

◆セリア

ダイソーと比べ、パーツの一部が出っ張っているので、最初ハサミを入れるのがちょっと大変です。 (大人は大丈夫です)
ただ、一度ハサミを入れてしまえば、幅もスペースも十分にあるので、切りやすいです。

さらに、円形にする時に固定する留め具がワンタッチで、とても扱いやすいです。

◆クローバー

こちらはハサミも入れやすく、その後切り進めるための幅もスペースも十分にあります

ただ、円形にした時に固定する留め具がないので、気をつけないと、切った毛糸がバラバラになるという大惨事がおきます。 (7才長女、これで泣きました)

チラシ、生活感丸出しですみません…

そして訪れる、お楽しみの時間♡

半分に切り終えたら、パーツの隙間に糸などを通して結びます。 (この作業は、3社ともスムーズにできます)

その後、いよいよ『ポンポンメーカー』からポンポンを取り出すのですが、その時の感動はなかなかのものです。

そしてお楽しみの、形を整える作業。

トリマーさんや植木屋さんになった気分で、

チョキチョキ チョキチョキ…  チョキチョキ チョキチョキ…

こっち長いかな、あれ、こっちも長いかな…

なんてしているうちに、ポンポンがだんだん小さくなっていきます。

これを子どもの前髪でやると大ひんしゅくなのですが、 ポンポンは、ちょっと思い切って切ると密度が濃くなって、キレイに仕上がりますよ~ 

(チラシ、生活感丸出しですみません)

比較④ 《出来栄え》これ大切だと思うんですが…

ごめんなさい。

私の目には、どの『ポンポンメーカー』を使っても、出来栄えに関しては大差ないように見えます…

『ポンポンメーカー』の違いというよりは、巻くときにどれだけ均等に巻けたかや、最後の切り込みの具合いの方が、出来栄えに影響しているよう思います。

まとめ

そのようなわけで、それぞれ長所短所がありますが、どれもかわいいポンポンができます

我が家の子どもたちの様子を見る限りでは、初めて挑戦するなら、セリア小サイズ(8㎝)が一番使いやすそうかな。

子どもがポンポン作りに慣れてきたら、ダイソーの物も買い足して、色々な大きさを作ってみたら喜ぶと思います。

ちなみに私自身は、丈夫なクローバーの物が、安定感があって一番使いやすかったです。

そんなわけなので、ママも楽しくなっちゃったら、この際クローバーの物も買い足して、使い心地、試してみてください!

使い方の説明は、丁寧に書いてありますよ。  

アレンジ色々できるみたいです。

ポンポン作り、楽しくなってきたらぜひ、

〈ポンポン アレンジ〉

で検索してみてください。

世の中には、すごいことを考える人がいます…

基本のヘアゴムから、お顔を付けて動物に、マフラー、ラグ、ガーランド、クリスマスツリー、リース、花束、ラッピングのアクセント…  

さらには毛糸の巻き方次第で、ポンポンそのものに模様をつけることも出来るのだそう…

本当はここで、そんなアレンジ例をお見せできたらかっこいいのですが…

一通りのサイズを作ったら、ちょっと手が痛くなっちゃって、、

ごめんなさい。
よく切れるハサミ、用意しておきます。

(あ、ハサミのせいにした!!)

目次