絵本に出てきそうな可愛らしいお店
バイパスを降りて車で5分程。
民家が並ぶ町の一角
川沿いの道にヒッソリたたずむ、洋風な館。
「どこか外国に来たような…」
そんな気持ちにさせられる外観は、お洒落だけれども
素朴さも感じられ、親しみやすい雰囲気です。
お店の前に駐車スペースがあり、
隣接する角地にも第2駐車場がありました。
お店のまわりの道は、一通が多いので注意が必要ですが
駐車場の心配はなさそうです。
門を通り
扉をあけて中へ入ってみると…
壁、棚、店内のあちらこちらが
さまざまな小物で
可愛らしくデコレーションされていました。
室内には、
4人掛けのテーブルが2席
2人掛のテーブルが1席。
窓辺には、サンルームのような場所があり
光が差し込むテーブル席が数席。
屋外には、
晴れの日限定で利用できるテラス席が数席。
木に壁に囲まれているので、
駐車場や外からの目線は気になりません。
日よけの大きいパラソルもあったので
太陽の下、
のんびり外で食事を楽しむのも良さそうです。
屋外席ならペット連れでの利用OK。
昔にくらべると、
ペットと一緒に利用できるカフェは増えたと思いますが。
まだまだ店舗数は多くなく
さらにオシャレなレストランとなると数少ない。
『ANARETTO(アマレット)』は
ペットを連れていける、お洒落なレストランです。
パフェとオーブン料理の専門店
野菜・お肉・魚介など
いろいろな食材をオーブン料理で仕上げるのが
『ANARETTO(アマレット)』の特徴。
ランチ営業は
11：30～14：50（ラストオーダー14：00）
1番人気は
●本日の料理
●前菜
●自家製パン
がセットになったランチセット
しかも、数量限定！
私は12：30にお店に到着したのですが、
もうその時すでに
ランチセットは終了…。（泣）
予約不可の為、
人気のランチセットを食べるためには
開店時間にあわせ
11：30～12：00までに行くことをオススメします。
ランチセットが終わってしまっても、
●デザートセット
●単品メニュー
を注文することは出来るので
今回は単品メニューから選んでみました。
●海老とじゃが芋のグラタン
熱々のチーズの下には、
ゴロっと大きめな色とりどりの具材。
プリっとした海老とホクホクの芋は、食べ応えあり。
見た目以上に、お腹いっぱいになりました。
他にも、オーブンを使ったメニューの単品があるのですが。
≪注意事項≫が1つ。
※単品メニューの場合は、1人2品以上オーダー
例）
食事×ドリンク
食事×デザート
のように、2品以上オーダーするルールがあります。
メニュー表
私は、食事×デザート
●ミニジェラート を注文しました。
このジェラート、
柴ちゃんのジャージー牛乳を使っているそうで。
掛川で柴ちゃんと言えば…
「柴田牧場！」
と答えられるほど、
地元では知らない人がいないほど有名なのだそうです。
そんなに有名なジェラートなら食べてみたい！
そう思って注文してみると…
ジェラートの白×お花の赤
とっても華やかなプレートで登場しました。
素敵なお花がそえられて、
ひと目で気持ちがワクワクします。
※ただし、お花は食べられません
ジェラートは
甘すぎず、牛乳の味が香る優しい味で
とっても滑らかな口溶け具合。
食事と一緒に食べるには、
ミニジェラートの大きさで満足でした。
●掛川の有名ジェラート
に負けず劣らず大人気のメニューが
●『AMARETTO(アマレット)』のパフェ
メニューにも「シェフ入魂」と書くように
素材、見た目、味
こだわりぬいて作り上げたパフェはお店の看板商品。
デザート営業は
12：30～16：00（LO15：00）
13：00頃を過ぎると
店内には、パフェを目当てのお客さんで賑わってました。
お店の味が自宅で楽しめる「フローズンデリ」
レストランを正面に見て、右の部屋。
店内には、
イートインスペースの他にフローズンデリ売場が併設されています。
大きな冷凍庫の中には、
店内で食べられるメニューに似た
●パスタ
●ドリア
●グラタン
●ビーフシチュー
●パン
などの、食事メニュー。
●季節のパフェ
●ジェラート
などの、デザートメニュー。
『AMARETTO(アマレット)』では、
※お客さんの住まい地域確認
※消毒
※マスクの着用
コロナ対策に配慮して営業していましたが。
それでも、外食を不安に感じるかた。
お家でのんびり食事を楽しみたいかた。
料理するのは面倒なときの、主婦の強い味方。
いろんな場面でフローズンデリは大活躍してくれます。
お洒落で、落ちついた雰囲気を大切にしている
『AMARETTO(アマレット)』は
●お子さんは9歳より
小さいお子さんは利用出来ないのが残念ですが。
フローズンデリなら、
小さいお子さんもお店の味を楽しめます。
ランチやカフェを友人と楽しんで
お家へはお土産にフローズンデリを持ち帰る。
そんな形で、お店の味を家族で共有するのも素敵かもしれませんね。