オトナもコドモもまっしぐら!「ぶっとびアート」で楽しんじゃおう!!

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子どもって絵の具や粘土や段ボールが大好き!
でも家の中で遊ばせると部屋も汚れちゃう…、片づけも大変だし、道具もそんなにない。

思いきりモノづくりをさせてあげられる所はないかな〜と考えていたとき、鴨江アートセンターで開催されているアトリエまぜまぜという企画を見つけました。

たくさんの家族が思い思いにモノづくり。

粘土も絵の具も紙切れも、段ボールや紙箱に木の枝・木の実。
なんじゃこりゃっていうゴミ…いえ…子供達の宝物がい〜っぱい置いてあります!

自由に、好き放題つくることができます♪
これぞ子どものユートピア!

家ではできないことが存分にできて、モノづくりに夢中になれる場所。
…おや、子どもだけじゃなくて、大人も
「アトリエまぜまぜ」は大人も一緒になってつくることを楽しむ空気があります。

「ぶっとびアート」、メンバーは笹田さん(左)と村松さん(右)

「アトリエまぜまぜ」を企画されているのは、「ぶっとびアート」さんです。

NPO法人クリエイティブサポートレッツで当時働いていた村松さんと、理事をされている笹田さんで、2005年に結成されました。

モノづくり担当の村松さん。笹田さんは、主に発表担当(後ほど記述しています)
一昨年まで、はままつ友愛のさとで、臨床心理士として発達の遅れやの困り感をもつ子どもたちやご家族との相談のお仕事をされていました。

お二人ともふわっとした雰囲気をお持ちで、息の合っているご様子。
活動については、「何も目指していない」「世の中を良くしようともしていない」「長く続けようとも思っていない」という、ないないづくしでした(笑)

自然体でどこにも力が入っていない、だから14年間も続けられたのだなと思いました。
もしかすると長く続けるコツは、長く続けようと思わないことかもしれませんね(笑)

「ただみんなで楽しむ場所をつくっている」と話されるお二人。
このゆるい感じがぶっとびアートの空気感になっている気がします。

つくった後は作品の発表をします。

「アトリエまぜまぜ」の素敵なところは、つくった後に作品を発表する時間があることです。

いきなり大勢の前で発表するなんて普通は尻込みしてしまいそうですが、笹田さんが子どもたちの代弁をしてくれるので大丈夫です。
笹田さんは、それぞれの作品の良い所を絶妙に引き出して褒めてくれます。
どの子もみんな褒めてもらいたくて、発表の列を作ります。
娘も恥ずかしがりやですが、進んで列に並んで一生懸命発表しました。

そして、親のほうもそんな子どもたちを見てにこにこしています。
みんなが嬉しくてしあわせな気持ちになれる時間です。
 

3つのルールだけ。

アトリエまぜまぜに参加するのに、3つのルールがあります。

「自分をキズつけない」
「人をキズつけない」
「物をワザとこわさない」

このルールすごい!って思いました。からだだけじゃなくてココロもキズつけないということですよね。このルールを守れば、どこでもみんなが楽しく過ごせるんじゃないのかなと思いました。

アトリエまぜまぜの参加対象は、ハンディのある子、やんちゃな子、おとなしい子、ユニークな子、子どもをとりまく人々です。(そんなところも素敵だなと思います)

障がいがあってもなくても、いろんな子がいられる場所です。
年齢も0歳から。できることが違うのが当たり前だから、違いを認め合える。

モノづくりをしていて、材料が足りなくなることも、道具の貸し借りもあります。
もしも夢中になりすぎてルールから飛び出してしまったら、村松さんや笹田さんたちがちゃんと止めてくれます。そんな安心感もあります。
 
ぶっとびアートの目的は子どもが楽しむための場所作りかな?と思っていました。ところが、お話を聞いてみると、お二人とも大人が楽しんでいる姿に「グッとくる」そうです。

大人になると、ちゃんとしていることを求められてしまう。
何かつくるにも、ちゃんとしたものをつくらないと恥ずかしい…。

だから、
「子どもをダシに大人だって楽しんじゃおう!」

つくることに技術は必要ありません。大人だからってカッコいいモノ、品のあるモノをつくらなくたっていい。
大人も一緒になって本気で楽しもう!!

それがゆるされる、遊び心いっぱいの場所が「アトリエまぜまぜ」です。

子どもがいるから、「ちょうどいい」。

子どもが生まれると、お母さんはいろいろなことを制限されます。
子どもがいると出来ないことばかり目についてしまいますが、
笹田さんは、子どもがいるから出来ることがあると仰いました。

たとえば、公園で何時間も遊ぶとか、子どもがよろこびそうなことをいっしょにやってみるなど。
子どもがいないと、おとなだけでは、やらないようなことをやる機会が生まれるのです。
それが、おとなの心と体に「ちょうどいい」んだそうです。
なんてうまい言葉なんだろう~と思いました。

言われてみて、私も子どもが生まれてから、しゃぼん玉も凧あげもできるようになりました。
おとな一人でやってたら、ちょっと恥ずかしいですもんね…(笑)
自分も子どもをダシに楽しんでたんだ!と気がつきました。

そんな素敵な考え方があることを教えてもらいました。
「ぶっとびアート」さんの活動は、アトリエまぜまぜの他にも、『むりやり母の日』『ぶっとびカルタづくり』など、タイトルを聞いただけだと何それ?!(でもなんか面白そう)なイベントを定期的に行っています。

ぜひ一度、ぶっとびアートの世界を覗いてみませんか?

ぶっとびアート

Writer
mikura

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