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粋な浜松みやげ〜和紙タオル〜

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オシャレな浜松みやげ見つけましたよ!

こんにちは、よしママです^ ^

師走の名の通り、年賀状に大掃除にクリスマスの準備とバタバタになってまいりました〜。。
お正月になって、やっとゆっくり腰を下ろせるという感じでしょうか(^^;)

帰省の際には、お年賀や手土産を持っていく方も多いと思いますが、静岡名物というと、うなぎ・うなぎパイ・メロン・いちご・きんつば・治一郎バウムクーヘン・こっこ・大砂丘・わさび漬け・安倍川餅…など、定番はもう飽きちゃったなぁという方も多いと思います。。

そんな方の、おしゃれで粋なお土産見つけました♡
しかも、体験もできちゃうんです!

その名も…“和紙タオル”

今回は、体験とレポートに行ってきましたよ☆

和紙のタオル屋さん、静岡濾布(有)ホームページ
http://washi-towel.com/

市内では、遠鉄百貨店や舘山寺温泉のホテルの売店などでお買い求めいただけます!
インターネット販売もしています!

和紙タオルはアレが原点⁉️

舘山寺温泉に行く途中で、土鍋でタオルをしゃぶしゃぶしている看板を見たことがある方もいますかね?

私は何回か、この看板を見かけた県外の方に
“あの看板のしゃぶしゃぶ屋さんはどこですか?”
と聞かれたことがあります(^^;)

しかし、タオル染めの体験はできるのですが、
タオルしゃぶしゃぶは今はやっていないのだそうです。。

以前は少し科学繊維も使われていたのですが、今は天然繊維のみで作られているとの事で、しゃぶしゃぶしなくてもフワフワのタオルになっています☆

こちらの和紙タオルの原点は、なんと漁師さんの魚を捕る網で、
遠州からみ織
と言うのだそうです。

和紙なので柔らかいのですが、からみ織りでとても頑丈にできていて、凹凸が肌触りも良く、泡立ちも良いのです☆

詳しい紹介は、ぜひ皆さんが体験して、聞いて見てください!
和紙タオル屋さんの中村さんが、素敵な笑顔で、楽しくわかりやすくお話をして下さいますよ^ ^

いよいよタオル染めに挑戦!

いよいよ、タオル染めに挑戦です!

タオルに爪楊枝を当てて、輪ゴムで留めていきます。
この輪ゴムで留めたところは、染料で染まらず、模様ができるのです☆

染まって開かないと、どんな模様になるかわからない!
という、ドキドキワクワク感があります^ ^

ちなみに、よしママは三カ所輪ゴムで留めたのですが、何カ所でも留めて良いそうです!

しかし、ゴムで縛った所が染まらないので、欲張ると白い所ばかりになりすぎちゃうことも!
注意ですよ〜☆

塗料を付ける工程

塗料を付けるのは、お店の方がやって下さいます。

色は・ピンク
      ・黄色
      ・オレンジ
から選べるのですが、
何色も使っても良いですよ!
と言ってくださったので、私は黄色とオレンジを選びました☆

オレンジなのに、なぜか紫色の塗料に付けて、大丈夫かしら?と少し不安になりましたが、そこはプロの方なので、ばっちりオレンジと黄色に染まりました♡

浸けてすぐの色

完成

完成したものが、画像のタオルです☆

さすが、食いしん坊のよしママだけあって、真ん中の黄色い部分が目玉焼きみたいになりました〜!笑笑

世界で1つだけしか無い、オリジナルの和紙タオル体験♪
楽しかったですよ〜^ ^

完成の色

大河ドラマの地のおみやげに

和紙タオルの工場は、すぐ裏で手作業によってタオルを織っているようで、そちらまでは見学はできなかったですが、カタカタ鳴る織り機の音が昭和を思い起こすような懐かしさも感じられました!

入り口にも機織り機が展示されていましたよ〜。

これからの時期は、お年賀や帰省のおみやげの一つに!

さらにっ、来年は大河ドラマの舞台にもなり期待も高まる浜松市!

舘山寺温泉に泊まって、大河ドラマのゆかりの地を巡り、帰りに和紙タオルの見学やおみやげはいかがですか?

きっと、皆さんの疲れを癒してくれる一枚になると思いますよ^ ^
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和紙のタオル屋さん
静岡濾布有限会社
静岡県浜松市西区村櫛町3294
電話番号→053-489-2331
FAX→053-489-2330
営業時間→9:00〜17:00
要予約!
体験料金→1人500円
体験時間→約30分〜1時間
定休日→不定休

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