見納め！空飛ぶ新幹線
（↑↑トップの写真は、昨年の新幹線なるほど発見デーでの写真です。）
電車好きのお子さんがいるご家庭でしたらご存知、JR浜松工場で夏に開催される「新幹線なるほど発見デー」。我が家も昨年と今年に行ってきました！
その中でも大人気のイベント、新幹線の「車体上げ・載せ作業実演」が見れるチャンスが何と今年で最後なのです。検査方法が変わるそう。残念ながら今年の発見デーは終わってしまいましたが、このイベントが見れる最後のチャンスとして、「さよなら車体上げ・載せ作業実演」と題し、特別イベントが9月の18日（日）と19日（月・祝）にJR浜松工場で開催されます！
「車体上げ・載せ作業実演」って？
新幹線の検査作業の再現で、車輪の付いた台車を切り離し、特殊なクレーンで車体を吊り上げます。さらに吊り上げられた車体がもう一つの台車までゆっくり移動。そして、車体を台車に合体させる作業が見れるイベントです。
ゆっくり宙を移動する新幹線は迫力がありますよ。
このさよならイベントでは発見デーと違い、検査途中の車両が使用されます。先頭車の“先頭カバー”と“床下機器”が取り外されるそう。使用する車両は、N700Aタイプ。車体の“Ｎ700Ａ”のロゴシールも取り外されるそうです。
またクレーンの装飾や記念のポストカードの配布があります！（※ポストカードは数に限りあり。）
まるで空を飛んでいるような新幹線が見れる最後のチャンス。ぜひご覧になってみてはいかがでしょう？
（↓↓こちらも昨年の発見デーの写真。N700Aの新幹線です。）
会場までのアクセス。
駐車場はないので、公共交通機関を利用して会場まで行きます。浜松駅から無料シャトルバスも運行されます。
ですが、今年の発見デーの時シャトルバスを利用しようとしたら、ものすごい長蛇の列！！抱っこ魔人の息子を抱えて並ぶ事にクラっと目眩がしました。そして、路線バスで行こう！と思い、遠鉄バスのりばに向かったら、すんなり乗れたのです。
シャトルバスは無料ですが、路線バスでも片道200円。発見デーの時ほど混雑はしないかもしれませんが、もしシャトルバスが混んでいたら、路線バスで行くのもオススメですよ。
（遠鉄バス、浜松駅5番のりばより20系統バスで「ＪＲ浜松工場」下車）
〜さよなら 車体上げ・載せ作業実演〜
＜開催日時＞2016年9月18日（日）・19日（月・祝）
10時〜15時（最終入場受付14時30分）
＜開催場所＞JR東海 浜松工場
※雨天開催。ただし悪天候等の場合は中止にする事があるそうなので、JR東海のHPでお出かけ前にチェックです。また詳しいタイムスケジュールや注意事項等もHPでチェックしておいて下さいね。