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今年こそ、『エッグハント』やってみる?!

イースター、日本でも年々盛り上がってきていますね。

カラフルに彩られた様々なデザインのイースターエッグ!

…かわいい

…かわいすぎる

…見ているだけで、忘れかけていた“おとめ心”が呼びさまされる (by35歳)

そんなイースターグッズを使って何かやってみたいけど、

『エッグハント』とか聞いたことはあるけど、

「どうやればいいのか分かりません!」

そんなあなた(と私)のために、南区で活動する親子英語サークル「Pon Pon Kids(ポンポンキッズ)」の講師・福田泰代先生に、親子で楽しめるエッグハントの方法を聞いてみました!

→福田先生のレッスン情報はこちらです。
 ◆“英語”が気になるママたちへ。そしてここだけの話、子育てがあんまり楽しめないママたちへ。
 ◆今すぐ使える子育て英語!! 時にはパパにも使ってみてね♡

「Pon Pon Kids(ポンポンキッズ)」では、サークルの恒例イベントとして、以前からエッグハントやエッグレースが行われてきました。

さらに福田先生は、昨年まで約2年間、アメリカ・カルフォルニアで3人のお子さんの子育てを経験!

そんな先生ならではの、エッグハントを楽しむ“とっておきの方法”を、アメリカでのイースターの様子も交えて、教えてもらっちゃいます!

先生がアメリカで購入したイースターグッズ。
かわいい…
↓↓

目次

今年のイースターは4月16日。

ところで『イースター』とは、どんな日なのでしょうか?

イースターは日本語では『復活祭』

キリストの復活をお祝いする祭日です。

キリスト教において、たまごは“生命の誕生”を意味する重要な物なのだそうです。

そこでイースターには、

◯エッグハント(←今回ご紹介するのはこちら)

◯エッグレース

◯エッグロール

など、たまごを使った遊びが行われます。

ちなみにクリスマスと違い、イースターの日は毎年変わります。

今年2017年は、4月16日。

今からでも準備、まだ間に合いそうですね。

「たまごを隠す」→「みんなで拾う」… 以上!

エッグハント自体は、とってもシンプルな遊びです。

イースターエッグを、公園の芝生広場などに隠して、それを子どもたちが一斉に拾う。

小さな子どもでも十分に楽しめますね。

アメリカでもプリスクール(日本でいう幼稚園年少・年中さんが通う学校)で、エッグハントが行われていたそうです。

準備するものは、

◆イースターエッグ

◆イースターエッグの中に入れるもの

◆拾ったたまごを入れるカゴ(袋)

これらがあればOKです。

イースターエッグは、雑貨屋さんの他、100均でも見かけるようになりましたね。

ちなみに「Pon Pon Kids(ポンポンキッズ)」で使われているイースターエッグは、福田先生がアメリカで購入した物が中心です。

あーんな柄や、こーんな形の物まで♡

アメリカではイースターの時期になると、イベントグッズの専門店などに、イースターグッズが所狭しと並ぶそう。

さすが本場!

見ているだけで楽しくなっちゃいますね~

右下の写真は、イースターにちなんだカップケーキ。すごい色…!
↓↓

右下はイースターにちなんだカップケーキ。すごい色!

下の写真は、先生のお子さんが通っていたプリスクールのイースターの様子。

イースターバニー登場!

そしてそして、本当にたまごからひよこをかえしたのだそう…
すごい…

(どのプリスクールでもやっているというわけではなく、こちらのプリスクールが、色々な体験を大切にするところだったそうです)

↓↓

たまごの中に、何入れる??

さて、話をエッグハントに戻します。

カラフルなイースターエッグを拾うだけでも楽しそうですが、中に何か入っていたら、子どもたちは喜びますよね。

さあ、何を入れましょう?!

子どもたちの一番人気は、日本でもアメリカでも、やっぱり“お菓子”だそうです。

アメやチョコレート、グミなどなど…

ちなみに、「Pon Pon Kids」のメンバーは未就園児なので、ラムネやこんぺいとうが入っています。

エッグハントに参加する子どもの年齢に合わせて、お菓子を選ぶといいですね。

その他、シールや、ちょっとしたおもちゃなども入れると、お楽しみ度はさらにアップ!します。

そしてそして、「Pon Pon Kids」のエッグハントでは、さらなるお楽しみが…!

たまごの中に、[野菜]や[果物]、[動物]などの絵のカードが入っているものがあります。それらのカードが入っていた子は、カードに描いてあるものの名前を《英語》で言えると、好きなお菓子や鉛筆を選んでゲットすることができます!

たまごを拾った後にもさらに楽しめて、英語のお勉強もできちゃう、さすがのアイデアですね。

私たちが真似をするなら、

なぞなぞの問題を入れたり、

一つの絵を半分に切ったものを入れて、もう半分を持っている子を見つけたらOK、

なんていうのも楽しそうですね。

この方法なら、たまごに入らない大きさの物や、男女で好みの分かれる物もあげられるので、プレゼントの幅が広がりますね。

やるとなったら色々気になる!

イースターエッグは、一人何個くらい用意すればいい?!

先生のお子さんが通っていたプリスクールでは、一人5、6個用意されていたそうですが、それではちょっと物足りない印象だったそうです。

「Pon Pon Kids」では一人“10個”としています。

最初から数を決めておけば、ケンカにもなりにくいし、「One,two,three……ten!」と数をかぞえる練習にもなるとのこと。

なるほど~

どこに隠したらいいかな…??

未就園児なら“隠す”というより、芝生の上に“まく”くらいで十分楽しめちゃいます。

あとは年齢によって、木陰や草むらなど、少しずつ難易度を上げていきましょう。

ちなみに場所は、公園の芝生広場などがイースターらしい雰囲気が出ますが、小さな子どもなら、おうちの中でも楽しめると思います。

決まった“かけ声”、あるのかな?

エッグハントの決まったかけ声などは、特にないそうです。

「Pon Pon Kids」では「three,two,one…Go!」ではじめているそう。

私たちなら普通に「よーい…スタート!」でOKみたいですよ。

さぁ、これでエッグハント、できそうでしょうか?!

私はさっそくアマゾンで、イースターエッグ150個、注文してみました。

(…やる気満々)

大量のたまご…

イースターは、キリストの復活を祝うのと同時に、春の訪れを祝う意味もあるそうです。

これからの季節、お友だちで集まって、公園などで遊ぶ機会もあるかもしれません。
寒さを気にせず思いきり外遊びできるのって、嬉しいですね。

春の訪れを感じながら『エッグハント』、ぜひやってみてください。

今回の記事で使用した写真のほとんどは、「Pon Pon Kids」福田先生が、アメリカ生活中に撮影したものをお借りしました。
(エッグハントは、先生がお友だちと企画して、主催したものだそうです!)
貴重なものを、ありがとうございました。

福田先生が講師をつとめるレッスンの様子は、こちらで紹介しています!
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