ヒルナンデス、シューイチ、王様のブランチ…
視聴率が高い情報番組でここ1年ほどずっと紹介され続けている、パナソニックの「けむらん亭NF-RT1000」。
ずっと迷っていましたが、ついに買ってしまいました!
どんな家電なの?
けむらん亭はそもそも台所にある魚焼きグリルを独立させた「ロースター」なのですが、RT1000は更にくんせいができる機能が付属。
今(2016年9月)なら価格ドットコムの最安値通販家電店で税込21,000円くらいです。
普通にくんせいを作ると、こうなります。
わが家では、BBQでよくくんせいを作ります。ものすごーくもうもうと煙が上がり、体中がいぶされる~。
家でくんせいを作れる鍋も発売されていますが、煙はどうしてもあがるそう。
以前、ダッチオーブンでやってみたことがあります。
換気扇を強、部屋の窓全開で30分間いぶしただけで、翌々日まで部屋の中が臭いました。
煙が近隣の家に流れているわけですから、住宅密集地やマンションではちょっとした近所迷惑ですね。
え?!たくあんってくんせいになるの!?
さて、まずは説明書に載っていない食材から試してみます。
秋田名物の「いぶりがっこ」。もしかしたら情報番組で見たことがある方もいるかも。
たくあんのくんせいです。
他にも、山梨のワイン醸造所、まるき葡萄酒が「スモークド・タクアン」という商品を発売していて、ワイン愛好家は必ず買って帰るほど。
これを自宅で再現しちゃおうという計画です!
2.5cm以内の厚さになるように切って…
網にアルミホイルを巻き、くんせいボウルにチップを入れ、更にアルミホイルで覆い、セット。
おおむね、20分くらいかな?と推測して、タイマーセットします。
注目のにおいは…。
動作中、電子レンジみたいな音はしますが、本当ににおいがしません!
台所でくんせいを作っているとは思えないです。
20分後、完成!!
やや茶色がかった、くんせいたくあんが完成です。
アルミホイルをはがすとき、湯気といっしょに匂いがあがってきました。でも煙ではないので、すぐに消えます。
薄くスライスして食べてみましたが、すごく美味しい!!!
ワイン持ってきて、ワイン!!
他にも、うずらの卵、6Pチーズと作ってみました。
本格的なくんせいとはいきませんが、色も付いて、美味しい!
くんせいチーズが大好きなうちの子、ぱくぱく食べてました。
毎回くんせいチップを替える必要があり、また熱くなるので厚手のミトンが必要です。
くんせい好きなご家庭に、おいしく焼き魚を焼きたいご家庭に。
新しい家電、面白くて便利、オススメですよ~!
※ちなみに、トースター替わりにする方法、買った人たちが頑張って編み出しているみたいですよ。
メーカー的には推奨していないっぽいですが、やっぱ気になりますよね。
検索してみてくださいね。