イチゴの食べ納め&保存食作りのタイミングです
そろそろイチゴのシーズンも終わりに近づいてきました。
お手頃価格になってきたし、食べ納めでやたらイチゴづいてます(笑)
ファーマーズや産直市場などでは、小粒大容量イチゴが200~300円位で売られてますよ。
もちろん開店一番で行かないと、すぐに売り切れてしまう人気商品ですが…。
少しでも長くイチゴを楽しめるように、と毎年この時期にしていることがあります。
…それはイチゴジャム作り♪
とは言っても、せっかく手間をかけるんだから、同じ手間で3倍得できるように、私は3種類作っちゃいます!
3種類…イチゴジャムとシロップとコンポートです。
作り方は簡単!
はじめにお断りしておきますが…
私、面倒くさいことが大嫌いで大雑把なB型です(笑)
分量なんて計ったことありません…
ざっと大雑把な作り方ですが、よかったら見てみてくださいな(笑)
《ザッと大雑把!いいかげんレシピ》
①イチゴを洗いヘタを取ります
②お鍋にイチゴを入れて、1粒1粒全体にまんべんなく砂糖がつくようにします。
(つまり、それ位の分量の砂糖ってことです…)
③弱火で熱しながら、砂糖を溶かします。
イチゴがフニャッと柔らかくなるまで火にかけます。
鍋を火から下ろし、イチゴの果汁が溶け出すよう30分ほどおいておきます。
→沢山出た水分はシロップとして瓶詰め
→イチゴは形が崩れる前に、好きな量だけコンポートとして取り出し
④残ったイチゴと水分をとろ火にかけ、木べらなどで鍋底に焦げ付かないようゆっくり混ぜ続けます。
好みのトロトロ感になれば完成。
→イチゴジャムを保存容器に。
食べ方色々楽しめます♡
☆イチゴジャム
トーストに。
ヨーグルトに。
☆イチゴコンポート
ケーキやヨーグルトに添えて。
シロップと一緒に、ホットケーキのイチゴソースに。
☆イチゴシロップ
炭酸ソーダで割って、ほんのりピンクのイチゴソーダ。
牛乳で割ってイチゴミルクに。
材料はイチゴと砂糖のみ。
無添加、安心、安全。
冷蔵庫で保存して、早目に使いきってしまいましょう。
…と言っても、我が家では1週間もしないうちに完食してしまいます♪
だって美味しいですから~♡
使用する砂糖もお好みでチョイスしてくださいな♪
使用する砂糖ですが、砂糖の種類によって、
砂糖自体の味や色が違うので、ジャムにした時の仕上がりも異なってきます。
お好みで使い分けてみてくださいな。
ちなみに、上の写真ではきび砂糖を使っています。
グラニュー糖
薄いピンク色に仕上がります。
クセのないスッキリした甘さ。
上白糖
グラニュー糖と同じような仕上がりに。
元からしっとりしているので、加熱するとすぐに溶けてくれます。
三温糖
ちょっと濃い目のピンク色に。
コクのある甘さに仕上がります。
黒砂糖
かなり濃い茶褐色に。
味も濃厚で、「いちご黒糖ジャム」という感じに仕上がります。
きび砂糖
ピンクというよりは深紅に。
甘酸っぱさは抑えられ、まろやかな甘みに仕上がります。
さぁさ、イチゴがなくなってしまう前に、またファーマーズに行って、ジャム用小粒いちごを買い込んでこよっと!!