人生初!生でパンダを見に行ってみました
関東圏に義実家があるため、時々東京へ遊びに行っています。
今年のお正月は帰省の中日に上野動物園に行ってみよう!という計画を立てました。
上野動物園といえば、パンダ。そして最近ではハシビロコウ。
ハシビロコウは数日前に掛川花鳥園で見たばかりだけど…
そういえば、パンダって一度も見たことがない!
現在上野動物園で見られるパンダは2頭
上野動物園で飼育、展示公開されているジャイアントパンダは2頭。
オスのリーリーと、メスのシンシン。どちらも2005年生まれの同い年です。
パンダの公開というと、当初はすごい人数が押し寄せた記録映像が時々テレビで流れていますが、私たちが訪れたときには5分ほど並んだだけで見る事ができました。
入り口からすぐにパンダの建物があるので、パンダメインで見たい人には助かりますね。
パンダの習性にはかなわない…
パンダという生き物は、いわゆる「食っちゃ寝」で生きています。
体が大きいわりには主食が竹(笹)。時間をかけて大量に食べて、あとはエネルギーを消費しないように寝る。
こういうスタイルだそう。
なので、せっかく行ってもぐ~ぐ~寝ている…という確率が、めっちゃ高いです。
子ども達が「シンシン~!」ってかける声も、むなしく響きわたります…。
他の動物も楽しんで見てみよう!
上野動物園には行動展示の獣舎がいくつかあり、特に、ゴリラの展示がオススメ。
ゴリラが何頭も暮らしていて、中には5歳の子どもがいるんですが、その子がとっても可愛い行動をするんですよ。
こんな近くに来てくれることも。
大人のゴリラはもっと迫力があります!
本当にすぐ目の前に来てくれます。
もしかして、見られているのは私たち?
園内をぐるーっと見回ったあとで…
動物園をひととおりぐるーっと見て回り、最後にまたパンダの前を通ったら・・・・
なんと!
起きていました!
並ばないと、少し遠くからにはなりますが、脚立が無くても姿を見ることができました。
パンダを見たかった子どもも大喜びです。
ちなみに、こんなスポットも…
先ほども書きましたが、寝ている確率が高いパンダ。
遠くからわざわざ行ったのに、顔が見られなかった、写真が撮れなかった…。
と、心残りの場合には、近くにある「PANDA PHOTO」というテントでの記念撮影を利用してみては。
実際にパンダがいるわけではなく、実物大の置物と撮影ができる(スタッフがシャッターを押してくれる)というものです。
こちらも人気で、割と行列が出来ていましたよ。
上野動物園DATA
開園時間 9:30~17:00
JR上野駅から徒歩5分程度。
入場料は大人600円、中学生200円、子ども(小学生以下)無料。
その他の区分・割引は動物園ホームページを参照のこと。
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/hours.html
ベビーカーの貸出や授乳室など、乳幼児ママ向けの設備も充実。